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ぽんこのめ。

NPO法人ぴーなっつがスタートしました!
誰でも いつでも どこへでも!
そんな思いで、頑張って行きます!

学校とのお話。

2011年02月18日 17時31分22秒 | ぽんこと学校

今日は、以前から相談を受けていた小学1年生の自閉症の男の子の学校へ行ってきました。

普通学校・普通級に通うけいちゃんは、席に座っていられない・髪の毛を引っ張る・唾を吐くなど、懐かしい行動があらいっぱい。

校長・教頭・担任・スクールサポーター・特別支援学級担任と、勢揃いの元、けいちゃんの両親とあっぷっぷ突撃部隊3名でお話合い。

終始なごやかに時間は過ぎました、たぶん。

私もだいぶん、慣れてきたなぁと思うこのごろ。

そんなに緊張もせずにお話することができました。

しかし、最近インクルーシブ教育を考える時、そもそもの教育についてのテコ入れをしなくてはいけないのではないかと思う…。

日本がフィンランドの教育そのまんまを真似できるとは思っていないけれど、発達障害が増えてきたと騒がれる今、そろそろ一制教育は不可能だと思っても良いのではないかなぁ?

 

さて。

 

久々ゆっくり事務所でお仕事ぽんこは、来週発行予定のまっちの準備や、講演会の準備でプリンタフル活動中。

EPSON…一回見てもらおうかなぁ。

捨てるのももったいないし…一度だけ持って行ってみよう。そうしよう。

 

 


今年最後の学校。

2010年12月21日 16時19分50秒 | ぽんこと学校

今日は、今年最後の中学校でした。

指折り数えてみると、残り10回も学校に行く日がありません。

小学校の時は、ドキドキ淋しい感じだったけど、中学校はそんな感じはないなぁ。

ま、そんなもんか。

 

最近、小学校入学したての子たちの相談を受けることが多くて、それに比べれば大ちゃんの学校生活は平穏だしなぁ、とか。

小学生はやっぱり大変だよね。

学校という大きい組織の中で存在しなくてはいけないし、すんごく受け入れられているかと言われれば、そんなこともないし。

私に何かが出来るとも思えないけど、とりあえず話を聞いて、出来る範囲内の助言をしたりして…とかとか。

さて。

今年も終わりに近づいてきています。

年賀状…手をつけてないなぁ。

 


中学校でひえひえ~

2010年12月14日 23時20分59秒 | ぽんこと学校

今日は火曜日。中学校の日。

あまりの寒さに私の体は氷つきました。

たぬきマスの疲れも取れない上の、貧血状態でふらふらの状態で家に戻ってきました。

無理はいけません。

今頃になってようやく、元気に。

昼間できなかった仕事をせっせとしております。

たぬきマスの後に待っているのは、抱えきれない、処理できない仕事の山。

はぁ。

 

間に合うのか、綱渡り状態ですが…。

追い込まれるとスピードアップする自分にかけて、頑張ります。

 

明日から雪だとか。

皆様、おからだには十分気をつけて下さいね。

 


あっぷっぷ。

2010年12月05日 18時49分21秒 | ぽんこと学校

今日は、障害児も普通学級へ・富山連絡会の就学・教育相談がありました。

今回私は報告を書かなくてはいけないので、PCをぱちぱちしながら、時折しゃべりながら過ごしていました。

あっぷっぷは、文福に次いで私の帰る場所っぽい感じがしています。
落ち着きます。

皆が一緒の方向を向いているのがいいのかなぁ。

新規の相談は1つで、後は継続して相談を受けている方のお話を聞きました。
それぞれ大変です。

前向きに、行ければいいですね。

そういえば、昨日か一昨日に教育TVでやっていた「バリアフリーバラエティ」見ました?

いやぁ。今まで知的障害の人がお笑いやったりは結構あったけど、CPが大量に出てくるお笑いは…笑えた。

 

そこで、ゲストや町の人が言う言葉。
「笑っていいのか、わからない」

が、結局今の社会。

障害者が変なことして笑うと「差別」になるのではないか?

