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ぷぅ のおまぬけな日々

なんだかしらないけど・・・ぼんやりしすぎなぷぅのつぶやきを

ルドビコ★vol.7「八犬伝-疾風異聞録-」 八犬士

2011年10月06日 23時36分35秒 | 観劇

ルドビコ★vol.7「八犬伝-疾風異聞録-」 

八犬伝 観劇感想 PartⅡを書くつもりが・・・今頃 今日は、八犬士の事を、ちょっとずつ。

犬塚信乃戌孝:林 修司(ルドビコ)

サムさんと”まさかのCHANGE?!”で共演した林くん

正直言って、その時より全然輝いてた
声がでなくなってたんだけど、不思議とセリフは聞き取れた

重いものを背負っている、村一番の剣豪の信乃さん

その割には、おちゃらけてて、方向音痴で、バタバタしてる
そんな信乃さんが、めっちゃ面白かったわ。

何回も子犬のシロに噛まれる信乃さんが、大好きやったよ。

犬川荘助義任:北村 悠

八犬士が戦いながら、口上を述べるシーン あたしは荘ちゃんの口上が好きでした
妖怪を倒し、嬉しそうに「やったよ信乃さん」と叫び小文吾が「It's Magic」と叫ぶ(笑)
ほほえまし~

でもさ、戦いのシーンでは、小文吾は妖怪の前を走ってて(追いかけられてるとも言う)
その後ろを荘ちゃんが走ってたそのシーンも好きやった

犬沢白水是房:小野 健斗

背高くて、顔ちっさくて、すごいバランス

子犬(コグマだと思うけど)のシロの顔、そっくりやった シロの愛に泣けました

犬坂毛野胤智:桜木さやか

脚本書いたの、桜木さんなんだよね。

大輔さんが血迷ってるとき、記憶を取り戻し、大輔を諭す毛野のシーンは、もうひとつの泣き所でありました

犬江親兵衛仁:林 明寛
犬江勘兵衛心:篠谷 聖

兄弟愛・兄弟憎・両方を感じさせてくれる2人でした。

なんだか、めっちゃわかるわーと思ったり。

強くて怖いお兄ちゃんが、弟を大切に思う、優しいお兄ちゃんへ
気弱で、頼りない弟が、憎しみのせいで悪になり、そしてまたお兄ちゃんを救おうとする弟へ

2時間半の中で、いろんな顔を見せるこの兄弟。
殺陣も迫力があり、身体能力も高くて、魅力的な兄弟でした。

強いはずのお兄ちゃんが、化け猫に誰よりビビッて、「猫の妖しか」と刀を抜いちゃうところはお気に入りでした。
もちろん、小文吾さんは、化け猫から一番離れたところまで走って逃げてたのも、見逃してはいません

犬飼源八信道:曽世 海司(Studio Life)

もうお一方、とっても好きなキャラでした。

真面目な、源八さん。
小文吾が変身している・・・という設定の時の、源八さん。
子犬のシロを刃を向けながら、最後に「愛おしい」と抱いちゃう源八さん。
小文吾に「ぱっつぁんは」と言われ、「ぱっつぁん言うな」と言う源八さん。

真面目な源八さんなんだけど、なんだか笑っちゃうシーンが多い
そんなぱっつぁんでした。

犬山道節忠とも:ヨウスケ・クロフォード

「きみ、かわうぃーねー

何人ものサムさんファン、言われてましたね(笑)

