Excel VBAでQRコードを作成するための備忘録として、以下にドキュメントを残しておこう。

Excel VBAでQRコードを作成するための備忘録として、以下にドキュメントを残しておこう。
まず、QR Code Editorは、
1からQRコードを作成したり、
作成したQRコードを読み込んできちんと作成したかのテスト用に使うソフト、
QR Code Imageは、
QRコードにしたいテキスト等が1つの時に使うソフト、
QR Code Image for DOSは、
QRコードにしたいテキスト等がたくさんある場合に使うソフトとして考えて、
今回は、Excel VBAでQR Code Image for DOSを使用してプログラムを記述しています。
その中で、Excel VBAのプログラムを記述するブックがあるフォルダに、
mkqrimg.exe(QR Code Image for DOS)があり、
QRコードを保存するためのフォルダのQR_IMAGEがあることを前提にしています。
そして、保存するファイルに空白を設けずに、
QRコードにするテキスト上に改行等がある場合は、ASCIIの16進数表記を使用して記述しています。

ということで、QR Code EditorとQR Code ImageとQR Code Image for DOS、
そしてwikipedia上のASCIIについて以下にリンクしておきます。

QR Code Editorのホームページです。

QR Code Imageのホームページです。

QR Code Image for DOSのホームページです。

wikipedia上のASCIIについて記述してある処です。

最後に、プログラムを以下に記述しておきます。
プログラム上の変数等は適時読み替えて修正すること!!

Sub ブログの記事からQRコードを作成()
Dim String1 As String
Dim String2 As String
Dim String3 As String
Dim I As Integer
I = 3
Do Until Cells(I, 19).Value = Empty
String1 = "slowの" & Cells(I, 1).Value & "とfastの" & Cells(I, 1).Value
String2 = Cells(I, 16).Value
String3 = "slow_" & Cells(I, 1).Value & "とfast_" & Cells(I, 1).Value & ".bmp"
Shell ThisWorkbook.Path & "\mkqrimg.exe /O" & ThisWorkbook.Path & "\QR_IMAGE\" & String3 & " /T" & String1 & "%0D%0A" & String2 & " /S1", 1
I = I + 1
Loop
End Sub