大ちゃんがクラスで変なことをすると、皆笑います。
笑っていいのか?なんて思わずに、笑ってしまう。

一緒に生きているかどうかの違いだと思う。

聴覚障害のヘルパーのお笑いコンビは、ヘルパーがてんぱって泣いてしまったのを聴覚障害者の人が肩を叩いて慰める。それを見た司会者が「ヘルパーなのに」みたいな発言をしたけど、それはおかしいだろー!と突っ込んだ。

ヘルパーだから支える人じゃなきゃいけないってのも、決められた関係。

障害者のできない部分を支えるのがヘルパーだけど、結局人と人の付き合い。

支え、支えられる関係以外あり得ないのにね。

一方的な見方しかできないんだ、分離社会は。

一緒にいれば、普通に支えられるし、支える。

それが簡単にできるのが、インクルージョン教育なのだと私は思うのです。

さてさて。

明日からはたぬきマスweek。

毎日が準備に追われます~。

 


学校卒業後の進路。

2010年11月07日 21時44分36秒 | ぽんこと学校
今日、障害児も普通学級へ、富山連絡会・あっぷっぷの会のミーティングがありました。

その後の予定の関係で、市電で出掛けました。
久々の市電。
天気の日に歩くのは気持ち良いです。
なかなか歩くチャンスがないのはさびしいなぁ。
送迎の仕事じゃなかったら、市電で通うのにな。
そしたら、本読みながら通えるのに。

関係ないなぁ。

今日は参加者が少なかったので、ゆったりと色々なお話ができました。
話題は、学校を卒業してからの障害者の日中の居場所と住む場所のお話。

文福は障害者の自立支援をしていますが、現在文福の障害者スタッフは脳性まひの身体障害者ばかりです。
私があっぷっぷでかかわっている子たちは、知的障害や発達障害、重複障害なので、今の文福の支援態勢でどうにかなるとは、思っていません。
これは、移送でかかわっている人たちにも言えますが、ぼーっとその子たちが親から離れなくてはいけなくなったとき、どういう支援がありえるのか、と思うことがあります。

色々な方策はあるだろうし、考えられるんだろうけど、なかなか現実にと考えると難しい。
一番は、私がそこまで考える余裕がなかなか持てないことだなぁ。

とりあえず、色々な人と夢を語り合ううちに、それが現実味を帯びないかなぁと勝手に思っています。

あっぷっぷも、そろそろ新しいステージへと歩みだす時が来ているのかな。

障害児の家族の方で、就学先などで悩みを抱えている方がおられましたら、一度あっぷっぷへ顔を出しませんか?
あっぷっぷは、障害児の親を中心に、親を支え、子供を支える団体です。
私も、不肖ながらメンバーとして活動しています。

インクルーシブな社会は、インクルーシブ教育からしか生まれないと、私は思っています。
人に言わせると、遠回りかもしれませんが、私にとっては一番確実で、近い道なのです。

とりあえず、自分の信じる道を見ながら歩いていくしかありません。

今日のミーティングは、大変なことに巻き込まれそうな、楽しみなような、不思議な感覚でした。


1学期最後の中学校。

2010年07月20日 21時41分24秒 | ぽんこと学校
いっちぇきました。
最後の中学校。

今日は3限までしかなくって、ほっ。
今日は気温が35℃?もはやふざけています。

3階の教室に行くと…あ、あちぃ。
立っているだけで汗が出てくる。
うにゃっ。
滝のようだ、わー倒れる。

そんな1時間目は公民。
3年生になって初めての社会の授業です。へー。
今日は”税”のお話でしたよ。

所得税の話。

年収300万
年収700万
年収1000万
年収1億

の人から、所得税はどれだけ取ればいいか?という設問。
なかなか面白い…と思ったら!

出てきたのが、一律10%やら30%やら…。
面白くないーって思ってたら、言ってくれました奴らがっ!

「年収少ない人からは少なく、多い人からは多く取ったらいいんじゃない?」
そうだよね~って思った瞬間…
「え?そんなん差別だ、頑張った人から多く取るなんて!そんなんじゃ働く気が失せる」
ってか。そんなもんか、やる気って。
あたち、年収300万もないけど…多く貰ってたら、いっぱい税金あげるけどなー。

結局…大ちゃんと共に小学校からやってきた奴らと、中学校から一緒になった子の意見が違って…。
無理やりかもしれないけど、やっぱり一緒に過ごして来ると、自然とこんな考え方になるんかなぁって思ったりするんだな。

こじつけか。

そんなことを思った猛暑中学校でした。

奴らは、炎天下でサッカーしてた。

すげぇ…。


あっぷっぷの総会 & 講演会 お知らせ

2010年07月05日 09時33分21秒 | ぽんこと学校

先週のHSKの総会が最後だと思っていたら…
今度の日曜日にありましたよ、まだ総会が。

しかも、あたち司会だった。
忘れてました。あぶあぶです。

なので、お知らせです。

「特別支援教育って何だろう?」

障害があっても当たり前に地域の学校へ…。

千葉の障害児の”応援団長”・「どの子も一緒に地域の学校へ」という理念は筋金入りの佐藤陽一さんの、千葉での共生・共学の取り組みをお聞きし、「そもそも特別支援教育って何だろう?」という、わかりそうでわからない”特別支援教育”についてのお話を、ざっくばらんに話していきたいと思います。

また、現在就学中の方で悩んでおられる方や、今後就学していくにあたって不安に思っていることなども、一緒に、前向きに話していければいいと思っています。ぜひご参加ください。

日時:7月11日(日) 13:30~16:00

13:30~14:00 あっぷっぷ総会  
14:00~16:00 講演会
参加費:500円(1家族)

場所 富山市総合社会福祉センター・3階大ホール

富山市今泉83-1 (富山高校グランド南) TEL 076-422-3400
託児あります!お子様とご一緒にどうぞ!

