それでも...やっぱり...ポジっ記Ⅱ

~ 思ったことは何でも更新。感じたまま、思いつくまま... ~

ちょっとした違和感

2008年05月31日 | ひとり言
催しごとを見るために、那珂市にある総合センターらぽーるに来ています。初めて来たホールなんだけど、こんなきれいな施設があるなんて、ちょっとびっくり。

その1Fでの一コマなんだけど、3setあるテーブル&イスが全て小学生によって占拠されています。しかも、その小学生たちに会話は『なし』。たまに言葉を発したかと思えば、自分のゲームの進行状況を口にするだけで、その言葉に周りも反応する訳でもない。

あまりに身勝手な状況のオンパレードに、居心地の悪さを感じるのはmasaoだけなのだろうか...?

地域コミュニティをうたい、hardの面は充実してるのかもしれないけど、それをどのように活かすか...というsoftの面が充実しなくては、せっかくの素晴らしい施設も死んでしまうと思う。

そのsoftの面って、どこで充実するんだろう...?

先日、茨城放送でこんなレポートが流されていました。夜11時間以降に中学生以下の児童・生徒を外出させてはならない...という条例が、水戸市にはあると。これって、保護者の保護・監督責任を明文化したものだと思うんだよね。

社会が...、学校が...と自分のことを棚にあげて...という保護者が多いと思うんだけど、その結果が、生活環境の多くの場面で顕れてるような気がするんだよね。

masaoも小学生の頃は、近所にあった施設で友達と集まって遊んでいた。野球したりサッカーしたり、ドロ警したり、単に走り回ってたり...。もしかすると、周囲の大人たちに『このクソガキども...』って思われてたかもしれないけど、その反面『子供らしい』さも持ち合わせてたと思うんだよね(自分で言うのもなんだけど)。

残念ながら、今日masaoの目に映った小学生には不快感しか映りませんでした。『子供だから...』とか『まぁいいか...』という感覚は浮かんできませんでした。

この子供たちが、やがて高校生になり、大学生になり、そしてやがて...。今感じている社会への違和感の一端を垣間見たような気分でした。