じゃがいもと食育

年長さんが育ててきたじゃがいも。
じゃがいも掘りが行われ、大小10個くらい持ち帰ってきました

半分は二男が好きなじゃがいものお味噌汁に

残りで、子供たちと一緒に「いももち」を作りました


茹でたじゃがいもに、片栗粉を加えて混ぜて、丸めてフライパンで焼き、たれ（砂糖：醤油：みりん＝２：２：１）をからめるだけ

マーガリンをきらしていたことに直前に気づき、ガーリックマーガリンを使いましたが、もしかしたらこっちの方がおいしいかも～



自分で収穫したというだけで、いつもより美味しそうに食べ、どれも似た形で見分けがつかないのに自分で丸めた「いももち」を必死に探して興奮して食べるのを見て、「食育」って大事なんだなって思った。



「食育」って言葉は知ってても、全ては理解していないし実行できてない私ですが「３つのこしょく」にならないように気をつけています


３つのこしょくとは・・・


家族で一緒に食事はするけど個人個人違ったメニューを食べたり（自分は和食で子供はハンバーグとかね）、自分の部屋で食べる　　”個食”

一人っきりの食事や、朝ごはんは忙しいからと子供だけ食べさせて自分は食事の席についていない状況　　”孤食”

偏食で同じものばかりを食べる　”固食”


簡単に言うと、『家族団欒』して、『好き嫌いをなくそう』ってことなんだろうけど

今は大人だけでなく子供も忙しいから「家族団欒」って言っても難しいんだろうなぁ

私が子供の頃も父親は忙しくて一緒に食事をするのは日曜日の夕食だけだったんだけど、父もそれを気にしてたんだろうな。
日曜日の夜は絶対、お鍋とか、ホットプレートを出してお好み焼きとか、皆で参加しながらワイワイ食べられるメニューでした。

だから私の「家族団欒」のイメージはズバリホットプレート

子供もうっかり手を出して火傷しちゃう年齢も過ぎたし、そろそろホットプレート買おうかなぁ～