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和歌山狸の思いつきノート

和歌山の狸が思いつきで何かを書いてみた。
所詮、思いつき。されど、思いつき。

今年のセンター試験

2016-01-22 01:44:47 | 日記
毎年恒例、今年もセンター試験を時間を計って解いてみた。
私の点数は以下の通り。


英語筆記: 194
国語: 182
数学ⅠA: 100
数学ⅡB: 100
物理: 100
化学: 96
地理: 80

852/900


昨年に引き続いて今年も地理が非常に難しかった。
ほぼ無理難題ともいえる問題が混じっていたりして、とても苦戦した。
大問5が全部地誌になるなど、細かい知識問題も増えたように思う。

国語の評論のテーマがなかなかおもしろい。
「やおい」や「メイドカフェ」が出てきたりと、サブカルファンにはにやにやの内容。
数年前の漢文についての文章などのようなまったく興味がわかない内容より、こんな内容の方が解いていて断然おもしろい。

また、国語は、古文が異常なまでに簡単だった。おそらく過去20年で一番簡単だったのではないだろうか?
まともに古文の知識がなくとも解けるような問題が揃っていたように思う。

数学ⅡBが易化した一方で、数学ⅠAが難化。なんと二次関数が出題されないという異常事態(笑)。
私が解いた感覚ではⅡBのほうが明らかにIAより簡単だったのだが、それでもIAの方が高い平均点。なぜだろう・・・?
まぁⅡBは入試に使わないから遊び感覚で受けるという人が少しいるからだろうか?
それとも、ⅡBで扱う単元を苦手な生徒が全国的に多いということなのだろうか?


廃止までカウントダウンが始まっているセンター試験だが、最後までユーモアあふれる良問を期待したい。
試験は学力をはかるためだけのものではなく、学力を伸ばすためのものでもある。
勉強をやる気の起こる内容の方がやはりいい。

和歌山市の鳥:2

2015-11-13 01:34:52 | 日記
私が鳥を本格的に見始めた2007年から2015年までの間に和歌山市で確認した野鳥を全て挙げてみた。

前回は2014年3月に挙げたが、そのときは110種だった。
地元強化をそのときはうたったが、果たして何種増やしたのか?


(☆は市内でまだ1度しか出会っていない鳥)

1 キジ
2 ヤマドリ  ☆
3 コジュケイ
4 オシドリ  ☆
5 マガモ
6 コガモ
7 カルガモ
8 オナガガモ
9 ヨシガモ
10 オカヨシガモ
11 ヒドリガモ
12 ハシビロガモ
13 ホシハジロ
14 キンクロハジロ
15 スズガモ
16 ミコアイサ  ☆
17 ウミアイサ  
18 カワアイサ  
19 カイツブリ
20 カンムリカイツブリ
21 ハジロカイツブリ
22 キジバト
23 アオバト  ☆
24 コウノトリ
25 カワウ
26 ヒメウ  ☆
27 アカガシラサギ  ☆
28 コサギ
29 チュウサギ
30 ダイサギ
31 ゴイサギ
32 アオサギ
33 バン
34 オオバン
35 クイナ  ☆
36 ヒクイナ
37 ツツドリ  
38 ホトトギス
39 アマツバメ  ☆
40 ケリ
41 コチドリ
42 シロチドリ  ☆
43 イカルチドリ
44 イソシギ
45 エリマキシギ  ☆
46 チュウシャクシギ
47 ホウロクシギ  ☆
48 アオアシシギ  ☆
49 クサシギ  ☆
50 キアシシギ
51 タシギ
52 カモメ
53 オオセグロカモメ
54 セグロカモメ
55 ウミネコ
56 ユリカモメ
57 ミサゴ
58 トビ
59 ノスリ
60 サシバ  
61 ハチクマ
62 オオタカ
63 ハイタカ
64 ツミ
65 フクロウ
66 アオバズク
67 カワセミ
68 コゲラ
69 アオゲラ
70 アカゲラ  ☆
71 アリスイ  
72 ハヤブサ
73 チョウゲンボウ
74 サンショウクイ  ☆
75 モズ
76 ハシブトガラス
77 ハシボソガラス
78 シジュウカラ
79 ヤマガラ
80 ヒバリ
81 ショウドウツバメ  ☆
82 ツバメ
83 コシアカツバメ  
84 ヒヨドリ
85 ウグイス
86 ヤブサメ  
87 エナガ
88 センダイムシクイ
89 エゾムシクイ  
90 オオムシクイ  ☆
91 メジロ
92 オオヨシキリ
93 コヨシキリ  ☆
94 セッカ
95 ヒレンジャク  
96 ミソサザイ  
97 ムクドリ
98 コムクドリ
99 キビタキ
100 オオルリ
101 コサメビタキ  
102 エゾビタキ
103 ジョウビタキ
104 ルリビタキ
105 ノビタキ
106 コマドリ  
107 イソヒヨドリ
108 ツグミ
109 シロハラ
110 アカハラ
111 クロツグミ
112 スズメ
113 タヒバリ
114 ビンズイ
115 ハクセキレイ
116 キセキレイ
117 セグロセキレイ
118 カワラヒワ
119 マヒワ
120 イカル
121 シメ
122 ベニマシコ
123 ホオジロ
124 アオジ
125 クロジ
126 オオジュリン
127 カシラダカ
128 ホオアカ


