帰ってきた“いつまでかけるか”

マイペースに日常を暮らす。

小説「底」その6

2013-02-20 14:15:00 | 小説
その日の夜は雨が降った。久しぶりの雨だ。雨と言えば、
昔は長靴でよく水たまりをビチャビチャと歩いたりした。
というより今でもする。もういい年だし恥ずかしいのだが
こういうのも水、雨→そして池、沼→川、海
というふうに人間は水というのに魅かれるのかもしれない。
少しの畏怖を感じながら・・・

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