全能神は言われた「全能者のいのちの供給から離れた人類は、自分がなぜ存在するのか分からず、しかも死を恐れている。支えもなく援助もないが、人類は依然、彼らの目を閉じようとせず、仕方なく、霊の目覚めもなき肉体で、この世における下劣な存在のままいい加減に生きようとする。あなたは、このように生きている――何の希望もなく。彼も、このように生きている――何の目的もなく。伝説上のその聖なる者だけが、苦しみにうめき、彼の到来を待ち焦がれる人たちを救うために来ることができる。この信念は、目覚めていない人々においては、これまで実現できていない。しかし人々は依然、この実現を切望している。全能者は、深い悲しみの中にあるこのような人々に慈しみを抱く。同時に、神は何の自覚もしていないこのような人々にうんざりしている。なぜなら、神は人間から答えを得るのに、あまりにも長く待たねばならないからである。神は探したいと、あなたの心や霊を探したいと、願っている。神は、あなたに食べ物や水をもってきたい、あなたを目覚めさせたいと思っている――そうしてもはやあなたが渇きを感じないように、もはや空腹でなくなるように。あなたが疲れているとき、この世の荒廃を感じはじめるとき、途方に暮れてはならない、泣いてはならない。全能神という、見張る者はいつでも、あなたが来るのを抱擁して迎えるだろう。」
『言葉は肉において現れる』より
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