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和歌山狸の思いつきノート

和歌山の狸が思いつきで何かを書いてみた。
所詮、思いつき。されど、思いつき。

葛西臨海公園の鳥

2014-03-07 02:42:45 | 日記
ちょっと気になったので、私が2007~2014の間に葛西臨海公園で確認した野鳥の種数を数えてみた。

葛西臨海公園とは、東京23区内にある公園で、人工的に野鳥が好むような環境が整備されている東京都内随一の野鳥スポット。
東京駅から5駅ほどなので、東京に住んでいたときはちょくちょく訪れていた。
午前中に葛西で鳥を見てから大学に行ったことも何度か・・・。

1周するのに1時間か2時間ほどしかかからない都心の公園で確認した鳥類種の方が、もしかして和歌山市内全体で確認した種数より多かったりして・・・。
そんなことがあるわけが・・・、いやあるかも・・・。ということで数えてみた。


☆は葛西臨海公園で1度しか出会っていない鳥


1 コガモ
2 マガモ
3 カルガモ
4 オカヨシガモ
5 ヨシガモ  ☆
6 ヒドリガモ
7 ハシビロガモ
8 オナガガモ
9 シマアジ  ☆
10 ホオジロガモ
11 スズガモ
12 キンクロハジロ
13 ホシハジロ
14 ウミアイサ
15 カイツブリ
16 ハジロカイツブリ
17 ミミカイツブリ
18 カンムリカイツブリ
19 キジバト
20 カワウ
21 アカガシラサギ
22 ゴイサギ
23 ササゴイ  ☆
24 コサギ
25 チュウサギ
26 ダイサギ
27 カラシラサギ
28 アオサギ
29 クロツラヘラサギ  ☆
30 クイナ
31 バン
32 オオバン
33 カッコウ  ☆
34 ツツドリ  ☆
35 アマツバメ  ☆
36 ヒメアマツバメ
37 ムナグロ  ☆
38 ダイゼン
39 シロチドリ
40 コチドリ
41 ミヤコドリ
42 セイタカシギ
43 ソリハシセイタカシギ  ☆
44 キョウジョシギ
45 ハマシギ
46 ミユビシギ  ☆
47 トウネン
48 ウズラシギ  ☆
49 キリアイ
50 オグロシギ  ☆
51 オオソリハシシギ
52 チュウシャクシギ
53 ダイシャクシギ
54 ホウロクシギ
55 アオアシシギ
56 アカアシシギ
57 クサシギ  ☆
58 イソシギ
59 オオハシシギ
60 キアシシギ
61 ソリハシシギ
62 タシギ
63 アジサシ
64 コアジサシ
65 クロハラアジサシ  ☆
66 カモメ
67 ズグロカモメ
68 ウミネコ
69 ユリカモメ
70 セグロカモメ
71 オオセグロカモメ
72 ワシカモメ  ☆
73 ミサゴ
74 トビ
75 ノスリ
76 チュウヒ
77 ハイタカ
78 オオタカ
79 カワセミ
80 コゲラ
81 ハヤブサ
82 サンショウクイ  ☆
83 モズ
84 オナガ
85 カケス
86 ハシブトガラス
87 ハシボソガラス
88 キクイタダキ  ☆
89 シジュウカラ
90 ヤマガラ
91 ヒガラ
92 ヒバリ
93 ツバメ
94 イワツバメ
95 コシアカツバメ  ☆
96 ヒヨドリ
97 ウグイス
98 エナガ
99 センダイムシクイ
100 メジロ
101 オオヨシキリ
102 セッカ
103 ムクドリ
104 キビタキ
105 コサメビタキ
106 ジョウビタキ
107 ルリビタキ  ☆
108 イソヒヨドリ
109 ツグミ
110 シロハラ
111 アカハラ
112 トラツグミ  ☆
113 スズメ
114 ハクセキレイ
115 タヒバリ
116 ビンズイ
117 カワラヒワ
118 ウソ  ☆
119 ホオジロ
120 アオジ
121 カシラダカ  ☆
122 オオジュリン



