和歌山狸の思いつきノート

和歌山の狸が思いつきで何かを書いてみた。
所詮、思いつき。されど、思いつき。

9月17日 和歌山市

2016-09-18 23:24:58 | フィールドノート
台風前の最後の好天だろうということで、タカ渡りを見に和歌山市加太四国山へ。


◎ 和歌山市 加太 四国山

◎ 7:30 ~ 13:30

◎ 晴れ時々曇り

◎ 確認種:

1 ミサゴ 1
2 トビ
3 ノスリ 1(渡り0)
4 ツミ 1(渡り1)
5 サシバ 1(渡り1)
6 ハチクマ 8(渡り6)
7 コゲラ 声
8 アオゲラ 声
9 アマツバメ 1
10 ハリオアマツバメ 3
11 ブッポウソウ 1
12 ヒヨドリ
13 ウグイス 声
14 メジロ
15 ホオジロ
16 ヤマガラ
17 ハシボソガラス
18 ハシブトガラス



なんとなんとなんと!!!
ブッポウソウ出現!!

和歌山市内でブッポウソウに会える日が来るとは思わなかった。
このブッポウソウ、どこで繁殖した個体なのだろう?
和歌山より東の太平洋側にはあまりブッポウソウの繁殖地が無いように思うが・・・?
長野あたり?それとも東京の山奥?

他にも、数は少ないながらもタカ類が6種見られたし、アマツバメにハリオアマツバメ。
加太のポテンシャルの高さを感じた一日だった。

次はどんな鳥が出るだろう?
非常に楽しみ。

9月12日 和歌山市 

2016-09-13 01:40:30 | フィールドノート
そろそろ秋の渡りも本格化。
ということで、和歌山市加太四国山に出かけてみました。


◎ 和歌山市 加太 四国山

◎ 7:00 ~ 11:00

◎ 曇り時々晴れ

◎ 確認種:

1 トビ
2 ハチクマ 2 (渡り1、渡らず1)
3 ダイサギ
4 アオサギ
5 コゲラ
6 アオゲラ
7 アカゲラ
8 アマツバメ 3+
9 キジバト
10 コジュケイ 声
11 ツバメ
12 コシアカツバメ
13 ヒヨドリ
14 モズ
15 サンショウクイ 15+
16 コサメビタキ 1
17 オオルリ ♂1♀1
18 ウグイス 声
19 ヤマガラ
20 メジロ
21 ホオジロ
22 ムクドリ
23 コムクドリ 20+
24 ハシボソガラス
25 ハシブトガラス


渡り途中の鳥がそこそこいて楽しめた。

タカは非常に低調で、ハチクマのみ。曇っている間はトビすら飛ばなかった。
晴れ間が出たタイミングでハチクマが飛ぶも、1羽は急降下して戻ってきた。

小鳥は、サンショウクイ、コムクドリの群れが渡っていったほか、ヒタキ類にアマツバメも。

注目はアカゲラ。
アカゲラは和歌山ではとても少ないのだが、昨年も同時期にここ四国山で観察している。
どこから渡ってきてどこへ行くのか・・・?
冬の間も和歌山に留まるのだろうか?それとも四国まで飛んでいくのか?

明日からは雨だが、次に天気が良くなったタイミングでタカがどっと出るはず。
幼鳥も飛び始めるのではないだろうか。
うまく私が出かけられる日に合えばよいが・・・。