~横浜から ふわふわと~


les petits bonheurs du quotidien

顔もしらないわんちゃんにもらった『命』

2009年04月13日 | ちゃお


        ちゃおに付き添い、一晩を夫と共に夜間救急病院で過ごした。

          数日前までは元気いっぱいだったのに、
          みるみるうちに様子が変わっていった。

   
       最近うんちが黒っぽいのが気になったので、病院に持って行ったら、
       異常なし。
        「家に残してきた本人はとっても元気です。」なんて言って戻ったら、
       様子がおかしい。
        わんわんくるくるまわってお迎えしてくれない。
        そういえば、舌がちょっと白っぽい。

       次の日連れて行ったら、診てくれたドクターは
        「貧血のようです、しばらく様子をみてください。」
       夕飯からいつものように食べようとしない。
       いろんな反応も遅い。

       翌日は、奥の部屋の隅っこにうずくまったまま。
       歩くのも大儀そうだ。
       いちばんに舌の白さが増している。

          このまま観ていて大丈夫なのだろうか?
          なにかやれる手立てはないのだろうか?
 
          よく診ていただいている先生が出勤していたので、電話で様子をいうと、
        「血液検査をやらせてください。」 
   

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         


        「危機的状態です、
         ご提案させてください、輸血を受けてください。」

 

          紹介されたのはちゃおがチョコレート事件で駆けつけた病院。


                       幸い、適合する血液もストックがあった。

     
        
     

    
        夜9時半の開院から、翌朝4時頃までの処置をがんばったちゃお。
             
             優しい看護師さんが写してくれていた。