天井裏サウナ状態の解消

今夏は我が70年の人生で一番の猛暑だった、我が居室は築40年木造2階建ての２階にありなんと40度近くまで上がった。
クーラーのきいた部屋から外へ出たときのムッとくるあの不快感が嫌いで昼間はクーラーは使わない。
我が家の屋根はトタン張り故温度上昇はものすごいのだ、押入れから天井裏に顔を入れると熱気でムッとくる、温度計も40度を越してサウナ状態。
屋根裏は長さ約10ｍ(幅5m)その両端に小さな換気口がついているが用をなさない。
換気扇をつければいいのだが応急処置にほぼ中央にある押入れの開口部から扇風機を入れてみた。
夕方、片方の換気口へ向けて扇風機のスイッチをいれ空気をかき回してみたところ時間がたつにつれて予想以上に温度が下がってきた。
時間経過につれて40度以上あった熱気がほぼ部屋の温度と同じ程度の30度近くに下がったのだ。
夜は以前よりクーラーの設定温度を下げることができ省エネになった、換気扇取り付けはとりあえず先送りだ。