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An account of a Day-book

ベーシックイングリッシュのページ

「A.I」が書けなかった英語。

2025-07-25 | Basic English
A.Iが堕ちた“室出題”
出題
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-はげしい疲労-

彼はテーブルの本を一冊取り上げたが、あまり重くて、自分のやせた手では持ち上げるのがむずかしいほどに感じた。それに印刷はぼやけて揺れ動き、文字と文字とがぶつかって重なりあうように見えた。彼は大変疲れていたのでとても本は読めなかった。
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とくに難解な用語もなく、平易な文章だ。しかし動詞の活用がポイントとなる出題例である。『850語で書く英語』よりの抜粋だ。まず、A.I訳を、次に本書に掲載の室勝教授のBasic English訳、最後に私のBasic English訳を添えた。下のA.I訳、かくも簡単そうな和文を英語にできない――。まず、本の絵柄の下の“答”を見る前に自分で英語を書いてみよう。そうすると、あなたも同様に軍門に…、おそらくきっと…。



A.I訳
He picked up a book from the table, but it felt too heavy for his thin hands to lift. The print was blurred and wobbly, and the letters seemed to collide and overlap with one another. He was so exhausted that he couldn't possibly read the book.


解説
A.I訳に複数の誤りがあるが、指摘できただろうか?
a bookとしているが、正しくない。原文の「一冊」は複数の本の中からの一冊とわかるもので、これでは本はテーブル上に一冊しかなかったことになる。またhis thin handsとしたのでは、両手で持ち上げる行為で、本が対象だから明らかに不自然な挙動となる。
A.Iの逆訳では、
「彼はテーブルから一冊の本を両手に取ったが、彼の細い手にはあまりにも重く感じた。印刷はぼやけていて揺れており、文字は衝突し合い、重なり合っているように見えた。彼は非常に疲れていたので、その本を読むことは不可能だった。」

対して、以下のBasic English訳ではその辺りがしっかり読み取られて英訳されている。私のBasic English訳では室勝先生の訳文を読んでの後出しジャンケン訳になってしまうので、あえて受動文に書き換えてのBasicにした。

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Basic English訳(室勝教授)
He took up one of the books on the table, but it seemed a great weight that it was hard to get it up in his thin hand. The print was not fixed, it was moving about and the words seemed to be running into one another. He was so tired that reading was impossible.
A.Iの逆訳では、
「彼はテーブルの上の本の一冊を手に取ったが、それは彼の細い手で持ち上げるのが難しいほどの重さに思えた。印刷は固定されておらず、文字が動いていて、言葉が互いに重なり合っているように見えた。彼はとても疲れていたので、読むことが不可能だった。」

Basic English訳(my)
One of the books, taken up by him off the table, but it seemed to be hard to get it up in his delicate hand because of a great weight of it. Over that, the printing was seen unclearly, being shaken, and there were the letters which went smashing into one another to which came one on top of the other. So he was in a very tired that he was almost little possible for reading of the book.
A.Iの逆訳では、
「彼がテーブルから手に取った本の一冊は、彼の繊細な手には重すぎて持ち上げるのが難しいように思えた。その上、印刷は振動してぼんやりとしか見えず、文字同士がぶつかり合い、重なり合っていた。彼は非常に疲れていて、その本を読むことがほとんど不可能な状態だった。」
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・解説2――動詞の活用における差異

・室勝教授訳
He took up one of the books on the table, but it seemed a great weight that it was hard to get it up in his thin hand. The print was not fixed, it was moving about and the words seemed to be running into one another. He was so tired that reading was impossible.

・A.I訳
He picked up a book from the table, but it felt too heavy for his thin hands to lift. The print was blurred and wobbly, and the letters seemed to collide and overlap with one another. He was so exhausted that he couldn't possibly read the book.

