JWBホテルの情報はそれほど多くない。
以前は“ジッパンセブ”とかいう名前で15部屋ほどの規模のホテルだったそうだ。現在は55室ある。
初めて利用する我々が予約したのは新館のデラックスルーム。新館は2007年にオープンしたばかりである。ちなみに一泊料金は100$。私の部屋は3階だった。 . . . 本文を読む
夕食の予約は7時にしてあったのだけれど、我々がテーブルについたのは6時にもなっていなかった。
初日のダイビングを終えシャワーを浴び、ウェットスーツなどの海水を流し・・・何もすることがなくなったからだ。しばらくテラスから見える海、そのまた向こうに見えるネグロス島などを眺めたりしていたが、誰が言うとなく、レストランのテーブルに集合していたのだ。
~~~事前の情報では、モアルボアルではシャワーが . . . 本文を読む
ウェットスーツに着替え、機材を持ち、バンカーボートの待つ海に向かおうとしたとき、ちょっと体格のいい愛想の良いおばさんが私だけを呼び止める。
「ダコージ」の近くにもほんの数軒リゾートがあるけれど土産物屋のような店はまったくない。マクタンのホテルみたいに売り子が集まってくる様子はなく、静かでゆったりしたところだ。
まったく警戒心のなかった私がおばさんの近くに行ってみると、どうやらTシャツを売りたい . . . 本文を読む
リトさんの提案で今回はモアルボアルへ、一泊の小旅行となった。
「OK、全部よろしく!!」ということで手配はすべてリトさんである。運転手付きのレンタカーや現地での宿泊先、バンカーボートやタンクやその他もろもろ。
リトさんを信用して間違いない、というより、ちゃんと儲けてほしいとこちらが心配してしまうほどだ。
マリバゴにあるJWBホテルを出発し、車はセブ島に渡る。セブ島の東海岸沿い . . . 本文を読む
モアルボアルへの途中で立ち寄ったマーケットでトイレに行った。
男性用には小便器がない。昔懐かしいタイプのトイレである。床はタイル張りでザーザー水を流して掃除をしている人もいた。山あいなので水も豊富に使えるのだろう。
私の後からリトさんも来て用を足した。
トイレ出口の向かい側に鉄格子の小さな窓口のようなところがある。
「ここに一人1ペソか2ペソ入れるんだよ。トイレの使用料。」とリトさ . . . 本文を読む
セブのパンはおいしい。とくに友人のH氏は大好きでよく買い込む。
モアルボアルまではマクタンから車で3時間ほど100キロ弱の距離である。海沿いを走ったり、峠道を走ったり、結構尻が痛くなる。
朝8時ころにホテルを出た我々4人はレンタカー(運転手つきが普通)で今回のダイビングポイントであるモアルボアルに向かった。
途中、DUMANJUG(ドマンハグ、とリオは教えてくれた)という露店 . . . 本文を読む
セブには必ずH氏と一緒に行く。この友人は私よりひとつ年上。セブにはすでに20回近く行っているのではないだろうか。私は2006年12月から彼の同行者となった。
私が参加するようになってすぐ、ガイド任せの旅から抜け出し、ホテル探しやダイビング計画、そして飲み屋さん探しも自分たちでやるようになった。
1泊3万円を越すホテルや1万円を切るホテル、セブ市内のビッグなホテルも利用した。バックパッカーほどの . . . 本文を読む
成田発14:25のセブ行き直行便は現地時間18:55到着予定となっている。今までの数回、大きな問題もなく我々をマクタンの空港まで運んでいてくれた。
出発の3日ほど前になって突然、航空券を手配してくれている「大成ツーリスト」さんから、「マニラ経由になるという連絡がフィリピン航空から入りました。到着時間は20:50に変更です。」と連絡が届いた。航空会社から詳細な説明は何もなかったらしい。
乗り換え . . . 本文を読む
初めて彼と会ってから一年経った。
最初のころの印象とは少し違ってきたような気がする。肩のタトゥーは最初からだが、全体に垢抜けてきた感じだ。
この夜も彼の携帯電話に電話してJWBホテルのバーまで来てもらった。
そう、かれが携帯電話を持つようになったのは2007年の7月くらいからだろうか。ちなみに、セブで同じ携帯番号を維持するのは当たり前なことではないらしい。
奥さんのメリーア . . . 本文を読む