Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

パリ旅行記:お土産編・その1

2007-04-21 12:19:00 | パリ旅行記

スイーツ食い倒れ旅行中に食べることはできなかったものの、日本に持ち帰った品物の数々を御紹介します

コフレ・ウッフ

こちらが、今回の旅行で絶対に買うぞ!と決めていたメゾン・ドゥ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)コフレ・ウッフ(Coffret Oeuf)73.5ユーロ也本当は、コフレ・メゾン(Coffret Maison)という通年販売されているチョコレートの詰め合わせを買う予定だったのですが、イースター限定仕様のこちらを発見して、即購入を決定しました 蓋を開けると・・・

中にはボンボン・ショコラが4段重ねにギッシリと入っていました 基本はコフレ・メゾンと同じ種類のボンボンですが、イースター限定の卵型チョコレートや、魚型チョコレート(注:フランスではエイプリルフールを「4月の魚」と言うそうです。)が入っておりました。一粒一粒が、

もうありえないくらい美味しい とにかく感激です。鼻腔を抜けていくカカオの香りがたまりません。真ん中のアルミホイルに包まれている卵型チョコレートも侮ることなかれ。市販のナッツチョコやクリスピーチョコとは比べ物にならない美味しさのチョコでした。ここのボンボン・ショコラはチョコレートの王様ですね 

パリで物を買うと、小分けの袋は一般にこちらから催促しないともらえませんが、この店だけは言わなくても小分けの袋をもらえました。因みにこのお店の箱は、エルメスと同じ業者のものだそうで、見る人によってはブランド物と間違えられるかも知れませんね

マカロン

こちらも旅行前から購入決定済みだったラデュレ(LADUREE)のマカロン詰め合わせ。種類はお任せで、詰め合わせる数は、(確か)8個から選べます。こちらは15個入りで20ユーロ也。箱も、上の丸型と、黒と白を貴重とした四角いタイプの箱を選ぶことができます。

マカロンといえばココと誰もが認めるこのお店。ただ、私の感想としては、実はそんなに感動するほどの物でもなかったかな・・・と もっちゃりしていて、食感だけを比べたら、私の中ではパティスリー・サダハル・アオキ・パリのマカロンが不動の1位です。ただ、ラデュレのマカロンはとにかく種類が豊富。人工的な味ではなく、素材を生かした味でどれも美味しかったです(但し、ショコラ風味については、メゾン・ドゥ・ショコラのマカロンの方が上。)。私のお気に入りのフレーバーは、オーソドックスですがシトロン(レモン)です

羊羹auショコラ

上でサダハル・アオキの話が出たので、お次はこちらの御紹介。お馴染みとらやのパリ限定商品羊羹auショコラです。こちら、祖父のお土産用に買ったので私自身は食べていないのですが、お店の人にパリ限定と聞いて、思わず買ってしまいました。もう一つ、パリ限定商品がマカロンで、これを作っているのがサダハル・アオキ何だそうです(材料を提供しているのがとらや)。黄な粉や抹茶など、和風フレーバーのマカロンを売っているのはとらやだけ。同行者がこのマカロンを購入していましたが、美味しいと御満悦でした。

チョコレート各種

こちらも有名な高級チョコレート店ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)のボンボン・ショコラと板チョコです。現時点では、ボンボン・ショコラしか食べてないのでそちらの感想を述べますと、さすが高級店。カカオの香りが引き立つ上品なお味ですが、全体的にはメゾン・ドゥ・ショコラの方が上のような気がしました。しかし、ここのナッツフレーバーのショコラは美味です テレビでも特集してましたが、エヴァンさんはナッツがお得意なようです

オペラ座のハチミツ

こちらも、ガイドブックで読んで旅行前から目をつけていた品物。オペラ・ガルニエ(ラベルにちゃんとイラストが入ってます)で獲れたハチミツ13.50ユーロ也。購入してから気付いたのですが、実は販売元はFAUCHONでした。このハチミツがとっても濃厚で、家族全員絶賛だったのですが、実は私はハチミツが苦手なので、濃厚すぎる甘さにギブアップしました でも、ハチミツ好きなら気に入ること間違いなし!

コンフィチュール

続いては、旅行前にネットのクチコミ情報で見つけた、フェルベール(Christine Ferber)のコンフィチュール各6.20ユーロ也。老舗デパートとして有名なボン・マルシェの食品館グラン・エピスリー(LA GRANDE EPICERIE)で販売中。このコンフィチュールが激ウマです 私は昔からジャム類が嫌いなのですが、こちらは甘すぎず、素材の味そのままという感じで気に入りました 私が購入したのは上記のカシスとマーマレードの2品ですが、その他にもミルクジャムやら桃やら結構種類が豊富でした。日本でも販売中のようですが、やっぱり現地で買った方が断然安いですね。

ラ・メール・プラールのクッキー

お次は、モンサンミッシェル名物のラ・メール・プラール(LA MERE POULARD)のクッキー。上記はチョコチップですが、オーソドックスなバターサブレが美味です さくっと軽い口当たりで、甘いバターの風味が漂うクッキー。素材の味全開で、私好みの味でした。バターサブレの方は、3缶買ったら1缶タダ!のキャンペーン中で、皆さん大きな荷物を抱えて帰っていました。日本人の店員さんもいて詳しく話を聞けるし、試食もさせてもらえます。因みに小分けの袋は有料でもらえます。

クッキーのほかにも、アーモンドをチョコレートで薄くコーティングしてココアパウダーをかけたココアアーモンドというお菓子も購入したのですが、こちらも意外に美味でビックリしました やっぱり素材がいいんですね~

<その2につづく



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