ファインディングニモ★

2003年公開PIXAR映画映画館でも見たんだけど、DVDも買っちゃった子です。
これはストーリーもいいし、何よりも画像が素晴らしい～広がるサンゴ礁で生活する様々な魚たちニモのお父さんマーリンを木梨ノリさん、一緒にニモを探すナンヨウハギのドリーを室井シゲルさんが吹替えしてて、この人選はホント間違ってないですｗ二人（二匹？ｗ）のやりとりがすんごくおもしろい

この映画公開後、小さい子供たちに「ニモを飼いたい！！」って、せがまれた親御さんたちはとってもたくさんいるそうです。需要が追いつかずか、金儲けを考えたペット業界の陰謀か、カクレクマノミの値段が一時期すごく高くなったこともあるみたいです今も公開前に比べたら高めなんだって…なんかちょっと怖い世界だね

でもよくよく考えると、この「ファインディングニモ」の内容って、もとはグレートバリアリーフの海に住んでたニモが、ある日人間ダイバーに捕まって、シドニーの歯医者さん家の水槽に連れてこられちゃって、それをマーリンが様々な苦労をしながら必死に探しにくるってゆうお話なんだよね、、、歯医者さんの水槽にもともと飼われてる魚たちも、やっぱり海に帰りたいって思ってたしそれなのにこの映画を見て、ニモが飼いたいって思っちゃうのは、ちょっといけないのかな～ぁ…むむむ

でも映画の中のニモとか、その他の魚達ってほんっとに魅力的で、可愛くて飼いたくなっちゃうよ～昨日久々に見たけど、やっぱりめちゃくちゃ可愛かったもん飼うからには、こぅゆう映画の影響受けて、一時の感情で飼うんじゃなくて、ちゃんと責任もって大切に育てるってゆう心構えが必要だと思う。うん。自分と同じ「命」なんだしね。

うちの水槽にこれる日は8月下旬かな

バクテリア飼育開始★

・・・ニモはいつ飼えるのか
あたしもね、すぐ飼えると思ってたのよ。てかすぐ飼いたかったのんでもだめなんだって海水魚って奥が深いわ～…なんか魚のフンとか、エサとかの有機物ってのちのちアンモニアになっちゃうんだって。それって有害じゃんで、それを除去するためにはフィルター使っての物理濾過だけじゃだめで、濾過バクテリアってのに頑張ってもらう生物濾過が重要らしいバクテリアがアンモニアを分解して、NO2とかNO3に無害化させるらしいすげぇ～

その濾過バクテリアはどうするのかってゆうと、とりあえず水槽に海水はって、その他フィルター類もセットして、その何もいない水槽に、朝晩2回エサをあげるんだってしかも1ヶ月…あれです、要はバクテリアを育てるんですｗニモが入れられるのは、バクテリアさん達が十分育って、水槽内の環境が安定してから

ひゃぁぁ、長い道のりだなぁとか思いつつ、とりあえず、水槽セット！海水イン！フィルターオン！！
うぁぁぁぁ水が流れた～ぁ
そして何もいない水槽へ、エサをひとつまみ。舞うエサ！エサ!!!
……たのし～～～ｗｗｗ
こりゃニモが入った日にはどうなっちゃうんやらやばいやばいわくわくしてきたよーし頑張ってバクテリア育てるぞ～～～ぃ

ニモセット準備完了★

とりあえず水槽買っちゃったもんだから、勢いづいてその他必要なものを次々購入オークションで買うと、出品者の人とメールで連絡とって、お金振り込んで、確認後発送って流れだから、最低でも商品到着に3日かかるのね
なので、テスト終わってからいろいろ買い始めると、すぐは揃わないから、それはイヤ！とか思って、テスト期間中も1日のうちの3分の2はニモってたよｗ勉強は残りの3分の1もしてないがｗ
海水魚飼育に必要なものって水槽以外にも結構あって、、

・フィルター…外掛け式と底面式を併用
・ヒーター…水温上げます
・サーモスタット…温度調節管理は重要だよね
・冷却ファン…千葉の夏はあちぃお
・冷却ファン用サーモ…暑くなったらON,冷めたらOFF
・ライト…クリップ式のちょっとオシャレなやつぅ
・サンゴ砂…本物だぁ（当たり前か）
・人工海水の素…カルキ抜きも同時にしてくれるタイプ
・比重計…どーゆう原理ではかれるんだろう・・・
・温度計…ちょっと高めのデジタル式
・熱帯魚の餌…全ての熱帯魚にってさすがｗ
・NO2,NO3試薬…水質管理に超必要
・ポリタンク、バケツ…いいバケツがなくて、漬物用にしたよｗ

