お庭の出来事2(つづきです)

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[多肉]センペルビウム

2017年12月17日 | 多肉

センペルビウムは、寒さにたいへん強い、春秋生育型のロゼットタイプの多肉植物

充実した株からはランナーが伸び、その先に子株をつけ、群生する。

みんなの趣味の園芸より、センペルビウム(センペルビブム)の基本情報

この株は、ランナーが出ています。

冬は戸外の寒さで赤黒く紅葉しますが、春に気温が上がってくると紅葉色がさめ、それぞれの品種独自の発色をしながら生育を始めます。白い繊毛で新芽が覆われる巻絹(Sempervivum arachnoideum)や、銀葉の先が紫褐色に色づくカルカレウム‘ニグラム’(S. calcareum ‘Nigrum’)、そのほか赤、紫、茶色などやそれらの中間色の品種が豊富にあり、色の多様さはほかの大きな属にも引けをとりません。
ヨーロッパ中・南部からコーカサス、中央ロシアにかけての山岳地帯に分布し、約40の原種が知られています。ヨーロッパやアメリカでは古くからセンペルビウムは趣味園芸として楽しまれており、今では数千に及ぶ園芸品種が知られています。落葉性の種類もあり、栽培難易度も種類によって異なります。
属名は常緑でとても強健な性質から、「永遠に」(semper)、「生きている」(vivus)というラテン語に由来します



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