#王陽明 新着一覧
「良知」の言葉 第26回「聖人の学は、只だこれ一の誠のみ。」
第26回(令和5年9月12日)「聖人の学は、只だこれ一の誠のみ。」(『伝習録』下巻二十九) 日本人は「誠」が好きだ。しかし、その意味については、あまり深く理解していないと思う。儒学で「誠」...
良知の言葉 第25回「聖人は須くこれ本体明らかなるべきも、亦た何に縁りてか能く尽く知り得ん。(略)その正に知るべき所の的は、聖人自ら能く人に問ふ。」
第25回(令和5年9月10日)「聖人は須くこれ本体明らかなるべきも、亦た何に縁りてか能...
「良知」の言葉第24回「徹根徹底、那(こ)の一念の不善をして潜伏して胸中に在らざらしめざることを須要す。」
第24回(令和5年9月5日)「徹根徹底、那(こ)の一念の不善をして潜伏して胸中に在らざ...
「良知」の言葉 第23回「常に快活なるは、便ちこれ功夫なり」
第23回(令和5年9月2日)「常に快活なるは、便(すなわ)ちこれ功夫なり」(『伝習録』...
「良知」の言葉 第19回 「問ふ君何事か日に憧憧(しょうしょう)たる」
第19回(令和5年8月15日)「問ふ君何事か日に憧憧(しょうしょう)たる」 (『王陽明...
「良知」の言葉 第18回 「人々自ら定盤針あり」
第18回(令和5年8月12日)「人々自ら定盤針あり」 (『王陽明全集』第6巻「詩」「居...
「良知」の言葉 第17回「それ良知は、すなはちいはゆる是非の心、人皆なこれあり、学ぶを待たずして有り、慮るを待たずして得る者なり。人孰かこの良知なからんや。独だこれを致すこと能はざるあるのみ。
第17回(令和5年8月8日)「それ良知は、すなはちいはゆる是非の心、人皆なこれあり、学...
「良知の言葉」第16回「聖人の心は明鏡のごとし。只だこれ一箇明らかなれば、すなはち感に随ひて応じ、物として照らさざるはなし。」
第16回(令和5年8月5日)「聖人の心は明鏡のごとし。只だこれ一箇明らかなれば、すなは...
良知の言葉 第15回「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」
第15回(令和5年8月1日)「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」 (王陽明全...
良知の言葉第13回「天下の事は万変すと雖も、吾のこれに応ずる所以は、喜怒哀楽の四者を出でず。これ学を為むるの要にして、政を為すも亦たその中にあり」
第14回(令和5年7月29日)「天下の事は万変すと雖も、吾のこれに応ずる所以は、喜怒哀...
「良知」の言葉第13回 「起ちて高楼に向ひ暁鐘を撞く」
第13回(令和5年7月25日)「起ちて高楼に向ひ暁鐘(ぎょうしょう)を撞(つ)く」 ...