結果、128種で18種増でした。
ただ全く珍鳥は増えていないけれども。

そろそろ市内で珍鳥見つけてみたいなぁ・・・。

今年のセンター試験

2015-01-29 09:44:36 | 日記
今年もセンター試験を時間を計って解いてみた。
新課程1年目のセンターで、理科や数学がどうなるか、前々から注目されていた今年のセンター試験。
私の点数は以下の通り。


英語筆記: 180
リスニング: 50
国語: 166
数学ⅠA: 97
数学ⅡB: 100
物理: 100
化学: 96
地理: 71
理科基礎: 100

810/900


地理が非常に難しかったが、なんとか9割を死守。

新課程の理系理科は、従来のⅡの範囲を含んではいるものの、大半は選択問題になっていたのでかなりやりやすかった。
ただ、私は解いていないが、生物や地学はなかなかに難しかった様子で、得点調整も起きた。
文系用の理科基礎は、正直、かなり簡単。2科目になったが、負担としては減ったのかもしれない。
もっとも、一年目から難しくはしないだろうというのが大方の予想だったので、来年は少し難しくなるかも。

明らかに易化したのは国語。古文漢文はとても読みやすくなった。

難化したと言われているのは数学ⅡB。
しかし、このⅡBは、難しかったのは実際には数列だけのように思う。
ただ、ちゃんとした理解をせずに、パターンだけを覚えて対策をした気になっていた人には非常につらかったことだろう。
ネット上でも大きく荒れた数学ⅡBだが、実力の差がはっきりと点差で出るテストという点では非常に良いテストだったように思う。
ただ、時間がやや厳しかったので、そこを調節してもう少し平均点を高くしておいた方がよかったかもしれない。40点前後というのはちょっと・・・。

地理は、最近は地誌が増える傾向にあり、ことしも地誌の問題が多かった。
地誌は知らないとどうしようもないことが多く、現役から遠ざかった私にはつらかった・・・。
まぁでも、系統地理と最後のサービス問題はほぼすべて正解したので、一定以上はキープできた。


新たな課程にかわるにつれてさらに大きく変化していくことが予想されるセンター試験。
ぜひとも、実力の差がはっきりと正確に見られるような良いテストを作っていってもらいたい。

和歌山市鳥分布

2014-03-21 02:06:21 | 日記
私は大学では鳥の分布の研究をしていたが、そのせいもあってか、普段の鳥見でも分布にかなり注目するくせがついている。
一方で、行動や形態にはそれほど注目しておらず、発見も識別もそんなに得意ではない・・・。
もっとも、分布の研究においても、行動や形態は注目すべきところなのではあるが。


分布に注目していると、鳥に出会った場所をすぐ地図におとしてみたくなる。
そしてこんな感じのものができあがるわけだ。




和歌山市内の個人的ノスリ確認地点


もちろん、これがノスリの分布をそのままあらわしているわけではない。
私は和歌山市内のごく限られた場所しか訪れないからだ。
データには大きなバイアスがかかっている。
そのため、このようなデータは学術的にはほとんど役に立たない。

しかし、趣味の範囲の自己満足ならこれでいいだろう。


猛禽繋がりで他にも。




和歌山市内の個人的オオタカ確認地点




和歌山市内の個人的ハヤブサ確認地点



こんなものを作って何になると言われればそれまでだが、これが意外に楽しいのである。
いそうな環境がありながらマークがついていない場所を見つけると、次にそこに行くときはこの種に注目してみようとか思ったりする。
こういうバードウォッチングの楽しみ方も私はアリだと思う。

ツバメ初認

2014-03-19 00:51:14 | 日記
和歌山市にて、今日(3/18)ツバメ初認。
一気にけっこうな数が渡ってきた模様。

イソヒヨドリも最近よくさえずっている。
また今年も家のそばで繁殖するのだろうか。

春は近そうだ。


この冬はまったくと言っていいほど鳥に会えていない気がする・・・。

今年の年間リストはまだ75種。
75種なんて、がんばれば1日の鳥見で見られる種数やし・・・。

大学3,4年の頃は、この地点で150種くらいはいってた気がするなぁ。


鳥エネルギーが足りない!!