#中村修 新着一覧
マッハパンチ 米長邦雄vs内藤國雄 1982年 王将リーグ 中村修vs佐伯昌優 1991年 棋王戦
「一撃」で決まる将棋は感嘆を呼ぶ。 終盤戦で、まだむずかしそうなところから、アッというパンチが飛び出して、見事に決まる。 これには「ええもん見たなー」という気になるし、なにより私が...
回転木馬のデッドヒート 中村修vs田中寅彦 1998年 B級1組順位戦
「景色が変わる」 なんて表現が、将棋を見ているとたまに出てくる。 悪形を強いられて...
「受ける青春」の蹉跌 羽生善治vs中村修 1986年 新人王戦 その2
前回の続き。 1986年の新人王戦。 羽生善治四段と、中村修王将との一戦。 タイトルホルダーと未来のタイトル候補という好カードは、期待にたがわぬ好局となる。...
「不思議流」の剣技 羽生善治vs中村修 1986年 新人王戦
前回に続いて、羽生善治のデビュー当時の将棋について。 羽生は少年時代から、えらいこと...
将棋年表 雑談・棋書・その他
(将棋年表 江戸時代から現在まで一覧) ■藤井聡太「谷川浩司の過密スケジュール比較」「羽生善治との過密スケジュール比較」...
将棋年表5 谷川浩司名人と「花の55年組」 (1981年~1990年)
(将棋年表 江戸時代から現在まで一覧)(将棋年表4 1971年~1980年 中原誠・米長邦雄の時代より)...
「不思議流」と「受ける青春」 中村修vs羽生善治 1990年 棋聖戦
「自陣飛車」というのは上級者のワザっぽい。 飛車という駒は攻撃力に優れるため、ふつうは敵陣に、できれば成って竜にして暴れさせたいもの...
プリンスの苦悩 郷田真隆vs中村修 2001年 第59期B級1組順位戦
郷田真隆の成績は、何度見ても「誤植」と勘違いしてしまう。 前回は羽生善治九段が、タイトル戦で見せた一手バッタリを紹介したが(...
「光速の寄せ」と「受ける青春」 谷川浩司vs高橋道雄 1987年 第28期王位戦 第5局
「幻の妙手」について語りたい。 将棋の世界には、盤上にあったのに対局者が発見できない...
「不思議流」「受ける青春」の大トン死 中村修vs脇謙二 1984年 昇降級リーグ2組(B級2組順位戦)
将棋の「受け」というのは、大変な作業である。 前回は羽生善治九段の見せた、あざやかな振り飛車のさばきを紹介したが(...
「不思議流」と「受ける青春」 中村修vs鈴木輝彦 1983年 第14期新人王戦 その2
前回(→こちら)の続き。 1983年の新人王戦準決勝。 中村修六段と鈴木輝彦六段の一戦。 鈴木の筋のよい攻めに、中村は受け一方に立たされる。...