あのはじけっぷりと、船虫と接するときの、男・道節。対比が面白かったね。

彼、絶対めっちゃ歌うまいやろって思いながら、笑いつつ観てました。

犬村大角礼儀:長谷部 恵介

最初のCHUJIで、サムさんと共演してましたよね。

久しぶりにみたベッキーは、少年っぽさが抜けて、青年になっていました。

小文吾さんは、こないだ書いたから。八犬士の方々への、感想。終了。

 ぷぅ


ルドビコ★vol.7「八犬伝-疾風異聞録-」

2011年09月27日 23時38分23秒 | 観劇

ルドビコ★vol.7「八犬伝-疾風異聞録-」

日曜日が千秋楽でした 

八犬伝の公演期間 10日間で17公演・・・超Hardだよね~

その10日間のあいだに、あたしもなんだか超Hardな日々を送りました

ドリのWONDERLAND in 味の素 もあったし
大阪にもとんぼ返りしたし
台風は来たし・・・

そんななか、八犬伝を観劇。とっても楽しかったです

お目当ては、金碗大輔孝徳:サムさん

愛する姫を失い、八犬士を探して旅する大輔。

本編では、生真面目な大輔。
ストーリーの重要な部分を担う大輔さんは、里見家の呪いを解くべく戦い、やっぱりかっこよかった

レビューでは・・・ファンをキャーっと言わせ、玉梓にはうっとおしがられ(笑)
おちゃめで、面白いサムさんでありました

そして、もうひとり・・・あたしをクギヅケにしたのはこの人。

犬田小文吾悌順:越村友一さん(東京セレソンデラックス)

もぉね。初日の1幕のさいちゅうに、一緒に観てたYちゃんにささやかれたね。

「あなた、大好きでしょ」    「大好きーっ

ひとりだけテンポが違う。最初の登場ではさすがに、・・・へっってなったけど。
もう、後はゲラゲラ笑っておりました。

絶対、あたしの友達はみんな虜になると思う いゃ~見せたかったわぁ~

そして、初日1幕で「大好き」と宣言してしまった私は、幕間にキャストの写真(くじ)を買ったら、ひけどもひけども、すべて小文吾

連続5枚小文吾がでたときは、大好きなんていわなきゃよかった

写真はサムさんが欲しいんだけど・・・ 

ある意味すごい と、爆笑する友人たちの横で、しょんぼりしていたのでした。

八犬伝 面白かったです。

感想Part2は、また後日。

 ぷぅ


涙・涙の千秋楽(過去最高長いブログ)

2011年09月03日 00時15分13秒 | 観劇

ROCK MUSICAL BLEACH 8月30日が千秋楽でした
歌も、死神も、虚も、隊員も、酔っ払いも・・・みんな大好きだったから、何度も観ました

なので、思い入れも強くて、千秋楽は一緒に観てたYちゃんと泣きました

アニメの舞台なんて観たことないし、BLEACHも知らなかったし、予習する時間はなかったし・・・

どんなだろう・・・と思った、7月初日。あれから2ヶ月。

はまりすぎやろ 
サムさんの京楽隊長が観たいのはもちろんだけど、BLEACHそのものが観たかったね

毎日行われるトークショーだって、すっごく面白かったし

 朽木ルキア:佐藤美貴さん

   ちっさいけど、芯の強さを感じさせるルキアだった。
   千秋楽での挨拶で・・・浮竹隊長が泣いてしまったとき・・・「隊長っ
   と渇をいれるルキアがステキだったわ(笑)

   そして、その後「泣くと思ってなかったんですけど・・・」と声をつまらせる佐藤美貴ちゃんは
   もっとステキでした

 阿散井恋次:鯨井康介さん

   ひとつひとつの所作、ポーズがとってもキレイ。こだわりを感じさせる。
   チカラのいれどころと、抜きどころが抜群

   いまのオレには 守るチカラが足りない と歌う恋次の声に泣かされました。

   目は、戦う京楽隊長を見てたけどさ・・・耳は恋次の声をきいてたよ。

   あたしら、鯨ちゃんのファンでした。

 日番谷冬獅郎:木戸邑弥くん

   18才なんだよ。「くん」だよね。
   でも、すごくしっかりしている18才って感じだった。

   全力で歌って、飛んで、まわって・・・まさに天才児というのに相応しい。

   なにかというと、子供扱いされてて、それを笑いにもっていく「日番谷&恋次」のレビューが好きだったよ
   カーテンコールの時、京楽隊長に持ち上げられて、苦しんでる天才児も好きでした(笑)