葛西の方が多かったwww

和歌山市110種に対して、葛西122種。というか、ほとんどこの差はチドリ目鳥類の差やな。
チドリ目が、和歌山市16種に対して葛西36種。水鳥が全体的に葛西のほうが種数が多い。
これは、葛西のほうが豊かな干潟環境があるということが原因かも。和歌山は干潟ほとんど無いし、あっても小規模。
ちなみに、共通種は80種。だから、合わせて152種ということになる。

しかし、それにしても葛西臨海公園ってすごいなぁ・・・。大して広くもない公園なのに。
人工干潟も、これだけ鳥類が集まれば大成功でしょう。
和歌山市にも、葛西みたいに野鳥が好むような環境を整備した場所を作ってもらえないかなぁ・・・。

和歌山市の鳥

2014-03-05 01:10:37 | 日記
私が鳥を本格的に見始めた2007年から2014年までの間に和歌山市で確認した野鳥を全て挙げてみた。


(☆は市内でまだ1度しか出会っていない鳥)

1 キジ
2 コジュケイ
3 マガモ
4 コガモ
5 カルガモ
6 オナガガモ
7 ヨシガモ
8 オカヨシガモ
9 ヒドリガモ
10 ハシビロガモ
11 ホシハジロ
12 キンクロハジロ
13 スズガモ
14 ミコアイサ  ☆
15 ウミアイサ  ☆
16 カワアイサ  ☆
17 カイツブリ
18 カンムリカイツブリ
19 ハジロカイツブリ
20 キジバト
21 コウノトリ
22 カワウ
23 アカガシラサギ  ☆
24 コサギ
25 チュウサギ
26 ダイサギ
27 ゴイサギ
28 アオサギ
29 バン
30 オオバン
31 ツツドリ  ☆
32 ホトトギス
33 アマツバメ  ☆
34 ケリ
35 コチドリ
36 シロチドリ  ☆
37 イカルチドリ
38 イソシギ
39 チュウシャクシギ
40 ホウロクシギ  ☆
41 アオアシシギ  ☆
42 クサシギ  ☆
43 キアシシギ
44 タシギ
45 カモメ
46 オオセグロカモメ
47 セグロカモメ
48 ウミネコ
49 ユリカモメ
50 ミサゴ
51 トビ
52 ノスリ
53 サシバ  ☆
54 ハチクマ
55 オオタカ
56 ハイタカ
57 フクロウ
58 アオバズク
59 カワセミ
60 コゲラ
61 アオゲラ
62 アリスイ  ☆
63 ハヤブサ
64 チョウゲンボウ
65 モズ
66 ハシブトガラス
67 ハシボソガラス
68 シジュウカラ
69 ヤマガラ
70 ヒバリ
71 ツバメ
72 コシアカツバメ  ☆
73 ヒヨドリ
74 ウグイス
75 ヤブサメ  ☆
76 エナガ
77 センダイムシクイ
78 エゾムシクイ  ☆
79 メジロ
80 オオヨシキリ
81 コヨシキリ  ☆
82 セッカ
83 ヒレンジャク  ☆
84 ミソサザイ  ☆
85 ムクドリ
86 キビタキ
87 オオルリ
88 コサメビタキ  ☆
89 ジョウビタキ
90 ルリビタキ
91 ノビタキ
92 コマドリ  ☆
93 イソヒヨドリ
94 ツグミ
95 シロハラ
96 スズメ
97 タヒバリ
98 ハクセキレイ
99 キセキレイ
100 セグロセキレイ
101 カワラヒワ
102 マヒワ
103 イカル
104 シメ
105 ベニマシコ
106 ホオジロ
107 アオジ
108 オオジュリン
109 カシラダカ
110 ホオアカ


う~ん・・・少ない・・・。
地元であんまり鳥見てないのがよくわかる。探せば和歌山市内に普通にいそうな鳥でもリストに入っていないし・・・。
自慢できそうな鳥はほとんど入っていないし・・・。

