いきなりシャッター

写真素人の素人による素人のためのブログ

My K100D

2010年09月30日 | 手放したカメラ達
愛機ともいえるK100D。
ISO1600での高感度撮影でも、なかなか良い絵を吐く。
もっとも、最近のNIKON D3等はISO6400でも十分な絵が出るらしい。
エントリモデルでも、高感度CMOS機の場合にはかなり高感度対応しているようだ。
それらには負けるだろう。
主観だが、CMOSのあっさりシャープな絵は、なんとなく好きじゃない。
DSC-R1もCMOSを搭載しており、シャープな絵を吐く。
実際、問題なくきれいだと思う。作品作りをするのにも有利な気がする。
でも、癖がないぶん、毒(味ともいうか)もないように思ってしまう。
ちょっとしたスパイスがあったほうがおいしく感じるもの。

写真は、EOS KISS DIGITALで撮ったK100Dの勇姿。

整列!

2010年09月27日 | 手放したカメラ達
出店のフランクフルト。
こんなにいっぱい焼いて、ちゃんと売れたのだろうか。
大学生の出店だったから、残ったらみんなで食べて終わりかもね。

写真は、K100D+PENTAX-A 70-200mm f4で撮った整列フランクフルト。

祭犬

2010年09月26日 | DSC-R1
祭の格好(法被着用)をした犬がいた。
もちろん、飼い犬。

飼い主は、もちろん楽しいのだろうが、
本人(犬)はどうなのだろうか。

写真は、DSC-R1によるスナップ。

試写

2010年09月25日 | フィルムカメラ
100円で手に入れたPENTAX ME。
磨いて、電池接点掃除して、モルト張替えをした。

そこで、近所を試写。

結果、全体的に若干オーバー気味、それなのに露光不足のコマあり。
スローシャッターがよろしくないかもしれない。

ラチテュードが広いネガじゃないと怖いかな。

写真は、PENTAX ME + SMC PENTAX-M 50mm f1.7 にACROS 100を詰めて。
現像は、ミクロファイン原液で、26℃、7分。定着は、パンフィックス1分30秒。

Welcome to my home

2010年09月24日 | 手放したカメラ達
私の家にようこそ。

雰囲気のあるリビング。

やさしいランプの灯り。

一日の疲れも、癒されよう。

写真は、K100D + DAL18-55mmf3.5-5.6 で撮った我が家ニトリのコーディネートルーム。

中央三井信託銀行

2010年09月24日 | SL300R
神田~銀座へと、歩いた。
中に、ひときわ趣のある建物があった。
中央三井信託銀行、とある。

このような建物は、減ることはあっても、増えはしないのだろう。
「合理的でない」または、「エコではない」との理由から。

消費を促す仕組みとしてしか機能しない軽薄な「エコ」ブームに、
いつまで踊らされるのか。

資本主義社会(たとえその実態が甘えた社会主義であったとしても)に生きる
われわれは、「エコ」という名の大義名分のある免罪符を求める性なのだろう。

合理・論理偏重の世の中では、趣は失われる。合理しないないからである。

「エコ」ブームは、そんな時代の産物なのだろう。

後世の人々は、今の時代を歴史上何と呼ぶのだろうか。
さしずめ、「(人間性が)失われた100年」とでも呼ぶのだろう。

写真は、中央三井信託銀行の建物を、SL300Rにて撮影。

行ってきましたジャンク市

2010年09月22日 | 手放したカメラ達
仕事の帰りに、ムズムズ衝動を抑えられず、某店の緊急ジャンク市に行ってきた。
もうめぼしいものもないかな、と思っていた。
でも、意外にあるもので。

CASIO EXILIM S3一式(動いているようです)
MINOLTA MC TELE ROKKOR 100mmf2.5 SRマウント(カビカビ)
SOLIGOR ZOOM+MACRO 70-210mm f4.5 PKマウント(前玉バル切れ、カビ)

秋の夜長、レンズ修理としゃれこみますか(明日も仕事だ)

写真は、K100D+ SMC PENTAX-M 50mm f1.7にて、今日の獲物を。

豊穣

2010年09月20日 | フィルムカメラ
この季節、収穫を祝う秋祭りが多い。
子供のころは、9月最終週あたりに地域全体の秋祭りがあった。
子供ながらに、がんばって神輿を引いたものだ。

東京でも、こんな祭りがあるんだな。

写真は、α7にTokina100mmF3.5をつけて、KODAK GOLD 100で撮った神輿飾り。
金の質感、表現できているだろうか。

Nコロ

2010年09月19日 | フィルムカメラ
久しぶりに、黒白フィルムで撮ってみた。

クラシックカーのNコロ。
正式には、ホンダN360。
友人が14年ほど前に持っていた。
その個体は、キャブレターの不調からか、エンジンの始動が不調であった。
信号でエンストすると、すぐにはエンジンがかからなかった。
そんなクラシックカーの雰囲気が出ただろうか。

