ものぐさ爺さんの怪しい知恵袋

よくヒラメキ☀ます、知恵ズタ袋とでもいいましょうか、未だに誰にも評価されないのが悲しい☂。

母104歳が老人ホームで亡くなりました

2019年12月01日 | 日記
母104歳が老人ホームで亡くなりました、ここ数年毎朝”また目が覚めてしまった”が口癖でした、一年半前に吐血し診断の結果胃癌であと2年位との事でしたがその後は痛くも痒くもなく養生していましたが半月前に少量の吐血がありました、その日から母は食欲なく殆ど食べず薬だけは飲まされていましたが二週間経って朝息を引き取っていました。
安らかな安堵したまだ眠っているような死顔でした、飲まず食わず絶食状態でしたが意識はハッキリしており会話も前日までできていました、身の回りの世話も人に任せず自分一人でできる母でした、頭脳もしっかりしていました、編み物は日課でした。
食べても戻すからと二週間何も食べなかった訳ですが母は死を覚悟し積極的に断食し体力を落としたのではないかと私は疑っています、実に上手に自分の最後をコントロールし始末をつけたのではと感心しています、私もこうゆう死に方があるのかと見倣いたい最後だと思いました。
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