 朽木白哉:太田基裕さん

   あたし的には、白哉は、異彩を放つとってもいい役だったと思う。

   びゃっくんもっくんは、芝居が終わるとカーテンコールや、トークショーでいじられまくってたけど
   彼は”目で殺せる”タイプだと思うのよ 白哉にぴったり。白哉はいい役だった

 隊員さんたち そして虚たち そしていろいろひとり何役もされてるすごい人達

 騙しの虚:森貞文則さん

   悪しき者なんだけど。その軽いノリがおっかしくて、あたしはいつも笑ってた

   一護登場のシーンで、ホロウ達が飛ばされて転がっちゃうんだけど
   ひっくり返った状態で、隣で倒れてるホロウとたたきあいしてるとことか
   ルキアから逃げるとき、あっかんべーみたいにしてるとことか
   射真に媚びる姿とか・・・笑いどころ満載。

   かと思えば、隊員姿でのポーズはかっこよく、トークショーで司会をさせれば天下一品。
   魅力的な方でした。

 くちなしの虚:中川浩行さん

   一幕最後の歌の時、遥華の後ろにいるくちなしの虚。
   遥華の、伝えられない苦しさを全身で一緒に表現している姿に もう・・・
   この曲の時は、京楽隊長と、くちなしの虚をずっと見てました。

 ばくどうじ:前堂友昭さん

   「聞けぇ」 と低く響く声で こういう迫力ある声めっちゃ好き。

 酔っ払いだったり、総隊長(の声)だったり:高祖正浩さん

  びん・びん・びんぼくさぁ  (ジン ジン ジンギスカンの歌で) が好きだったかな(笑)

   どんな酔っ払いが現れるか、楽しみだった
   総隊長の声をされてると知った時は驚愕

   虚として、京楽隊長に斬られる時・・・頭ギコギコ斬られたり、腹だったり、首だったり
   どこ斬られるかわかんないのに、しっかりヤラレテクレル
   京楽隊長も、さぞ楽しんだことでしょう

 隊員:市川裕介さん

    全部隊への通達を告げる彼を見るたび・・・19歳の時に好きだった人に似てる・・・
   といつも思っていた・・・

 隊員:六本木康弘さん

   カーテンコールでお誕生日のお祝いありましたね

   最初に射真に右腕を斬られてしまう・・・斬られた右腕のぶらぶらっぷりがリアルでコワかった

   六本木君は、虚になってても見分けがついた

 飛べる隊員・ありえない動きの虚:花川仁教さん

   北千住の初日。あたしの視界の中に、ありえない高さで宙を舞う隊員がいた。

   京楽隊長に斬られる前、低い位置で回り、あらぬ状態までカラダをそらし
   起き上がる花ちゃんに、いつもいつもクギヅケで、ひゃぁぁぁって言ってました

 浮竹十四郎:西島千博さん

   バレーダンサー。カラダの弱い浮竹のわりには、舞う舞う
   しゃべるとかなり天然さん(笑) でもなんか優しさがにじみ出てる気がした。

   浮竹さんは、京楽隊長と必ず対で出てくるから、正直全然みてない みれない
   DVDで見たいと思います 浮竹さんには、新規ファンがいっぱいついてました

 遥華:彩乃かなみさん

   なにも言うことはない。その歌声に、心しびれてました

 射真:新納慎也さん

   何人の友人が、NILOCK (not NIROCK) されてしまったことだろう
   ブルータス お前もか ・・・なんのこっちゃ・・・

   日に日に悪魔のような笑い顔が増してゆき、うれしそうに隊員を刺す場面が増えていき
   ”コワーイ でも目が離せないーっ” 新納くんの思うつぼ

   歌声も素晴らしく、この人が出てる舞台、また観たいって思わせる人でした。
   でも、しゃべったら・・・大阪弁バリバリで、多分おんなじ調子であたししゃべれる

 一護:法月康平くん

   4500人の中から選ばれた彼は、初舞台で、座長の21歳。
   
   回数を重ねていくうちに、迫力が増し、面白さも増して、どんどん魅力的な一護になった。

   52公演の折り返しの時に、泣きそうになってる一護をみて、千秋楽どうなるのとちょっと心配に。
   カーテンコールで、日替わりでキャストから一言があったけど、遠征先でトラブルがあったときなどは
   キャストに振らず、座長として挨拶をして締める一護は、見た目以上に座長だった