・My訳
One of the books, taken up by him off the table, but it seemed to be hard to get it up in his delicate hand because of a great weight of it. Over that, the printing was seen unclearly, being shaken, and there were the letters which went smashing into one another to which came one on top of the other. So he was in a very tired that he was almost little possible for reading of the book.

BasicとFullが比較できるように同じ英文を改めて列挙した。室勝教授のBasic English訳とA.IのFull English訳を比べると、動詞の用い方の大きな違いがわかる。室先生の訳ではBe+形容詞、又はBe+名詞で6カ所に比して、A.I訳ではそれらは2カ所。このことから、英文を書く上で、“一般動詞”にするか“Be動詞”にするかは、書き手によってまったく異なり、しかしそれは選択次第とも言える。
一口には文体ということだが、そうなって来ると、英語の書き方そのものがより複雑で難解にも思えてくる。動詞をBe+形容詞にするか?、それとも一般動詞にするか、という問題だ。Basic Englishでは既述のとおり、動作のない動詞はBeだけだ。Keepも動作は伴わないが、意味的には本来動くものを動かないように固定する目的なので、単に立ち止まっているわけでなく、動きを止めているもので、そこには影に動作という力が働いている。またSeemも動作はないが、C.K.Ogden博士の著書の「OPERATIONS」にあるように水面に浮かぶ像を眺めるという心の動作がある。Seeも身体は動かないが、目玉が動いている。また心の動きという点でSeemに近い動作動詞だ。Beのみが、不動の動詞である。これを駆使するのがBasic Englishの“らしさ”だが、「名詞で書く英語」では実に自然な英語の調子に他ならない。
それでは動詞としてのBe+形容詞(ABC記法では=^%)をどう用いるのか? 簡単な話だ、日本文の中で動作を伴わないカ所はすべてBe+形容詞で書き表せる、ということだ。
そうとらえて、もう一度上の、室教授の、あるいは私のBasic Englishを眺めてみてほしい。

*この記事はつい先日投稿したものだが、前半が長すぎたのでそれをカットし、題を変更たものです。






スマート・ウォッチを使った「英語習得法」。

2025-07-01 | Basic English
アメックスの「AEEE」英語習得法を通じて



「American Express Executive English-library」の経験から
私が経験の最もな英語学習法は何と言ってもアメリカン・エキスプレスの英語講座「AEEE」(American Express Executive English-library)でした。一年間受講の過程での意外な発見のそれは視覚と聴覚による作用とも言うべきもので、「憶えて」いないのに「覚えて」しまう不思議な効果でした。母国語をアメリカの子供が、あるいは日本の子供が自然に理解し、使いこなすのは目と耳による効果が第一で、それを地で行ったのがアメックスのAEEE。今はMP3音源になっていますが、出た頃はまだカセットテープでソニーのウォークマンとのセット、現在はスマホとのそれになっています。

American Express Executive English-library
当時はまだカセットテープでした

カセット時代はテキストは紙で、読み上げのコントロールはウォークマンのボタン。しかし、今は音はスマート・ウォッチでコントロールするためスマホ側の開かれたテキストはそのままに音の早送りや巻き戻しが可能。人は贅沢なもので、当時とても便利だったその手順が今日では不便に感じるほどに便利が当たり前の時代です。


手は使わず目と耳で英語を覚える
それがアメックスのAEEE流、そこがBasic EnglishABC
ただ、アメリカン・エキスプレス・スマート・ウォッチを使ったAEEE学習法アメリカン・エキスプレス・カセットと大きく異なるのは、そのオペレーションの利便性だけでなく、「英語を読む」にとどまらず「英語を書く」ことにあります。AEEEのライブラリは英語と日本語が対訳に記されていますが、音声は英語です。この音声を英語でなく、日本語にし、スマホの画面にはその英語を表示することで、日本語を耳にした瞬間にその対訳としての「英語句」を浮かべることができるようになります。英語は「句」の組み合わせで構成される名詞構文なので、英語に書く時、その日本語のどのカ所からも「英語句」にする訓練が重要で、――たとえば、「名前のない花」なら瞬時に“flower without name”、「花が咲いている」なら“flower coming”、「花が咲き始めている」なら“flower coming out”、「庭に花が咲いている」なら“the garden is flower coming”。