α7+AF24-50mm F4 に TriX 400を詰めて。
現像は、ミクロファイン原液、20℃ 10分。
定着は、パンフィックス20℃1分30秒。
初めて、納得のいくネガが得られた。爽快。

K100D退院

2010年09月18日 | 手放したカメラ達
本日、無事K100Dが退院してきた。
なんと、CCDとローパスフィルタ交換、ピント調整、液晶交換、外装交換とまあ交換のオンパレード。
でも追加料金はなく、安心・納得・感謝のワンプライス。さすがPENTAX。

帰ってきたK100Dで早速試し撮り。


同じ位置から、すかさず*istDSでも。


ほぼ同じ写真が取れた。少なくとも、exifを見ないと区別はつかない。
そして、厳密に比較すれば、K100Dのほうが、シャドウがつぶれている。
これは、白とびを抑えるために露出を低めにしているからか。
多少眠くなってもよいので、ダイナミックレンジを広めにとってほしい。
高感度ISO3200対決も撮ったが、ほぼ同じ傾向。
K100Dは手振れ補正がある点で優位、
*istDSはファインダーが広い点で優位。
どっちも捨てがたく、悩ましい。KissDigitalはAF性能が両者に比べ良い。これも捨てがたい。

実力

2010年09月17日 | 手放したカメラ達
昨日の記事に記載した*istDS。
庭のトマトの木に協力してもらい、試写した。
緑かぶりが酷いようにも見える。
でも、結構きれいに写っている。
一説では、ローパスフィルタの素材をケチったので、
利きが弱く、逆に解像感・透明感が増したとのこと。

添付写真では小さすぎてわかりにくいかもしれないが、
たしかに「はっ」とする写りだ。

うーん、これは手放せない予感。
明日、K100Dが退院するが、出番はあるのか。下克上よ。

写真は、*istDS+DA18-55mmf3.5-5.6ALで撮った庭のトマト。

さらに増加

2010年09月16日 | 手放したカメラ達
さらに増加。
本体のみ、数千円。
*ist DSである。
ワレながら、まったくのバカさ加減にため息が出る。

ファインダーがプリズムだということ、スクリーンでピントの山が見やすいらしいということ、
これらから、*istDSをいつか使ってみたいと思っていた。
その矢先に、傷多し、ミラーカビ、付属品なし、の状態でジャンク扱いの個体を見つけて、飛びついた。
入手後、ファームアップで1.00→2.02に。
果たして、K100Dとのガチンコ対決はいかに。
結構、高ISOでもよい絵が撮れているようなので、手振れ補正つきK100Dよりもいいかもしれない。

写真は、*ist DSにAF18-55mmf3.5-4.5ALをつけて、PENTAX MEを撮影。
先のKiss DigitalやDimage A1と比べて、どうか。
私の手では、操作は、*ist DS がずば抜けてやりやすい。K100Dよりも、ね。

新戦力

2010年09月15日 | 手放したカメラ達
おもわずオークションでポチっとやってしまった。
28mm-200mmF2.8-3.5 APO MINOLTA GTレンズ搭載。
かなり明るく、APOであり、高倍率、かつGT。
こんなレンズは一眼レフ用ならば相当値が張る。
でも、そんな高性能レンズを搭載したコンデジ(お世辞にもコンパクトとはいえないが。。。)を、
数千円で落札した。

MINOLTA Dimage A1である。

撮像素子のサイズが2/3インチなので、上記のレンズスペックも普通にあるし、当然被写界深度も深い。
でも、手振れ補正、一眼に負けない機能性、むしろ良好な携帯性(α100+標準ズームよりふた周りほど小さい)、
動画、可倒式アングルファインダー、バリアングル液晶ライブビューなどてんこ盛り。
果たして、同機能を一眼で揃えようとしても、なかなか難しい。

写真は、Dimage A1で撮ったPENTAX ME。
先日のKissで撮ったのは、大口径単焦点レンズだったので、フェアじゃないな。

100円カメラ

2010年09月13日 | 手放したカメラ達
またしてもカメラゲット。
といっても、ペンタックスの金属製フィルムカメラ。

超サビサビのボロだったけど、シャッターが快調だったので、100円ということもありゲット。
最悪、スプリットスクリーンだけでも部品取りしようかと。

しかし、ちょっと整備してみたら結構いい感じ。
このまま試写してみようかと。

写真は、SMC PENTAX-M 50mm f1.7を、EOS Kiss Digital EF50mm f1.8で。

完動ジャンク

2010年09月11日 | 手放したカメラ達
完動ジャンクのデジカメを手に入れた。
Ricoh Caplio R1v。
今となっては広角28mmからの高倍率(4.8倍)ズームなんて、普通のスペック。
しかし、当時としてはオンリーワンに近いモデル。
リコーは、独自路線のきらりと光るカメラを作るメーカーという印象。
28mm単焦点のGRシリーズも然り。

最近は、PENTAX K100Dの写りに惚れたので
R1vの写りも悪くないが若干物足りない。

写真は、R1vでサッと撮ったスナップ。素直な写りだな。今流行の解像感はそれほどでもないか。。。