   千秋楽の最後の歌で泣き出した一護をみて、あたしらも59
   一護、とってもかっこよかったよー

 最後に、京楽春水:石坂勇さん

   この年で、こんなに白目が輝いてる人はいない   とか
   キャストの中で、一番少年の心を持っている  とか

   いろいろ言われていたサムさん。

   トークショーで「半世紀生きた」とか言っちゃうから、50才だと思ってる人いたけど
   まだですから~(笑)

   リアル京楽と呼ばれている京楽隊長は、頼もしく、面白く、ステキでありました

千秋楽で、キャストの仲間に向かって「ありがとう」とサムさんが言ったとき
後ろに並んでいるいろんな隊長や、副隊長や、射真の顔が、泣き顔になりました。

楽しい2ヶ月を過ごしました。

 心から ありがとう

 ぷぅ


阿散井恋次 鯨井康介くん

2011年08月05日 23時36分23秒 | 観劇
BLEACHシアタークリエ特別企画!
抽選で、来場者の中から毎回100名に全27種類の非売品舞台写真が当たる!!

クリエ初日!

いきなり当たっちゃいましたよ

幕間に、ロビーの壁に、当選者の座席番号が貼り出されてた

でね、ウキウキで1階ロビーにもらいに行ったの

したらね、欲しいのがもらえるわけじゃなく…
白い封筒を選ぶのよ…誰が入ってるかわかんないの

京楽隊長目指して行ったあたしが手にしたのは…阿散井恋次だったのでした

なので、今日は鯨井康介くん演じる、阿散井恋次を語ってみよう

あたしのまわりで、阿散井恋次、人気急上昇

恋次は、そんなにでてくるわけじゃない。

でも、一護とのじゃれあいシーンや、射真との戦いシーンでは勢いのある若さ爆発の恋次。

そして助けたいのに思うようにならない、もどかしさを歌うシーン。

どの恋次も魅力的。

そして、アニメのミュージカルなので、子供の観客もいるんだけど。
ある日あたしの隣に座るちっちゃな男の子の頭を“くしゃくしゃ”っと撫で
握手をしてあげてた。
その男の子、ものすごく嬉しそうで、こっちまで笑顔になった。

阿散井恋次!

いいねぇ~

 ぷぅ

BLEACH in シアター1010

2011年07月03日 23時37分39秒 | 観劇

7月最初の週末は、
集英社「少年ジャンプ」連載10周年記念公演 ROCK MUSICAL BLEACHで始まった。

少しずつ、感想を書こうかな

 ロビーでコンと遭遇 若い子たちが携帯片手に取り囲んでた。

こっそり混ざって、パシャ きっと誰よりいいタイミングで、シャッターおしたはずや(笑)

お目当て、サムさん京楽春水隊長と、バレーダンサーの西島千博さん浮竹隊長は
そろってでてくる。

なんだかチカラ~の抜けた感じなんだけど、なぜか頼もしく感じる京楽隊長と
病弱なわりに、がんばっちゃう浮竹隊長。

でてくると嬉しかったね おもしろいし

公演時間は、休憩いれて約2時間半。

アニメに忠実に、見た目はキャストみんなそっくりだと思う。

少年ジャンプで「10年間」読まれてきたわけだから、読者の思い入れは相当だと思う。

そういうファンの方の感想も知りたいけど。

アニメを読んでいない私の感想は、楽しかった

そして、歌がとてもいい。特に、舞台オリジナルキャラクター演じる、新納さんと元・宝塚月組娘役トップの彩乃さんが歌う曲。

あたし泣いちゃったさ~

どんどん好きになってしまいそうな、BLEACH

Next Stageは、名古屋    ぷぅ

2011年7月9日(土)→7月10日(日)
会場 : 【愛知県芸術劇場 大ホール】

キョードー東海 052-972-7466
http://kyodotokai.co.jp/tickets/

チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード : 410-590)
http://t.pia.jp/

