＜インタビュー＞私は一人ではない

パク・ジョンミン“SS501初めてのソロ、私は一人ではない”[インタビュー]

パク・ジョンミンがソロで戻った。 所属会社契約満了以後各々新しい巣を作った5人メンバー中最初のソロ カムバックだ。 ソロ曲の題名は‘Not Alone’一人ではないとの意だ。

実際のところパク・ジョンミンのカムバックは昨年11月末予定だった。 突然にさく烈した北朝鮮の延坪島（ヨンピョンド）挑発事件でアルバム発売は二ヶ月近く延期になった。

だが、パク・ジョンミンの表情は明るかった。 “事件あった日、日本にいた。 外国でこういう急報に接すると誰よりも感じがさらに複雑微妙だったこと同じだ。 率直に初めにはたくさん虚しかった。 だが、結局にはこういう時期にアルバムを発表するのは道理ではないとの考えに心を決めた。 結果的には賢明な決定だったと見る。”

‘Not Alone’のティーザー映像はすでに11月中旬公開された。 特にゲイなど社会的疎外階層らの映像をティーザー映像の中に溶かした。 SS501のメンバーで、アイドル歌手でだけ認識されたパク・ジョンミンが真剣で重い社会的メッセージを入れて完成されたティーザー映像は直ちに大きい話題になった。

“大衆音楽をする歌手として愛の歌を歌うのは当然であることだ。 だが、単純にもう単純な愛の歌を呼びたくはなかった。 社会的なメッセージまでではないが何か多様な意味をこめたかった。 特に初めてのソロだけに現在の私の姿も一緒に入れることを願った。”

実際にパク・ジョンミンが作詞に参加した‘Not Alone’は多様な意味と解釈が可能な歌詞だ。 愛する人に向かった切迫した心情と解釈も可能で、社会的に疎外される誰かに対する包容の意味にも説明することができる。 だが、何よりもSS501時期の5人メンバーの中の1人でないソロ ミュージシャン パク・ジョンミンの出発という意味と解釈できる歌詞だ。

音楽的な面では雄壮さと復古が同時に表現された。 導入部に雄壮なオーケストレーション サウンドはエレクトロニック ソースの強烈なビットとともに曲全体を通じて悲壮な雰囲気を作る。 メロディや構成も同じで全体的に機械音を最小化して最近の傾向と多少距離がある。 全体的な感じはSS501の延長線にあるとみても大きく関係ない。

“どんな音楽を選択するべきか事実悩みをたくさんした。 ‘Not Alone’を選択したことは他のタイトル曲候補らにこの曲が歌詞に充実することができるという確信が聞いたためだ。 歌手が曲に100%感化されない歌は大衆に感動をくれないことを経験的に習った。 今までSS501を通じてしてきた音楽的部分らがある程度私の中に残っていることも否定できない。”

もちろんSS501が全部ではない。 二番目トラック‘君は知っているの’と‘私の一日は毎日毎日クリスマス’はバンド サウンドの既存と違ったスタイルを見せている。 ‘君は知っているの’というロック バラード、‘私の一日は毎日毎日クリスマス’はボサノバ風のミドルテンポ曲だ。 パク・ジョンミンは“もう開始であるから、私のスタイルを訪ねて行くこと違うか”として気さくに笑った。 実際にパク・ジョンミンは昨年22日23日両日間日本、大阪と東京で初めての日本ソロ ファンミーティングを持った席で今年バンド公演をリリースした。

パク・ジョンミンは一人というものに大きい負担や重さを持たないといった。 “5人中に初めてというものが恐らくさらに多い視線を受けるようにするようだ。 私の活動結果が違うメンバーらに刺激になりうる。 それでそれだけさらに力を抜いて始めたい。 各自の領域で各自の力量と才能を十分に発揮できることを願うだけだ。 SS501であったということが恥ずかしくないように私やはり努力する消して。”

SS501は最高のアイドル グループの中の一つであった。 だが、過去の光栄という郷愁に酔っている必要はない。 デビュー7年目、もうせいぜい二十五のソロ ミュージシャン パク・ジョンミンには過去に使っておいた記録らよりは前に使う歴史がさらに多いことが明らかなためだ。

[毎日経済スタートゥデイ イ・ヒョヌ記者]