日本語の音声は自分で録音するか、該当の英語があれば歌の歌詞を聴くことでも可能です。
自分の声で録音はスマホで行うこともPCも当然に可能ですが、スマホでは録音アプリを使います。画像で例を示しましたが、録音形式はスマート・ウォッチの音楽コントロールのためMP3形式にしますが、アプリによってはWAVEしかできないものもあり、しかし実際、WAVE録音の方がサイズをかなり小さくできるメリットがあります。高音質だとMP3がより小さいサイズに可能ですが、必ずしも高音質の必要がない場合は読み上げではむしろWAVE録音の低ビットレートが適します。またMP3へ変換アプリで一挙にMP3化する際に「連番リネーム」にしておくとスマート・ウォッチでの扱いがしやすくもなるというものです。


初期設定では「音楽プレーヤ」にすぐアクセスできるように時計側の「MP3」ボタンを5度ばかり連打し、サイド・メニューに登録する。同時に使用のスマホ側のMP3プレーヤを登録。スマホ英文テキストは好みのリーダーで良い。
音声録音は画面ではWAVEアプリだが、MP3録音アプリだと変換の手間入らずだが、アプリによってはMP3録音と謳うだけで、良くないものも多いから要警戒。
スマート・ウォッチを使用する大きな利点は、スマホだけだと英文ファイルのページ送りや戻しやMP3ファイルの送りや戻しの都度、スマホ画面を切り替えなくてはならないが、スマート・ウォッチを統合することでその必要がなくなる。音声が流れた時、その対応の英語が浮かばなければ画面を見て確認する、ページ送りはスマホで、音声はスマート・ウォッチで。音が通り過ぎてしまったら、手元のスマート・ウォッチで巻き戻そう。
オーディオBluetoothはOFFにし、時計からは再生させないようにしておこう

スマホでなくHandheldPhoneでも

「庭に花が咲いている」を英語でどう書く?
ちなみにこの、
「庭に花が咲いている」
という短い日本語を英語にする時、Basic Englishでは、
A=CB%
AがCをBする

ABC記法を用います。
ここの「AがCをBしていた。」のAは庭という名詞一文字ですが、この名詞を名詞句にすることで、長い複雑な文章を、またBも同様に扱うことで、さらには「Bしていた」のcomingを[having――」などと連携させることで、数多の複雑怪奇な日本語表現を英文法を使わずに「A=CB%」に当てはめることが可能なのをAEEEをもとに知り、習得することができます。


よく使うActsとしてMP3制御は連打して入れておく

大学の先生も「庭に花が咲く」を正しい英語で書けない
普通、英文法の本や英語を教える先生らは、
「庭に花が咲いていた。」を英語で言うなら、

flowers were blooming in the garden.

などとするでしょう。しかし、これは決してアメリカ人が言う英語ではなく、典型的な日本人英語であり、そしてあまりに陳腐な言い方なのです。
彼らは逆立ちしても、

the garden was flower coming.

という英語を思い浮かべることができないのは、日本人の英文法にどっぷり浸かっているからにほかならず可能な限り早い段階で、アメックス流の英語へ切り替えるべきでしょう。


この曲の題名は?

2025-06-20 | Basic English
中学校レベルの英語力があれば…

Basic Englishでは850の単語して使用のないにもかかわらず、日本語に訳せない――ということは意味がわからない、ということだが、という人が意外に少なくないことに驚かされます。Basicでなく、一般のFullの英語ならある程度読めるのに、Basicの方がそうでない、というのは実に不思議に思います。


“英語の書き方”の著者が訳せない「ベーシック英語」の不思議…
そこで今回、クイズです。中学校レベルの英語力があれば、問題のない次の英文を読んでみましょう。英文は私が好きな日本のポップス――テレビドラマの主題歌にもなった、の歌詞の全部を私がBasic Englishに訳したものですが、

この歌のタイトルは何でしょう?