ローソンチケット 0570-084-004(Lコード : 48862)
http://l-tike.com/play/bleach/

CNプレイガイド 0570-08-9999(オペレーター)
http://www.cnplayguide.com/

e+(イープラス) http://eplus.jp/

セブンチケット セブン-イレブン店内マルチコピー機
(セブンコード : 009-094)


BLEACH開幕

2011年07月02日 00時29分36秒 | 観劇
ROCK MUSICAL BLEACH

本日初日でした~

お目当て、サムさん=京楽春水隊長

出番はそんなに多くないけど、出てくるとそりゃ~ステキでございました

4500人から選ばれ!、今日が初舞台だった主役「一護」法月康平くん。21歳。
これまた選ばれただけあるよね~と思わせてくれました

初めて観る、アニメの世界。
新しい出会いでありました

 ぷぅ

プロジェクトチーム・流れる雲よ 2011

2011年06月15日 21時30分35秒 | 観劇

  プロジェクトチーム・流れる雲よ 2011

出演:三浦孝太/清水良太郎/市川博樹(ARCHE)/東 武志/小川麻琴/小川もこ/徳永邦治/沢田亜矢子 ほか


 「今、日本はいい国ですか?」

66年前の太平洋戦争末期の特攻基地で、
突然ラジオから2011年の未来からの不思議な放送が聞こえてくる。

東日本大震災のことも含め、終戦前と現代をラジオがつなぐ。

宇佐美大佐を、徳ちゃんが演じるというので観に行った。

特攻隊=命を絶つ話だから、泣いちゃうとは思ったけど・・・
一幕から泣くとは思わず。ましてや、涙たら~のときに休憩はいって、客電ついて

徳ちゃんの宇佐美大佐は、一生懸命・熱い・厳しい・そういう人たちのなかで
落ち着いた、そして毅然とした中に優しさを感じさせていました

186cmの徳ちゃんが大きく見えないくらい他に大きな人がいたけど
でも、徳ちゃんがおっきく見えた舞台でした

徳ちゃん、よかった~

戦争なんて理解できないけど
”命”の大切さと、”命”は、”人間”は、見えないところでたくさんのものとつながってるんだって思った次第です

 ぷぅ


幕末侍伝説 CHUJI

2011年05月17日 23時57分48秒 | 観劇

  幕末侍伝説 CHUJI 観てきましたよ~

2年前、サムさんが初めてWAKI組の舞台にでたのが、このCHUJI。

あたしはちょーど転勤前で、会社の中が大変な時期だったなぁって思い出した
2年ぶりの再演。再演とはいいながらも、役者さんも役柄もかわっていたので、新しいものとして観ました

忠治一家は素晴らしかった~

和泉元彌さん演ずる、忠治親分に仕立てられた村上長治郎。

緩急のつけかたが素晴らしい。ゆるめたら、思わず笑ってしまうし、締めるとスッと空気が変わる。
サムさん演ずる、円蔵さんとのやり取りには、笑わされたり、泣かされたり
最高、最強のコンビでした、。

そのサムさん。円蔵さん。

前回の円蔵さんは、60才代の方が演じられてたので、落ち着いた役すんのかな?
とか思ってたら、そこはサムさんだから

お酒飲んで、やっぱり惚れられて、練って、引っ張って、戦って

笑わせて、泣かせて・・・ステッキーな円蔵さんでした

忠治一家のことを書き出したら、めっちゃ長くなりそうなので・・・ひとりだけ書きます。

もぉーすっかり虜になってしまったのさ 吾作 LOVE

いぐち武志さん演ずる、百姓から忠治一家にはいる吾作さん。

いぐちさんは、普段は頭を丸めてはるし、あまりにも強烈なお百姓さんだったから
”これは絶対冗談だ。きっとあのヅラはどっかで飛んで、みんなを笑わせるんだ”と思ったわけ。

