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テリテ・モココ

その日、感じた事を記す

眠れぬ夜

2009-10-11 02:45:29 | Weblog
 眠いけど起きてます。

 そしてアライブの楠奈美事件を思う。

 叶大輔よ、お前は正道の主人公のはずだ。

 好きでもない娘をここまで戦いに巻き込むような奴か?

 好きでもない娘の家に寝泊りするような奴か?

 好きでもない娘の両親に挨拶して娘は任せろ的なことしちゃう奴か?

 好きでもない娘とチューしてその後もその気ありのような態度で接しちゃう奴か?

 好きでもない娘に自分の内面さらけ出しまくっちゃう奴なのか?

 記憶戻った後も、ミタマ(敵の総大将)が出てくるまではずっと奈美を側においといたのは好きだったからじゃないのか?

 大輔は記憶がないときに奈美の容姿をすごく褒めてる(ゆうたに言ってる)描写があるので、タイプであることは間違いない。

 さらに今月号で奈美が泣きながらゆうたを助けてるところを見て困った顔をしている。

 この困ったような顔は、奈美を振って「悪かったな、奈美。俺はメグが好きなんだよ。」とかいうニヒルなアホ面主人公の顔ではない。

 この顔は、自分も奈美のことが大好きだけど、この戦いで死ぬだろうから自分がはっきり振ることで次の恋をしてくれという意味の「本当は奈美のこと好きだよ。嘘ごめんな。」という脈々と受け継がれる正道の主人公だけが見せる顔なんだよ。

 大輔は鈍感という感じはあるけど、そういうところはふしだらじゃない奴だ。

 女を泣かせてニヒルな笑顔なんてことは絶対ないよ。

 こんな物語が終盤だから無理やり奈美との関係をはっきりさせちゃうよ展開ではないはず。

 ということで、戦いが終わったら再び奈美フラグが立つはずだ。

 奈美もあんな一言で泣いて終わっちゃうような娘じゃないはずだ。

 告白もする前に振られて諦めちゃうような弱いだけの娘じゃない。
 
 アライブを1話目から毎月読みきっていた自分が確信的に言えるよ。