天の原 ふりさけ見れば 春日なる
三笠の山に 出でし月かも
阿倍仲麻呂 作
仲麻呂さんは、16歳で日本を離れ、唐へ。
願いがかなって帰国するという時、
仰ぎ見た、天に輝く月に・・奈良の三笠山にのぼった月を想い
詠んだ、
しかし帰国は嵐で失敗し、ベトナムに漂着。
その後も唐朝に仕え、長安にて没した。
(698~770)
詠んだ時の月についても
調べているサイトがあって、参考に。西暦では12月15日、初冬の寒い時の満月。
仲冬(11月)の満月なんだそうです。
貴志康一のヨーロッパ留学も、16歳の時で、ジュネーヴに渡った。
この和歌に美しい曲をつけた気持ち、望郷・・
曲を聴き、歌いつつ、さらに感動します。
三笠の山に 出でし月かも
阿倍仲麻呂 作
仲麻呂さんは、16歳で日本を離れ、唐へ。
願いがかなって帰国するという時、
仰ぎ見た、天に輝く月に・・奈良の三笠山にのぼった月を想い
詠んだ、
しかし帰国は嵐で失敗し、ベトナムに漂着。
その後も唐朝に仕え、長安にて没した。
(698~770)
詠んだ時の月についても
調べているサイトがあって、参考に。西暦では12月15日、初冬の寒い時の満月。
仲冬(11月)の満月なんだそうです。
貴志康一のヨーロッパ留学も、16歳の時で、ジュネーヴに渡った。
この和歌に美しい曲をつけた気持ち、望郷・・
曲を聴き、歌いつつ、さらに感動します。