部屋を歩いていると、足の裏に何か くっ付いている気がして、
見ると、穴がポッカリと、あいてしまっている。
なんでも捨ててしまう私なのですが、穴があいたモノは、
繕って履いてしまう。
おばあちゃんのDNAが受け継がれているようです。
おばあちゃんも、繕っていたが そんなに上手ではなかった。
繕う裁縫能力も受け継いだようで、私も上手く縫えていない。
まだ、おじいちゃんが生きていた頃ですが、おじいちゃんは、
おばあちゃんに繕って、継ぎ接ぎだらけの服を着せられて
いるものだから、事故で病院に運ばれても、治療費を払って
もらえないと思われて、病院に助けてもらえないのでは？と、
真剣に心配をしていた。
おばあちゃんは、良い服は袖も通さずに、タンスに片づけて
しまう人でした。
買ったことを忘れてしまい、衣替えのときに思い出すのは、
私です。
あー、夫君の作業着ズボンの裾上げをしてあげたいが、
ミシンを持っていても、糸掛けの順が間違っているのか、
上手く縫えないから、この頃は手縫い専門です。
超～ヒマな時に！って、思っていたら遅くなるから、
粉浜商店街に500円で裾上げをしてくれる店に頼む方が、
絶対に早いよね。明日、持って行こう。
