腎臓疾患闘病記

いつもの尿蛋白・・・それが不幸の始まりだった

久しぶりの診察

2005-12-23 18:57:35 | 病気
12月20日(火)

蓄尿、採血の結果を受けて、久しぶりの診察。だが・・

蛋白1日量が1.4g
入院中が1.2gだったので、増えてる。。
最近の暴飲、暴食の影響か。

24時間クレアチニンクリアランス の値が高い
基準値70-130ml/minに対し、154.1
これは腎機能の一般的な指標であり腎機能障害の傾向らしい。

でもネットで調べると、値が低いと腎機能障害らしい。
高いときのことは書いていない。やっぱり単純な腎障害ではないはず。
値が基準外=病気としたがる最近の医学に問題はないのか?

また蓄尿の結果から推察される1日の食塩摂取量が24.2g(日本人平均13g、理想7~10g)、蛋白100.6g(健康食で75~80g)らしく、食事制限をすることになった。

診察前に計った血圧が、132mmHg-82mmHg
そんなに下がってないことを理由に、薬の量は倍にするらしい。
正常範囲なのに。。


帰りに栄養士さんの予約をとり、今日の診療は終了。

次回、
・耳鼻科に初心診療扱いで聴力検査(いつでも)
 ⇒前回も言われたが忘れてた
・1月7日(土)15:30 栄養指導
・1月22日(日)4回目の蓄尿
・1月31日(火)10:00診察

はぁ~、先は長い

ほんとに降圧剤で蛋白の量は減るのか?
体質じゃないのか?
降圧剤の量を増やして大丈夫なのか?

疑問はどんどん湧いてくる。

次回、食事制限をしっかりやって値を下げて、薬の量を減らしてもらおう。

本日の診療費 420円、お薬(ニュータロン錠50 42日分)3000円 
 

2度目のCCR

2005-12-13 00:44:59 | 病気
12月12日(月)

昨日は2回目の蓄尿。前回と同じで手馴れたもの。
2800ml

8時には、20ml容器に入れたものを病院に持参。
8時半の受付開始を待って、検尿・採血。

検査予約の紙には、「血糖値」にもチェックが入っているが、電子カルテには登録されてなかったらしく、「血糖値」の検査はなし。
「いつでもすぐに測れますしー」とのこと。まいっか。

9時 今日の検査終了。さあ、会社に行こう。

今日の診療代 2530円

なんだかなぁ

2005-12-01 01:40:04 | 病気
なんだかなぁ~

今日、健康推進室からメールをもらった。
産業医から紹介状をもらって診察に行っていたので、医師から結果の報告が来たらしい。

検査結果として、『慢性腎炎症候群で、ミトコンドリア細胞症の疑いがあって、今後は減塩と血圧を下げるお薬で、通常勤務を含めた日常生活は可能』との診断だ書かれているそうだ。

まあ、事実でもあるからしょうがないけど、病気だ!病気の疑いだ!って言うばかりで、「検査の結果、腎臓病(ネフローゼ、IgA腎症、・・)ではないことが、確認されました。ただ尿蛋白が続くため・・・」なんて表現にならないのかねェ

悪いことしか書かない。
尿蛋白が長く出てれば、臨床分類で「慢性腎炎症候群」だっていうことは、別に病院にいかなくてもわかることやし。

メールの締めくくりも、
>定期健康診断の受診項目につきましては、
>今後は、検尿を外部フォローとして省略する事も可能です。
>その場合は、外部での検尿の結果をお知らせ下さい。

えっ検査結果に対する感想はそれだけ??

オイラはもともと、健康であることを証明するために精密検査を受けたんだよ。そして、実際、腎生検での「電子顕微鏡」「光学顕微鏡」「免疫染色」で異常がみられなかったわけだよ。ミトコンドリア細胞症だって、「免疫染色」でだけ可能性として見受けられる程度の話で、尿蛋白の原因になる腎臓病の話をしてるわけじゃないじゃん。

医師も健康推進室も、「よかったねぇ、なんともなくて。これでひとまず安心ですね。後は尿蛋白の量を減らせることができるかどうかですね。」って感じで言えないもんかねぇ。

なんか腎生検をしたこと&勧めたことの言い訳ばかりするし・・。

まるで腎臓病だった方が良かったみたいじゃん。
なんか一気に疲れた..