不測の事態/最先端技術でも・・

どんな時でも不測の事態は起きる。
重篤な合併症は
死亡、脳卒中、重篤な不整脈、血管障害など・・・起こる可能性１％
これは心臓カテーテル手術における一般的な数値だそうです...

手術の時間が延びればXrayの被爆もありえます。

今回の原発事故は起こらないと思っていた人間の愚かさが露呈した最悪の事例です。
今後どうなるのでしょう・・？

お陰様でカテーテル手術は無事成功！！
血管の梗塞、狭窄もなく異常無しとの事でした。
体力の回復も早く終了です。

心臓検査のこと

ご存知の
1)心電図検査をはじめ
2)胸部Ｘ線検査
3)心臓超音波（エコー）検査

4)ホルター心電図検査
5)運動負荷心電図検査
6)冠動脈造影検査　これは冠動脈にカテーテルを挿入して造影剤を流し、
冠動脈の内側の状態がどのようになっているのかを調べる検査で、
狭窄部の情報をより正確に把握でき、最終診断、治療方針の決定に欠かせない重要な検査といえます。
その他には
CT検査
MRI検査
心臓核医学検査
心臓電気生理検査が有ります。

ところで、私は昨年の９月ころ不整脈の症状が出たので心臓の検査を受けました。
1)～3)まで異常が見られなかったのですが・・
4)の２４時間装着するホルター心電図検査 及び
5)の運動負荷心電図検査において何らかの異常が認められたとのことで
6)の冠動脈造影検査を受ける事になったのです。
この検査は通称カテーテル手術といい
大腿部付け根または手首の動脈血管からカテーテルを挿入し
造影剤を入れながらレントゲンで左右の冠動脈を造影して血管の状態を調べたり、
血管を広げるための治療などを行ないます。
副作用としては放射線被爆と人によっては造影剤アレルギーが起こる場合があります。

さて、私の場合は検査の結果右手首動脈よりカテーテルを挿入する事になりました。