腎臓疾患闘病記

いつもの尿蛋白・・・それが不幸の始まりだった

医者との戦い

2006-01-31 22:10:42 | 病気

1月31日(火)

今日は12月20日ぶりの診察..

降圧剤の量も増やして減塩・減蛋白もしっかりしたので、どういう結果が出るか楽しみ..

医師 「聴力検査の結果は特に問題ないみたいですね」

オイラ 「そのようですね。当日もそう聞きました」

医師 「高い音もしっかりと聴こえてるし、うらやましいぐらいですよ」

オイラ 「はぁ、ありがとうございます」

医師 「蛋白1日量は0.4gですか。前回は1.4gだったので大分下がってますね。」

オイラ 「24時間Ccrはどうですか?」

医師 「152.3ml/minですね。値は少し高いですけどしっかり蓄尿できてることがわかりますね」

オイラ 「なるほどぉ。この値は体調などで変化しないって言いますもんねぇ。血糖値は?」

医師 「98mg/dl。65~109が標準ですから正常ですね」

 ・・ほらミトコンドリア細胞症の可能性は限りなく少なくなった。でもここで突っ込むとまたなんとか検査をしないとわからないとか言われるので触れないでおく。

オイラ 「良かったです。摂取塩分と蛋白質はどうでした?」

医師 「計算してみますね。・・・(計算中)。塩分は3.1g、蛋白は52g。目標が塩分10g、蛋白70gだから減らしすぎですね。塩分を取らなさすぎというのも身体に良くないんですよ。」

オイラ 「それはわかってますけど、栄養指導を受けたら何にも食べれなくなりますよ。あれには何g、これには何gっていうばっかりで。カロリーは甘いもので、栄養はサプリメントで補いましょうなんて言われるんですよ」

医師 「あー、栄養士さんは○○さんですね。この先生もいいんですけど△△さんって方がお勧めなんですよ。予約入れるときに△△さんを指名されるといいですよ。もう一度受けてみられたらいかがでしょうか?」

オイラ 「いや、いいです。今回はわからないから意地になっただけせ、次回目標値に合わせていきます。」

・・・なんだよぉ。商売熱心なのかしらないけど、そんな何回も受けてもしょうがないだろう。それだったら最初から先生の名前を教えておけって。

医師 「そうですか。何か聞きたいことはありますか?」

オイラ 「はい、ご相談なんですけど・・。減塩をしても0.4g/dayでまだ高いことは自覚していますが、降圧剤は一回止めたいんですよ。献血したときに具合が悪くなったのも初めてですし。」

医師 「止めない方がいいと思いますよ。尿蛋白が出てるというのは腎臓に負担をかけているんですから・・」

オイラ 「でも降圧剤にリスクがない訳じゃないでしょ?」

医師 「そりゃそうですけど。(素直に認めるなよ!だったら最初に説明しておけっ!)尿蛋白が出てるというのは腎臓に負担をかけているんで降圧剤は病名にかかわらない共通の治療方で・・」

オイラ 「だから下げた方がいいことはわかってますって。でも降圧剤で下がっているのか、食事制限で下がっているのかわからないでしょ。しばらく食事制限だけやってみて経過を見ましょうよ」

医師 「いいですよ。食事制限だけの値って取ってないから、それもいいかもしれませんね」

ふぅー、今日の目標は達成。

とりあえず降圧剤投与からは一回逃れた。でも次回は今回より塩分を増やすんだから、蛋白量が増える可能性あるなぁ。そうすると「ほら、やっぱり降圧剤を止めたから・・」なんて言うんだろうなぁ・・

次回:2月19日蓄尿 2月20日診察

今日の医療費:220円

 


腎臓なのに聴力検査

2006-01-23 21:10:09 | 病気
1月23日(月)

今日は蓄尿の提出と検査のため病院へ

・蓄尿(20ml)の提出
・尿検査
・血液検査(今回は検査項目に血糖値も)

そして「聴力検査」

どうして腎臓病(疑い)で聴力検査かって?

11月22日の診察で「ミトコンドリア細胞症」の疑いをかけられて、その症状がでていないかを確認するためだって

そんなの「全然心配してないし、いいよ!」って言ったのに、簡単だから受けた方がいいって。

耳鼻科は初診扱いになるから、血液検査を終えて9時に受付して、そこから待たされて、、、待たされて

検査は健康診断の聴力検査と同じで音が聴こえたらボタンを押すっていうだけのもの。
その音が低い音や高い音を試したり、なんか片方の耳はヘッドホンから雑音、もう片方の耳の後ろから骨伝道で音を鳴らして、その音が右左どっちから聴こえているように感じるかっていう検査・・

さて、その結果は???

「はい、特に問題ないですね」だって。
そりゃそうだろ、あぁ時間の無駄だった。

本日の会計:
 内科 2,530円
 耳鼻科3,820円

えーあんな検査で3割負担で3800円?

はぁぁぁ、ブログにはあまり書けないけど、頭に浮かぶのは「リフォーム詐欺」



自宅で3度目のCCR

2006-01-22 20:54:58 | 病気
1月22日(日)

自宅で3度目の24時間蓄尿

もう慣れたもの

食事指導を受けてから、特にこの1週間はほとんど塩分を取っていない。
何を食べても1食で1g~2.5gは塩分を取ってしまうから、それ以外ほとんど口にできない。

おかげでストレス・・

この結果でも、塩分がとりすぎとかの診断が出たら絶対に診断に問題があるヨ

献血の検査成績

2006-01-20 22:50:32 | 病気
献血の検査成績が届いた

生化学検査8項目(総蛋白やコレステロール)、血球計数検査8項目(血色素など)全て標準値の範囲内

完璧!!

「標準値は、献血を希望された方々の検査結果から算定したもので、正常または異常を表すものではありません。」と書いてある。

ホント、そのとおり。
だいたいこういう標準値は、正常な人の値の95%を範囲として書いてある。
だから、そこから外れているイコール病気じゃない。

オイラの蛋白尿もたしかに正常範囲を逸脱してるけど、これだけ検査してわからないんだからオイラがたまたまそういう体質ってことでいいと思うんだよね。

献血

2006-01-12 22:36:49 | 病気
1月12日(木)

昨年の8月以来で400ml献血

最初の問診で、「今、飲んでるお薬はある?」って聞かれて、「降圧剤を飲んでます」と答える。「1種類だけだよね。だったら大丈夫」と言いながら、血圧を測定

上は忘れたけど、下が63ぐらいだったかな?
「よく下がってるね。先生はいいお薬を選んでくれたんだね」だって。

だって、元々高血圧じゃないもん!とはあえて言わず、「そうですか」って。
やっぱりおかしいよね。高血圧じゃないのに降圧剤って。

そしてベッドで献血。今まで何度も400ml献血しているが、気分が悪くなったり貧血になったことはない。

だが、しかし・・・

今日は400ml取り終わるのが、ものすごく長く感じる。
気分もだんだん悪くなる・・

とうとう「あとどれくらですか?」って聞いちゃった。
結局、あと少しだったので最後までやりきったけど。

これって絶対、降圧剤が原因だよね。
食事制限で塩分不足が原因ってこともあるのかな?

絶対ダメだよ、このままじゃ。
蛋白尿と関係なく、身体がまいっちゃいそうだ。

次回、降圧剤を止めてくれるように先生に話してみよう。