という問題です。もちろん、歌詞を日本語に訳するのは簡単だと思いますが…。

出題

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ところがこの英文、実際のところ、「英語の書き方」っぽい著者が訳せなかった、と言えば、
冗談にもほどがあるかしらね。
それとも「英文法」を知らない私のベーシック英語が不味いのかしら…

余談
ちなみにこの曲、私にとって大切で、また十年に一度の名曲です。それだけにかなり気持ちを込めて訳しました。でも、一番苦労したのはこの曲の題名で、実はかなりいろんな試みの果てにこの英題にしたものです。
(※題名変更)




『グレート・ギャツビー』をベーシック英語で。

2025-06-13 | Basic English
「一般英語」を「ベーシック英語」に書き換える

BasicABCで書く 
Full EnglishをBasic Englishにどう変換するべきか? 私はしばしばBasicに変換する過程で抱く感情は、たとえばゲームのADVや、SLGです。結局、そのどちらも選ぶことはなかったようですが、一般的な英語表現をベーシック英語への試みでは、おそらくはきっとそんなものではないかと思っています。
Basic Englishは「ABC記法」によって簡単に書くことができますが、かと言って、それでは誰が書いてもその文体は一様になるのでは?と疑問を抱く趣もあるかもしれません。が、決してそんなことはありません。ある英語を書く時、その英文をどう処理するかについては確かにABCに依存するのが楽ですが、その前段階の日本語の解釈と文章表現をどう処理するかについては個人の文体に依存するので、結局は、同じ内容も書き方で異なります。まったく異なってしまう場合もあります。
今回、そこを主眼にFull EnglishとBasic Englishの比較をイメージしたのですが、本来の書き手の意図を損なわないように、内容は同じ、しかしベーシック英語だと同じ表現も異なった書き方になる――もっともこれはBasic Englishに限らずのことですが――という事例になればと思います。


『グレート・ギャツビー』をベーシック英語に
そこで今回、FSK・フィツジェラルトの代表作の『グレート・ギャツビー』を取り上げてみました。すでに原書をお読みの方は察知だと思いますが、私は今回、初めて読んでみて――このブログを書くために――、確かに大江健三郎氏がご指摘のとおり、「Pinball」の作者はほとんどこの小説の影響を強く受け、その書き出しがそっくりなことを指し、同氏の「模倣して書いたもの」との批評(酷評)に改めて同感の意です。当時、この指摘は同氏のみで(誰も気づかなかったのしら?)、こんな作者を芥川賞に推した選考者らの面々があまりにお粗末な、そして英米文学におそろしく疎かったことに呆れます。



意味がわかりやすく、読みやすいのはどちら?
冒頭のみですが、以下にフィツジェラルドさんの英文と私の書いたベーシック英語の文章を比較していただければ、Full EnglishとBasic Englishの差異がはっきりするような気がします。
そうして比べるに、Full EnglishよりBasic Englishの方が読みやすいと感じていただければ幸いです。

The Great Gatsby

Francis Scott Fitzgerald

In my younger and more vulnerable years my father gave me some advice that I've been turning over in my mind ever since.
"Whenever you feel like criticizing any one," he told me, "just remember that all the people in this world haven't had the advantages that you've had."