もちろん、飛ばないけど(笑) 本気でそう思ったんだよね。

そこから、あたしの視線は吾作に釘付け

戦いの場面で、壺振りの壺を持って、まったく役にたってないけど気迫満々なとこ。
巌鉄に弾き飛ばされるところ。これまた、権太に弾き飛ばされるところ。
仁義を教えるところ。

本気で吹き出すあたしであった
人と違うところで吹いちゃうから、Yちゃんにこづかれること数回 だって面白すぎやもん。

そんな風に力いっぱいせいいっぱいのキャラで笑わせて、2幕では泣かせてくれる
吾作さんは素晴らしかったー

忠治一家、お百姓さんみんな、脇代官一族、殺陣シーン、どれもこれも気合の入った舞台でした。

充実の2時間半でした ありやとー

 

 

と、ここで・・・なぜCHUJIが素晴らしかったと書かなかったかというと。
どうしても受け入れられないことがあったから。

十手持ち・浅太郎と共に、梅若一座が殺されてしまう場面。

村上長治郎の手配書に、お尋ね者以外のものが描かれてた。多分、日替わりで・・・いろんな似顔絵とかが・・・

それはいいとして・・・(前のほうの席だと、透けて見えちゃうんだけど

お尋ね者を見逃した罪で、お代官様に皆殺しにされる前の場面でその手配書をみて、ガマンできずに下向いてにたついてしまう踊り子がいた。
緊迫した状況のはずなのに・・・恐怖の顔しようとしても、どこか笑いを我慢してる顔。
目に入ってしまったのだ  キモチの温度が1℃下がった。

皆殺しにされて・・・客席向いて死んでいる一座の長は、風邪を引いていたのか泣いていたのか
鼻をすする音が客席に聞こえ続けた。つばものんでた。抱えられて、ライトがあたる一瞬のみ死んでた。

涙ひっこむわ・・・

 

他の人は全員全力で汗や涙を流して演じてるのに。それが伝わるから、その世界に入っていけるのに。

サムさんが大好きだから、100%の力で舞台にあがる人と共演してほしいと願うファンでした。

 ぷぅ


アニー

2011年05月08日 23時22分42秒 | 観劇

 先日、青山劇場で徳ちゃん出演中の「アニー」を観て来ました。

FrankAgeアニー特別シートで、申し込んだ座席は、驚きの前方センター席

表情すべて見える座席で、堪能してきました。

アニーは、映画も見たし、舞台も観たことがある。ずーっと前・・・

今回のアニーも豪華な舞台装置で、豪華な大人陣、達者な子供達。

とても楽しく観劇しました。GW中の夕方公演だったこともあり、劇場は子供だらけ

舞台が始まる前、オーケストラピットのまわりは、覗き込む子供達でびっしり(笑)
思わずあたしものぞきたくなったけど、ガマンしたわぁ~

あたしが観たのは、トゥモロー組。

アニーの歌声は澄んでて、小さなモリーも可愛かった

何より、あたしが驚いたのは・・・一幕でアニーがTomorrowを歌い出した時・・・
犬のサンディがウォウ ウォウ 歌いだしたのよ。

”えっ・・・” 演出的には、アニーとしては黙ってほしかったかもしれない・・・けど・・・

あたしは微笑ましくて、おかしくてしょうがなかった(笑)

ラストで全員でTomorrowを歌うときも、センターで張り切ってサンディは歌っていた(笑)

グレース役のあたしが好きな香寿さんも、サンディみてわろてはった。

子供達ももちろんよかったけど、

それを取り囲む大人陣がすごくよかった

徳ちゃんルースターも、ずるくて悪い男っぷり発揮だったし、ダンスシーンでは
真ん中でステキだったよ。

そして、客席の子供達の笑い声が、今まで観たお芝居のなかで一番大きくてい~感じだった

楽しめました

そして、アニーは今日東京楽でしたね。おめでとうございます。
次のアニーは、夏休みに地方に行くんだよね

夏休み前に、6月 徳ちゃんの舞台情報ゲット。

 

観に行こうかなっ   ぷぅ