
シャトー・メルシャンが日本国内で育まれる産地のブドウをマリアージュ。
味わいの『調和(アンサンブル)』が楽しめるテーブルワイン。
売り文句
キメ細やかでなめらかなタンニンとしっかりとしたボディのメルローを主体に、
滑らかなテクスチャーと華やかな香りのマスカット・ベリーAをバランスよくブレンドする事で、
濃厚な味付けの料理から繊細な味付けの料理まで楽しむ事ができる「日本の食」と合わせてお楽しみいただきたいワインです。
チェリーやブラックベリーなどのベリー系の果実に加えて、少量のスパイス、懐かしいような土を思わせる香り。
口中では華やかな赤い果実味と、しなやかでバランスのよいタンニンが広がります。
熟成感を感じさせるブーケが優しく包み込み、複雑味のあるワインになっています。

飲んだ感想
比較的濃い赤紫色
しっかりした果実味、適度なタンニンの渋み
正直複雑感はあまり抱かないが
出来の悪いメルロー主体のボルドーよりはよっぽど美味しく飲める
安い割にラベルも立派
好み度 ☆☆☆
また買いたい度 ★★
名称:シャトー・メルシャン・アンサンブル藍茜
生産:シャトー・メルシャン
地域:山梨、長野
年度:2009
品種:メルロー、マスカット・ベイリーA、ベリー・アリカントA
購入:2011年12月 生協 \1300