居室のドアを開けておくと、外側からの視線が気になりませんか?
これからの季節はドアを開けておくことも多くなるので、室内が丸見えにならないように目隠しカーテンをかけました。
カーテンポールは、両脇の丸い部分の内側(ギボシ)にポールをはめ込むタイプです。
色は室内にある家具の色に合わせて、マホガニーカラーに♪
目隠しカーテンには、ナチュラルな白いリネンのものを♪
使わないときには、麻ひもで軽く結び左端に寄せておきます。
ドアの上部にちょっとだけ見える白い部分は、室内側に引っ掛けてあるドアハンガーです
普通の壁は、【壁紙 → 石膏ボード → 間柱(一部分) → 下地の木材】というような構造になっています。
石膏ボードはもろいので、ここには釘や木ネジなどがききません。刺さりますが取れてしまいます。
間柱は、壁の中にあるこちらからは見えない柱のことです。縦と横に格子状に入っています。
この間柱があるところでないと、釘や木ネジが使えないので注意が必要です。
スタッドセンサーがなくても、錐や目打ちのような金属製で先の尖ったもので壁を刺してみて、すっと入るようなら、そこは石膏ボードです。
先が入らずにつかえるようなら、そこに間柱があります。
◆レシピ
木製のカーテンポール(ポールをギボシにはめ込むタイプ)
スタッドセンサー
錐
ドライバー
印をつけるペン
リネンのカフェカーテン
麻ひも
◆作り方
1.取り付け位置をあらかじめ決めておき、間柱が入っている場所をスタッドセンサーで探し印をつける。
2.印のところを錐で下穴を開け、ポール用のネジで取りつける。