ものぐさ爺さんの怪しい知恵袋

よくヒラメキ☀ます、知恵ズタ袋とでもいいましょうか、未だに誰にも評価されないのが悲しい☂。

初めての大腸内視鏡検査体験記

2010年11月12日 | 日記
大腸内視鏡検査初体験した、検査前日の夕食後9時に緩下剤プルセニド4錠飲んだが一向に便意をもよおさず不安になってネットで見たら2~7時間後に効果とありとりえず就寝した。
検査当日は朝食、昼食なしで午前8時から午後2時半の検査までに経口腸管洗浄剤ムーベン配合内用剤を水に溶かして2リッターを飲むよう指図されていた。
2リッターは見た目でも大量だ、レモン風味というがわずかに味はあるもののまずい、あせらず12時までに何とか飲み干したが便意がくると同時にトイレに駆け込む、わずかな便意でもほっておくといきなり突き上げるような痛みが下腹部を襲う、コップ一杯を飲むと20分ほどで便意が来る。
水を飲むのも大変だったが便所に駆け込む回数もかなりなものだった、ふらふらしながら徒歩8分ほどにある医院へ向かう、途中で便意が来たら大変と公衆トイレのあるルートを歩き不安を抱えつつ行き着いたが幸い便意はこなかった。
検査はまず鎮痛・鎮痙剤の点滴を腕に受けた後肛門から内視鏡とやらが挿入された、お尻からゴキブリかハムスターが入って動き回っている感じ、カメラが入っている時間は20~30分ほどだがとても永く感じた、時折痛みと不快感に襲われるも”激痛・苦痛!”の手前ぐらいの程度でその痛み自体は永くは継続しない瞬間的だったので助かった。
検査中は眠気も沈静効果も意識しなかったが検査後うとうと普段見なかったような夢を見た気がし看護師さんに起こされるまで一時間あまりも寝たようだった、幸い結果は大事なく3mmほどのポリープを切除されこの肉腫の病理組織の解明は一週間かかるとのことで開放され空腹と覚醒でふらつきながら家に戻った。
まあ、想定内の苦痛度だったがちょくちょく気楽にする検査ではないと思った。
検査費用は一割負担でトータル3,690円だった、ということは実質4万円弱の検査である、保険が有難い。
胃カメラも大腸カメラも苦痛度は医院、先生しだいで変わるようだ、もっと楽になるよう改良してほしいものだ。

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1 コメント

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お疲れ様でした! (はんぺん)
2010-11-16 21:48:19
相当、大変だったご様子、お疲れ様でしたです!

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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