≪講師プロフィール≫ 
学生時代、東京大学の石川憲彦氏に出会い、氏のすすめる障害のある子と親たちで結成した「医療と教育を考える会」に参加する。以来、子どもに関わる仕事を(都立高校講師・定時制高校介助員・中学校情緒障害児学級等々)をずっと続けてきて、現在に至る。
・「共に育つ教育をすすめる千葉県連絡会」
・「生活と教育を考える会」
・「共に育つ障害児者の高校進学を実現する会」の世話人として活躍中

著書:「一緒がいいな」…障害の絵本シリーズ第5巻”やっちゃんがいく”ポプラ社刊
    「就学相談いろはかるた」…生活と教育を考える会

です~。

講演会からの参加でも、もちろんOKです。

今、就学中で悩んでいる方。
今後、どうしていくかで悩んでいる方。

などなど…ぜひぜひ来て下さいね~。





学校の相談。

2010年06月23日 16時30分25秒 | ぽんこと学校
今年度から小学校に入ったあゆむくん。

自閉的傾向が強いあゆむくんは、学校生活に苦労している様子。
30分ほどお母さんとお話した後…結局私が学校に行くことに。

ん~。

久々だ。

テンションあげていかないと…駄目です。

来週のあたちのスケジュールって…どんなんだっけか?

お母さんも、あゆむくんも1年生の時がとりあえず辛いはず。
少しでも荷物を一緒に持てれば…と思います。

今日はな感じですかぁ。


ちゅうがっこう。

2010年06月08日 13時22分12秒 | ぽんこと学校
今日も中学校へ行ってきました。

ん…いろいろありますね。
色んな子からの大ちゃんへの言葉攻撃。
それを聞いて大ちゃんに注意する仲間たち。
でも、全く態度を改めない大ちゃんに、今度は仲間がきれる。

それでも、ほっとけない仲間たちは今日も、一生懸命大ちゃんに言ってきかせておりました。

大ちゃんも受験生。
今後どんなみちを歩むのか、そろそろ答えを出す時が来ます。

そろそろ…お家に行かねばなぁ。

んで。
昨日は眠れなくって授業中意識が一瞬飛んでしまいました。

きゃっ。

で、今日はです。


だるだる。

2010年06月01日 15時38分49秒 | ぽんこと学校
今日は火曜日。
中学校に行ってきました。

毎度、月曜日は憂鬱極まりない。
それでも行くとそれなりに時間は楽しく過ぎていくのですが。

今日は、教育実習生が授業をしておりました。
初々しいけど、ちっとも面白くないですけどね。
ぱつーんてはじけちゃえばいいのに。

どっちかってっと、後ろで見ている先生の方が楽しそうだった。
いつもよりも後ろで冗談なんか言っちゃって、子どもたちと楽しそうにしていました。
やっぱりたまには後ろで授業受けるのがいいかもね。

大ちゃんは…
「汚い」
を周りから連呼されておりました。

ん~。
確かに汚い事ばっかりやってるからなぁ。
中学生男子。もう「可愛い」は通用しないよなぁ。

「大ちゃんは、皆に笑われる願望が強いんだよ」
とかばう小学時代からのお友達。
でも流石にぴったりとくっついてくる大ちゃんにいらついてきて、助けを求めるように私を見てきました。
しょうがない。私の出番です。

「距離近すぎ!人との距離を考えろ!」ってか。

廊下でもお説教。

「汚い」はほめ言葉じゃないから、言われても喜ばないこと!
そんでもヘラヘラしている大ちゃんに、内心むかっとしながら
「皆に嫌われていくんだよ、わかってる?」
と言うと、表情が一変。
「みんなに嫌われたくない」
とのこと。
とりあえず、皆に笑われるのに喜びを感じちゃってるのがなぁ。

最近だいぶ皆がいらいらしてきているので、ちょいと怖い。
「あいつ、本当に一回しめたい!」
と言っている男の子たちもいるしなぁ。

ふむ。
ま、そんでも何とかやっている大ちゃん。
とりあえず、それを見守る私。

うんうん。
とりあえず6月に入った。後残り少ない中学生活…。がんばろう。

今日はだけど、風は冷たかったね。