それでも...やっぱり...ポジっ記Ⅱ

~ 思ったことは何でも更新。感じたまま、思いつくまま... ~

日本の中盤は...?

2008年05月24日 | sports
キリンカップの日本vsコートジボアール戦。玉田のGoalで勝利を収めました。ホームでの戦い、エース・ドログバの不出場。勝つべく要因は確かにたくさんあったんだろうけど、オシム体制から岡田体制に代わって結果が欲しいところで、まずは勝利という結果を残せました。

この試合、ずっと使われ続けたボランチの鈴木啓太が外され、DFの阿部も、MFの中村憲剛もベンチ。若干“岡田色”の感じられたスターティングメンバー。海外組の長谷部と松井が中盤の軸として安定感を見せつけた(ようにmasaoは感じたが...)。

FWは日本代表の場合“水もの”的なところがある。だから、その時に好調な選手を見極めればよい。DFはトゥーリオと中澤以外で“これっ!”といった選手が見当たらない(阿部も今野も適性はボランチのような...)。サイドバックは完全な人材不足(中田浩二を試してもらいたいなぁ...)。

でも中盤は違う。日本は中盤の人材の宝庫。まだ使われていない中村俊輔もいるし、今回外れた鈴木啓太だって、中村憲剛だって、山瀬だって、良い選手。使われる選手によっては今回出場した今野や遠藤だって外されてしまう...。

masaoが考える中盤は、“速く”て“あたり負けしない”選手。そう考えると、海外で揉まれている中村俊輔(唯一の弱点だったフィジカルが弱点に見えなくなった)、松井、長谷部は当確。長谷部はボランチとはいってもピルロのようなポジションが適してると思うから、もう一人のボランチは守備力のある“黒子”のような存在になれる選手。...だとすると、今日出場した今野かなぁ?ガンバでの経験のある遠藤かなぁ?元のポジションに戻して阿部かなぁ?あっ!!稲本もいた!!

久々に90分フルにsoccerを観ました。可能性を感じました。だからこそ、中盤のBestな構成が楽しみ♪

セルジオさんはどんな批評をするんだろう...。きっと、また、やっぱり...辛口なんだろうな(笑)