さしすせそううつ、双極Ⅰ型。

双極Ⅰ型、バツ1、地方公務員。再婚し、夫1、息子1。
病気、テラピー、日常の出来事などいろいろ書きます。

トイレにたてこもり!背後に・・・・・・

2005年10月02日 22時10分44秒 | 大躁発症時のこと
精神病院の保護室(刑務所の独房をきれいにした感じ)。
躁鬱病(の躁状態)を発症した私はそこにいた。

部屋の中にポツリとあるトイレ。
ぎりぎりまでがまんしていたが、いよいよおしっこがもれそう。
部屋の両側には廊下があり、誰かが通れば丸見えだ。
しかも、天井の角には隠しカメラまで。
あぁ、半ケツ丸出しはカンベンしてほしい。
どうしよう。どうしよう。


ひらめいた。

敷布団代わりのマットで周りを覆ってしゃがみこむ。

ふ~っ、間に合った~~っ。


が、その瞬間、背後に視線がっ・・・・・

振り返ると・・・・・

視線の先には→→→→→→→→→→→男性看護士がぁぁぁぁぁぁ


!!!!!!!!!


そりゃもう あわてふためき、「きゃー」とか「あっちいってー」という声も出ない。

マットから顔と手を出し、じたばたと ジェスチャーで「あっちへいけ」とサインを送る。


看護士としては、「自殺を図ってるんじゃないか」「何かをたくらんでるのではないか」と心配してきたのだろう。

本当に来てほしい時には、呼んでも呼んでも来てくれなかったのに、
こんな時は、呼んでもいないのにとんで来るんだから・・・・
もう ヽ(A`*)ノ


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何してるのかわかるはず (ころすけ)
2005-10-04 22:04:51
保護室には自殺できるようなものは一切ないはず。しかも便器の位置も知っているはず。ということは…単なる覗き?
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やっぱり、そうかな~ (ぽりぽり)
2005-10-04 23:34:17
はじめは、「のぞきかー?」って疑ったんだけど、後になって「心配してくれた看護士さんを疑うなんて、悪いことをした・・・」って、自分を責めてました。



そうか、客観的に見てエロおやじだったかも?



でも、頭はかなりイカレタ状態の中でも、とりあえずマットでガードしてたのでセーフ。



でもなぁ、保護室の話はまだ続くんですよねーーーー。

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