腎臓疾患闘病記

いつもの尿蛋白・・・それが不幸の始まりだった

重要事項説明

2005-10-27 21:00:00 | 病気
19時 I医師より合併症など重要事項の説明を受ける。

検査の内容は、腎臓の中にある糸球体(100万個)から20個~30個を採取する。採取した糸球体を「光学顕微鏡」「電子顕微鏡」「免疫染色」で検査して、病気の原因を明らかにする。現在の症状からIgA腎症が一番疑わしいが、免疫染色によりIgAに染まる、IgGに染まるなど型を特定していく。合併症には、①出血→輸血、②感染→外科的処置、③疼痛、④神経反射の可能性があり、4~5日の入院が必要。

まあ、予習したとおりで驚くことは特になし。
「検査同意書」にサイン。

検査名:経皮的超音波ガイド下腎生検

いよいよ入院

2005-10-27 18:00:00 | 病気
10月27日(木)

13時 入院受付をして711号室へ。6人部屋だが、まあまあ綺麗。各ベッドにカード式のテレビ(20H 1000円)と小さな冷蔵庫(1日 100円)がある。テレビはタッチパネルでインターネット(1日 100円)も使えるようだ。

しばらくすると、K医師がやってきた(後でわかったのだが、K医師は研修医。小児科希望だが2ヶ月ローテーションで他の科の勉強をしているらしい)。H医師とK医師、I医師の3人でチームを組んでいると説明があり、既往歴、足のむくみ等の症状について問診、触診、そして採血。

14時 検尿、体重測定

14時半 看護婦のYさんによる病棟案内。部屋に戻ると「入院療養計画書」をもとに入院後のスケジュール説明を受ける。下調べして心の準備をしていた「下剤を飲んだり」「ベッド上での排泄の練習」なんかは無いらしい。

オイラ 「下剤飲まなくて、生検後にダイの方したくなったらどうするの?」
看護婦 「大便もおしりの下に尿瓶のようなものを置いて排泄ですね」
絶対イヤだ。大部屋でそんなことしたらヒンシュク極まりない・・。

15時半 心電図とレントゲン。案内してくれたおばちゃん曰く、「うちって可愛い看護婦さん多いでしょ。顔で採用してるからね。」
冗談だよね!?。でも、2chでも噂が・・・。

17時 シャワー

18時 夕食