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ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

お骨について

2017年03月08日 12時42分18秒 | 出来事
今日はいつかみなさんが必ず考えなければいけないことについて書こうと思います。

ペットを飼っていれば必ずいつかお別れが来ます。
ペットの遺体は廃棄物の扱いとなるので清掃局へ処理の依頼をすることもできますが、家族として可愛がっていた愛犬をゴミとして扱う方はいないと思います。大抵の方は火葬をして供養されると思います。

その後、ペットのお骨はどうするのか?
私はポチ君が亡くなった時、とても考えました。
人間の墓地では宗教上の理由からペットのお骨を埋葬してくださるところはほとんどないと思います。
ではペット霊園に埋葬してもらうほうがいいのか?

私にはポチ君のお骨を手放すことはとてもできませんでした。
知り合いの方からは
「土に帰してあげないと成仏できないのよ」
「お骨をうちに置いておくとばちが当たるわよ」
などいろんなことも言われました。

多分土に帰してあげるのが一番いいと言う事は私もわかっていましたがどうしても手放せなかった。
どうしたらいいのかをネットで毎日毎日検索していた時、あるお坊さんの言葉を見つけました。
そのサイトがどこのものであったのか、本当にこういう解釈で良かったのか今となってはわからなくなってしまいましたが、そのお坊さんのおっしゃる趣旨はこのようなものでした。

「長年可愛がってきたペットがお骨を土に帰さないからといって残された家族に仇をなすなんてことはあり得ない。
一番いいのはその子がお骨をどうしてほしいのかを考えること」

この言葉で私はポチ君のお骨を手元に残すことを決めたのです。
ポチ君はおじいちゃんになっても甘えん坊で抱っこが大好きで私のストーカーだった。
だからきっとポチ君は私のそばにずっと一緒にいたいはずだ。

という事で今もポチ君のお骨は我が家の仏壇コーナー(?)にいます。
同じ理由で定春のお骨も一緒にいます。
うちは跡取りがいないので人間のお骨はどこかで永代供養してくださるお寺にお願いしようと思っていますが、その時ペットの供養もしてくださるお寺を探して彼らのお骨も一緒に供養してもらおうと思っています。

我が家のお仏壇コーナーはいつもおやつやどうでもいいもの(笑)で飾られてとってもにぎやかです

今日はお天気が良くて恒清はくっ付いて日向ぼっこをしています

タマちゃんはケージのベットでまったりです

うちはお骨を手元に残していますが、ワンコ大好きな子だったら他のワンちゃんと合同で納骨してあげてもいいと思いますし、結局は飼い主さんがどうしてあげたいのかを優先させるのが一番だと思います

将来、皆さんの参考になればと今回はお骨について書かせていただきました


byねんね



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