Basic English



補足
Full英語に比べてBasic英語の文章量がより増えているが――もちろんBasic Englishがこの傾向になるのは事実だが――ここではその傾向によるものではなく、「華麗なるギャツビー」の日本語題の翻訳者としても著名な佐藤亮一氏の日本語訳と原書を共に念頭に置いたことによっている。
取り上げた冒頭の短い英文だけでも、英語と日本語の認識の違いがよく出ていて、同氏の翻訳における巧みさと、また大胆とも言える突っ込みは私にとっても勉強させられた。承知のとおり、英語ではしばしば日本語の肯定を否定にしたり、あるいはその逆にすることが少なくないが、Basic EnglishのABC記法で書いても書き手それぞれに異なるのはこのような英語表現における捉え方の問題が第一にあり、その性質は英語のそれと書き手の感性や技量を伴う。
たとえば、冒頭の、

I've been turning over in my mind ever since.

「それ以来、そのこと(父の言葉)が心から去らない」

とあるが、「去らない」を消えない、行かない、失わない、また逆に、残っている、宿っている、滞在している、脳裏に生存したままだ、などどう書いても原文を損なうことはない。「若かった」も「年をとっていなかった」とすることもできる。それぞれの表現はABC記法にあるが、そのどれを取るか、そしてどの形容詞とどう接続するかによってまったく別の文章や文体に仕上がる。詳細はABCに譲るが、このことは英語の書き方以前に日本語の書き方でもある。

ところで、「Pinball」に“そっくり”なのは以降、

He didn't say any more but we've always been unusually communicative in a reserved way, and I understood that he meant a great deal more than that. In consequence I'm inclined to reserve all judgments, a habit that has opened up many curious natures to me and also made me the victim of not a few veteran bores.

の文章から始まるが、Basic Englishで書くとなかなか面白い書き方ができる。

and also made me the victim of not a few veteran bores

少なからず海千山千の…人間…

とあるが、「海千山千」とは大胆な翻訳で、普通はできないと思う。ここでもしそういう翻訳が浮かばなかったとしたら、ずる賢い、腹黒い、したたかな、あたりに自分なら書いたと思うが、海千山千とは上手いなと思った。「Pinball」ではこの辺りの記述がかなり流用されていて、語句のそれぞれが置換されているだけで、「模倣」の度合いが手に取るようにわかる。
「Pinball」の新人作者にしてみれば、日本の小説ならバレれるかもしれないが、アメリカの文学なら模倣も気づかれないかもしれない、との思惑に大江氏を除く選考委員の誰もがまんまとせしめられようとは、彼こそが若くして「海千山千」のしてやったり…だったのかもしれない。




小泉米「2000円」は農家への配慮。

2025-06-04 | Basic English
レシートが米価格の真実を語る
小泉農水相が提示した備蓄米の5Kgの店頭価格、「2000円」は決して安くはない――。


ある農家が話したネットの記事によれば「今後、コメが2000円くらいの値段で売り出されたらもうわれわれ農家はやっていけない」と国民に向かって言ったが、これは「嘘」である。
ところがどっこいこのレシートがその言葉が真実でないことの明白な証拠だ。
米、5キロの正当な値段は2000円前後である。わたしたちの主食である米は従来は一般的に安価だったのに、今では非常に高値となった。3000円以上となると、農家を多大に儲けさせることになる。そうした金額で米を買うのは道理に反するので、控えるべきだ。この記録は私がでたらめでないことを物語る。

ここはかの別の店の1680円よりは高いが、同じようにスーパーでも米屋さんでもない…
そんな店ほど、スーパーの5000円とはほど遠い安値で売られていた。今年の初め頃までこんな値段だったか、偶然、残さないはずの食品のレシートが一枚紛れていた。
店も店への卸も米が高騰しているのを知らなかった。この時、私は米の値段は不合理だと気づいた

1900円は一見安く見えるか…
レシートを見て!  一見すると安いように見えるかもしれないが、特売値でもなく、むしろこの50年来もっと安かったというのが本当である。
そうした事実を踏まえた上で備蓄米の売価が決定され、売り出された。そのような価格設定における小泉農水相の判断は実に的を得たものであり、疑いの余地はない。
2000円以上で買う価値があるか? 
2000円はまだ農家に儲けさせるくらいゆるいものだ。

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