シニア純愛物語

今日は祝日のためパパさんは家にいます。
胡坐の上は私の指定席として1日使用出来るモモです。うれしい。


パパさんが所属している草野球チームにはシニアという最年長者がいます。Q監督の父上です。
今でも現役で若い投手の死球も怖がらず、避けない時もあります。ある意味当り屋です。


たまに判定を巡り審判に食ってかかる時もあります。
この時の名セリフが『当たったんだって！当たったんだって！』と地団駄を踏みながらパパさんが真似するアレです。
鉄板ネタでここぞという時に出します。
審判とシニアの間にQ息子が止めに入ったこともあります。ある意味熱い男です。


そんなシニアが若い頃の恋愛話を決起会で話してくれました・・・。


シニアが好きな女性を仕事中に偶然見かけました。
その女性とは面識がある程度でしたが、この時のシニアは自分の感情を抑えることが出来ずに水道橋駅から東京駅まで追いかけました。
しかも同じホームではなく、違うホームにいた女性を追いかけました。かなりの脚力がないと追いつけません。
シニアがスーツを着て一生懸命女性を追いかけている姿の後ろで、小田和正の曲が流れています♪
以前、大ヒットした東京ラブストーリーの織田裕二のようです。


意を決したシニアは東京駅で、『僕は死にましぇん。僕は死にましぇん! あなたが好きだから、僕は死にましぇん。僕が幸せにしますからぁ!』と言いながら線路上に降りて中央線を停めたとか。
以前、大ヒットした101回目のプロポーズの武田鉄矢のようです。


今では球場で孫と楽しそうに遊んでいる姿をよく見かけますが、ひとりバックドロップのような2塁へのスライディングを見たいとパパさんは言ってましたよ。


これからも何事にも熱い男でいてくださいね(^^)v


今でも夜はバリバリの現役です。