MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

アジア○○財団・総会

2006年09月25日 21時33分58秒 | これまでのコンサート
9月22日午後6時
大阪国際交流センター、2階のホールにて、コンサート。「初秋のコンサート、ソプラノの歌声に誘われて」ピアノ、山川亜紀さん。
あとで知りましたが、大阪の司法の(検察関係や、弁護士諸先生方、)のトップクラスの会員さんの総会であり、その難しい講演会の後のリラックスタイムだったのです。

およびくださったT弁護士のお言葉によると、皆様、たいへんよろこんでおられた・・
とのことで、よかった、

この日にはきっと、声もちゃんと出せるように、と祈るように、安静と、準備をしてきて、耳も異常なく、いつもと変わりなく歌えたので、よかったです。・・・薬の効いている証拠ですが、とても喉が渇いて、イヤー、アリアの後半は声がつながらなかったです。
声の出だしもつっかかり、怖かった。かっこつけないで、水を飲むべきでした。

あとの、懇親会は、ビュッフェで、金屏風の舞台・・(いったい、何が始まるの?)開会、締めの挨拶の他、とくになかったですが、私がコンサートで歌い忘れた(時間的にちょうどよかったので、割愛したような・・)「上を向いて歩こう」を皆様の手拍子で歌わせていただきました。それと、景気よく「オーソレーミオ」を。
私はなんとなく、病み上がりか、歌い終えた疲れか、ビュッフェはきつかったです。座っていただきたいワ~、ともらしましたら、恥ずかしながら、弁護士先生が椅子を持ってきてくださり、立食の中、一人座っていただいていました。

お話をしたある方のご感想が、「歌を歌うと言う事が、誰かに言われてやってるのではなく自身の思いに突き動かされ、創造している、なにより、歌う事が嬉しいと言う事が聞くものに伝わってきた」と話されて、難しい言葉ですが思いのままにやっている私が出ているんだな~と思いました。

また、別の方が、「すごいパワーですね、からだの底から出るんですねー」と言われました。

いつも歌いながら、私は身を削っているような気がする、鶴の恩返しの「つう」が自分の美しい羽を織物に織り込んでいくような、いろいろと削りながら歌ってるんですよー、と「まだまだあちこち削るとこあるよー」なんて笑い話で話していました。


なんだか、本当によくしていただいて、とても楽しいひとときでした。
耳が治ってよかった。

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