いきなりシャッター

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機材

2010年07月30日 | 手放したカメラ達
写真は、中判カメラのレンズを、35mmフィルムEOSボディにとりつけたところ。
中判カメラには、いろいろなフォーマットがあるらしい。
その中で、写真のものは、Mamiya secorという645用のレンズ
(バルサム切れのためジャンク。でも周辺のみなので135のイメージサークルだと実用上ほぼ影響なし)。
フランジバックが63mmぐらいらしいので、EOSボディにつけるには18mmほど
レンズを前進させて取り付けなければならない。
そこで、リバースリングアダプタEOS用と、ステップアップリングを用いて工作した。
リバースリングアダプタには、58mmのオスねじが切ってある。
ここにはまるように、ステップアップリング(52→58)を買ってきて、逆さ向きにねじ込む。
ステップアップリングのφ52mmの面を、マミヤレンズの根元にエポキシ接着。
これで、φ58mmのスクリューマウントができたことになる。
ステップアップリングの厚みと、リバースリングアダプタの厚みにより、
ちょうど18mm程度の前進状態でレンズが取り付けられる、という仕組み。

なお、この記事は、改造を推奨するわけではありません。
もしもこの記事をヒントに何かされる場合であっても、あくまで自己責任でお願いします。

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