今年はもうちょっと地元強化しようか。
何か珍鳥でも地元で探し出してみようか。


・・・そううまくいくかなぁ。

今年のセンター試験

2014-02-06 03:03:36 | 日記
毎年どんな問題が出るか楽しみなセンター試験。
今年も時間を計ってひととおり解いてみた。

得点は、

英語   183
国語   150
数学ⅠA 100
数学ⅡB 100
物理   100
化学   100
地理    97
合計   830/900

という感じ。全体的に見て、まあ今年は簡単な教科が多かったかなという印象。
ただし、国語が圧倒的に難しい。昨年にも増して難しくなった。中間報告の地点で満点いないとか・・・。

英語は標準的だが、満点はとりにくそう。私は発音・アクセントでむっちゃ間違えてしまった・・・。
国語は難しい。時間もシビア。徹底した対策をしていた人でない限り失敗しただろう。フィーリングで解いている人は撃沈したはず。
数学は非常に簡単。ⅠA、ⅡBともに満点は非常にとりやすい。
理科も簡単め。細かい知識問題が少なく、満点は容易。科学的な考え方さえしっかり身についていれば高得点は堅い。
社会も簡単め。これも理科と同じく細かい知識問題はかなり少なく、考え方重視の問題のウェイトが大きかった。丸暗記で挑んだ人は撃沈しそうだが・・・。

こう見ると、難関大に出願する場合には、国語の得点がキーポイントになりそうだ。
国語が来年どうなるかは正確には予想できないが、同様に難しい可能性はかなり高いため、国語の対策をいかにするかが受験戦略のカギとなるだろう。 

誤報×携帯

2013-08-10 22:02:22 | 日記
先日、緊急地震速報の誤報があった。
緊急地震速報が防災にどれほどの効果があるのかは分からないが、一般市民の防災のために尽力している人たちがいるのはありがたいことである。
いくらか誤報による混乱があったようだが、多少の誤報は許されるべきであろう。多すぎると困るけれども・・・。


さて、この誤報のあと、知り合いの高校生から聞いた話を紹介したい。

その高校生の通う高校は補習期間中で、誤報時、その生徒も教室で補習を受けていた。
その高校は携帯電話の持ち込みを禁止しているのだが、夜遅くまで補習が続くことも多い上に、遠方から通う生徒もかなりいるため、多くの生徒は携帯電話を見つからないようにマナーモードにしたり、電源を切って持ち込んでいるらしい。
そこに緊急地震速報(誤報)が来た。

緊急地震速報はサイレントにしていても勝手に音が鳴るようになっている。教室中に音が鳴り響き、持ち込み禁止のはずの携帯を多くの生徒が持ち込んでいることに教師が激怒。
最近の高校生はこんな有様かと怒鳴って補習を中止してしまったらしい。


この話を聞いてみなさんはどう思われるだろう?

確かに、持ち込み禁止の携帯を多くの生徒が持っていたことに対して激怒した先生の気持ちはわかる。ルールは守るべきだとする考えは正しい。
だが、もし今回のが誤報でなく、本当の地震だったとしたら?
その場に携帯を持っている人が誰もいなかったとしたら、緊急地震速報は何の意味があるのだろう?

そもそも、多くの生徒は、ただ娯楽のためだけに携帯電話を持っているわけではない。身の安全のために親が持たせている場合も多いだろう。
緊急地震速報だって身の安全のためのものだ。
校則によって身の安全が脅かされているのでは?
そんな校則、そもそもやめた方が良いのでは?
私は今回の件で強くそう思った。

携帯電話は確かに様々な負の側面も持っているが、今や社会人には必須のもののはずだ。そのようなアイテムを使う練習も、高校生のうちからさせておくべきであろう。
「携帯電話なんぞ必要ない」などと言う考えの古い先生もおられるようだが、生徒たちの出ていく社会は未来の社会であることを強く意識してほしい。
身の守り方だって昔とは違うのだ。
常に考えをupdateしていかないと教師はつとまらない。