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葡萄酒飲んだ

ただいまワイン勉強中
これまでに飲んだワインの記録です。

フジクレール・甲州シュールリー

2012年02月25日 | 日本



お豆さんで有名な食品会社「フジッコ」が山梨県勝沼に1986年に立ち上げたワイナリー
社長の個人趣味的要素もあったとか

売り文句
9月下旬から10月上旬に収穫した甲州種葡萄を使用し、
丁寧に選果をしながらフリーラン果汁を中心に醸造しております。
醗酵温度を15℃~20℃の低温に保つ事により甲州種のほのかに香る
柑橘系の香りをワイン中に残しています。
また、醗酵後の澱引きを行わず約6ヶ月間定期的に櫂棒を使って
撹拌を行いながら低温で貯蔵する事により、
ワインに厚みと複雑さがさらに増します。
この甲州シュール・リーでは、柔らかさと甲州種特有の後味のほろ苦さとの
心地良いバランスを目指して味わいを仕上げて行きます。
体にスッと染込む様に自然な飲み口そして、
お食事の素材の甘みを引き出す様な品質を目指しているワインです。
シンプルな味付けのお料理にピッタリです。



飲んだ感想
とても薄い黄金色
弱い柑橘の香り
甘みは感じず、しっかりした渋み、酸味
それでいて柔らかい口当たり
とても飲みやすく好み
価格面でもパフォーマンス大



好み度  ☆☆☆
また買いたい度  ★★★★


名称:フジクレール・甲州シュールリー
生産:フジッコワイナリー
地域:山梨県甲州市勝沼町
年度:2009
品種:甲州

購入:2011年10月 篠原酒店 \1500

シャトー・メルシャン・アンサンブル萌黄

2012年02月11日 | 日本
シャトー・メルシャンが日本国内で育まれる産地のブドウをマリアージュ。
味わいの『調和(アンサンブル)』が楽しめるテーブルワイン。


売り文句
このワインは日本で収穫されたブドウを100%使用し、日本に順応した国際品種のシャルドネ(福島県産および長野県産)、ソーヴィニヨン・ブラン(長野県産)と、日本固有品種の甲州(山梨県産)をバランスよくブレンドしました。
品種が持つ特徴を活かしながら紡ぎあう事で生まれる味わいの”アンサンブル(調和)”を日本の伝統的な色になぞらえ”萌黄”という名前で表現しています。
ヴァニラのニュアンスとふくよかな果実味が調和した、厚みのある味わいです。


飲んだ感想
薄い黄色
パイナップルの甘い香りと新しい木材の香り
果実味は弱め、酸味、苦みは適度
甘みはほとんど感じず、かすかに蜂蜜の後味
比較的飲みやすい


好み度  ☆☆
また買いたい度  ★★


名称:シャトー・メルシャン・アンサンブル萌黄
生産:シャトー・メルシャン
地域:山梨、福島、長野
年度:2010
品種:シャルドネ/ソーヴィニヨン・ブラン/甲州

購入:2011年12月 生協 \1300

周五郎のヴァン

2011年12月27日 | 日本
山梨県出身の大作家・山本周五郎氏がその著書の中で
絶賛し生前愛飲し、長く愛飲し続けたというマディラタイプの甘口ワイン


売り文句
数年に亘る樽熟成により醸し出される芳醇な香りと
コクのある甘さ、深い味わいが特徴です。
デザートやブルーチーズなどにも良く合います。


飲んだ感想
ブランデーのきつい香りに
何とも言えない独特の苦みに強い甘み
好みが分かれるだろうな


好み度  ☆
また買いたい度  ☆


名称:周五郎のヴァン
生産:中央葡萄酒工業
地域:山梨県甲州市勝沼町
年度:?
品種:マスカット・ベリーA/甲州/フレンチブランデー

購入:2011年9月 ワイナリー \2650

山梨県国中地域の地ワイン新酒赤

2011年12月04日 | 日本

シャトー・メルシャンがその年に収穫したブドウで造る日本のヌーヴォー「日本の地ワイン新酒」シリーズ

売り文句
昼夜の温度差が大きく降雨量が少ないブドウ栽培が盛んな地域である山梨県国中(くになか)地域のブドウを使用した新酒です。
ストロベリーやラズベリーを思わせる赤い果実の香りと優雅でやさしい口当たりの楽しめる果実味豊かな味わいです。

香りといい、やや淡い色といい
甘くないブドウジュースを飲んでいる感覚
極めて飲みやすいが、これってワインと呼んでよいの?


好み度  ☆☆
また買いたい度  ★


名称:「日本の地ワイン」山梨マスカット・ベリーA
生産:シャトー・メルシャン
地域:山梨県国中地域
年度:2011
品種:マスカット・ベリーA

購入:2011年11月 近所のスーパー \1150

シャトー・メルシャン・甲州きいろ香

2011年11月20日 | 日本
甲州ワインの新たな魅力を引き出した
シャトー・メルシャンの逸品

漫画「ソムリエール」12巻にも和食(特に魚介類)とマリアージュするワインとして登場


売り文句
「 甲州 きいろ香 」は1000年の眠りから解き放たれた香りをもった、
いままでとは異なる、新たな柑橘系の香りを持つ「甲州ワイン」です。
白ワインのアロマ研究に関して世界的に知られる
ボルドー第二大学醸造学部 デュブルデュー研究室 富永敬俊博士
メルシャン勝沼ワイナリーでは、富永博士の書籍「 きいろの香り 」に大きなヒントを得て
研究に取り組み、新たな「 甲州ワイン 」の特徴となる香り成分を発見しました。

富永敬俊博士が、ボルドー第二大学醸造学部に入ったのは1991年の秋。
「 ワインの研究をしたい 」という思いから渡仏したわけですが、
幾多の困難が行く手を遮り、研究に行き詰まることもしばしば。
そんな時に、富永博士を救ってくれたものの
ひとつに飼っていた小鳥があげられます。
「 きいろ 」という名前で、メーテルリンクの「 青い鳥 」のモデルになった
鳥と同じ、フランス語で「 メザンジュ・ブルー 」という種類の鳥です。


期待のわりには穏やかすぎる柑橘の香り
すっきり、苦みも少ない
ワインだけで飲むにはややぼやけた味わい?

好み度  ☆☆
また買いたい度  ★★


名称:シャトー・メルシャン・甲州きいろ香
生産:シャトー・メルシャン
地域:山梨県甲州市勝沼町
年度:2010
品種:甲州

購入:2011年9月 ワイナリー \2380