受諾荷物の重量15kg、機内持ち込み荷物7kg、これに合わせて荷造りをしよう。
まあ、マニラまでのJAL便の重量制限には余裕があるし、マニラからドマまでのセブパシの場合でも1kg超過時の追加料金は100ペソらしいので大きな問題ではない。
しかし、空港でのトラブルの原因になってはかなわないから、極力制限内で。
たくさんの写真を撮りたい、できれば動画も。
一眼の中では動画撮影も好評の「LUMIX GH1-K」を持っていくことにする。レンズも「14~140」が付属しており、フルサイズ換算では「28~280mm」になりなんとか1本だけで済ますことができそうだ。「マイクロフォーサーズ」のコンパクトさがありがたい。
急遽、H氏が「アポ島の海で写真を撮らないのはアホだって!」と言い出した。
計画段階では、荷物になるからと海中写真はあきらめることにしていたのだが、「わかりました。」と計画変更。
そこで水中撮影用は「LUMIX TZ7」を採用。H氏に使ってもらおう!!
パナソニック製は手振れ補正に定評があるし、動画撮影専用ボタンが使いやすそうだ、背面の液晶も3インチ46万画素は視認性が良く老眼にやさしい。動画が「AVCHD Lite」なので大画面TVで楽しめる。本当は「GH1」がなくても、とも思うがやはり「イチガン」にはこだわりたい。GH1の動画は「AVCHD」でもあることだし。
問題は海中撮影時のフラッシュである。
「水中モード」にしても水中では色が出ない。手持ちのイノン製のストロボは荷物になる。
TZ7の水中ハウジングにはストロボ用のシューが付いているではないか!以前のTZ3用にはなかった気がする。これにイノンのダイビング用LEDライト「LE250」を付けたら常時点灯できるからビデオモードでの撮影時にもいけるし、なにより明るくて軽量だ。しかもお安い。250ルーメンというからストロボより明るい。色温度は6000K、電池を入れても200g。定価12,800円。
カメラ類の重量は、デジイチ(レンズ込み)903g、TZ7206g、ハウジング435g、ライト200g・・・合計で約1800g、これに予備のバッテリーや充電器が加わることになる。
これなら、三脚やワイドレンズの1本くらいは追加できるかもしれない。
せっかくまとまりかけたのに
おつれの一言で重量UPってのも
あれもこれも旅の楽しみの一つだと思っています。
準備しているときの楽しさは旅の真っ最中より上かも・・・。
友人のリクエストに応えようとすることで新しい楽しさが発見できることも多いのですよ。
今月の連休にオスロブへ1泊、お先に行きます。
今から楽しみです (^^ゞ