ぬーんこんな感じかなぁ、占めていくら使ってんだろう。水槽台買ったりもしてるしなぁ…でも多分4万もかかってないかなお母さんに半分協力してもらったし

…ってまだ肝心のニモがいないんだけどねｗ

水槽選びのジレンマ★ｗ

学校の前期テストが終わるのが27日で、
28日から夏休みが始まりました（学生最後の…）
夏休み開始と同時にニモリたかったんで、それまでに最低限必要なものを揃えることから始まりました。

まずは水槽これがなきゃ始まらないない～
カクレクマノミのペアとイソギンチャクを飼うつもりだったので、最初は30×22×20cmとかの小さい水槽で可愛く飼おうかなと思ってたんだけど…

ネットでいろいろ調べてみて、いくら小さい魚といえどもとはあのでっかい大海に住んでるわけで、それをたかだか10ℓ容の水槽で飼育することは、初心者だけでなく、ベテランの人でも難しいそうです。。
例えば太平洋に、赤いインクを1滴たらしても、でっかい海では大して問題は起こらないけど、10ℓの水の中にインクを1滴落とせば…うん、確かにそれだけで真っ赤になっちゃいそうだよね。。
それだけ30cm水槽では水質管理が難しいってことです。
・・・な、なるほどぉぉ

なので、大抵の初心者用海水魚飼育の本では、60cm水槽での飼育を勧めてます。
で～もぉ、、そんなでっかい水槽置く場所もないし…やっぱり小さい中で泳いでるニモってめっちゃ可愛くてうーん、、どうしようどうしようどうしよう、早くも断念か…？

そんな中、とあるHPでカクレクマノミを30cm水槽で育てる方法、実践法を説明しているところを発見しまして
「難しい難しいと言われている海水魚飼育でも、やり方次第で初心者でも失敗少なく育てられますよ～」
っていうコンセプトで書いていて、信頼できる感じだったので、
わわわこれこれっこれに習ってやってみようと思いましたんもぉわくわしっぱなしｗ

でもやっぱりそこでも、「水槽は大きいに越したことはない」って書いてあったんで、ちょっとびびって大きめの41cm水槽にしましたｗ20ℓ容くらいかな。

テスト前日24日、ヤフーオークションで「テトラ前面曲げガラス水槽RG-40」定価の40％OFFでご購入しましたとさｗ

ニモりまくり☆ｗ

8月だ～ぃってことで、とりあえずテンプレート変更
海水魚海水魚イェィイェィ

…きっかけは、Mr.MAXでした。
テスト3日前、たまたま見ていた新聞折込の中にあった
Mr.MAXのpetコーナー特価チラシ。
そこにいたのは、あのPIXAR映画「ファインティング　ニモ」の主役、
カクレクマノミ￥998（税込）

もともと親がダイビング好きで、小学生の頃は、よく館山や伊豆、
お正月は沖縄に、家族みんなで海に遊びに行ってて、
海に潜って魚見ることは大好きで
その中でもクマノミ（カクレに限らず全般）は1番好きな魚だったの

でも中学高校大学ってあたしも親もいろいろ忙しくなって、
みんなで海に遊びに行くことも少なくなり、
クマノミのことはちょっと忘れちゃってたんだけどｗ
このチラシ見た瞬間、ぶぁぁってあの頃の気持ちを思い出してしまいました

で、もぉ即行お母さんに「クマノミ飼いたいんだけど」
とか言ったら、最初は「はぁ？何をいきなり…」って感じだったんだけど、
なんやかんや話してるうちに「え、じゃぁツノダシも飼いたい」
とかってお母さんが言い出してｗｗ（ノリノリ）
お母さんももともと海水魚好きだから、反対する理由もなく、
結構簡単にＯＫ→ＧＯサイン出ちゃいましたｗ

そんなわけで、最初にも言ったけど、前期テスト3日前の金曜日に、
全く勉強もせず、とりあえずGoogleで「クマノミ　飼育」で検索しまくって
あらゆる情報収集しまくりました。
やっぱり、『海水魚＝飼うのは難しい』って言われてるだけあって
いろいろ大変そう…
でも、なんだか本当に久々なんだけど、絶対したいって
強く思えるものに出会えちゃって、なんかもぉ無我夢中な感じですｗ

そんなわけで、これからしばらくは、この※ニモりまくりの毎日を
ブログに書いてこーかなぁと思ってます
今度こそ3日坊主にならないように頑張りますｗ夏休みだしね!!ｗ
　



※ニモる【動詞】
　ニモ（カクレクマノミ）飼育を目指して、あれよこれよと無駄に調べたり、
　そのために必要なものを、財布を気にせず無我夢中で揃える様ｗ