USAの自称「吸血鬼」州知事候補、御用。

以前の記事でも伝えた、アメリカ・ミネソタ州の州知事選への出馬宣言を出していた自称「吸血鬼」のJonathan “The Impaler” Sharkey氏が、1月30日（月）夜プリンストン警察により逮捕されたそうです。
罪状は、ストーキング行為と逃亡罪とのことで、Sharkey氏は2005年5月にインディアナポリス市警察により指名手配され逃亡中でした。しかし、先月の州知事選出馬キャンペーンを大々的に行ったことにより、指名手配書を整理していた保安官付き通信員の目に止まり、今回の逮捕となったそうです。
Sharkey 氏は州知事選への出馬表明をしていましたが、実際の立候補受付は7月まで行われないため、出馬自体もなくなりそうな予想です。

……かなり間抜けな顛末ですね。

USAミネソタ州知事に吸血鬼が立候補？

ロイターほか欧米の複数のニュースサイトによると、今年のUSAのミネソタ州の州知事選に、'自称'吸血鬼のJonathan 'The Impaler' Sharkey氏が、自分のラッキー日「13日の金曜日」に知事選出馬を表明したそうです。
Sharkey氏はキリストを容認する悪魔崇拝者とのことで、地元の新聞「Minneapolis Star Tribune」のインタビューに、「自分はテレビや映画で見るような吸血鬼だ。妻を含む供血者の首に牙をつきたてて血を吸っている」と答えているそうです。
ミネソタ州知事には、元プロレスラーのJesse 'The Body' Ventura氏が当選した過去があるそうで、色物好きの州民性はあるようですが、現知事の再選の可能性の方が高い、という見方をされています。
ミネソタ州の州知事選は、2006年11月に行われる予定になっています。

VAMPIRE NEWSを立ち上げました。

ずっと、吸血鬼情報だけを発信する場を作りたいな、と思っていたのですが、ようやく重い腰を上げて作ってみました。
吸血鬼関連の創作物の情報やニュースを不定期に発信していきたいと思います。
どうぞよろしくです。

ちなみに、添付の写真はアメリカのtyというアメリカのメーカーが作っている、beanie babiesというぬいぐるみシリーズの昨年のハロウィン・バージョンです。
左のクマは、この写真だとよくわからないのですが、キバ持ちで、黒のマントをしてます。名前はCountちゃんです。「伯爵」の意味ですね。右のコウモリの名前はBat-eちゃん。この子は大きめのbeanie buddyシリーズの子です。赤い目とキバ持ちです。
今年のtyのハロウィン新作には、残念ながら吸血鬼系の子はいません。
しかし、これからハロウィンまでの1ヶ月、いろいろな吸血鬼グッズ・お菓子類が出てくると思うので、まめにチェックしたいと思います。