またしても演奏会。

何気に演奏会ウィークなのであります。

昨日は地元中学吹奏楽部の演奏会を観に行ってまいりました。
中学ですけど、大ホール。
ピンでね。

っていうのも、この中学、
去年の夏の吹奏楽コンクールで関西大会銀を取ってるんですよ。
去年まではその中学の体育館でやってたから、
やっぱ、そこまで行くと処遇も違うってことなんでしょうかね。

でもさー、中学で関西大会行っちゃうかー？？
私なんて中学の時は歌謡曲かマーチしか吹いた覚えないよ？

一部に気合の入る曲やってて、
二部は恒例であるらしい、部員の合唱＋ＯＢの伴奏。
三部はポップスステージで、
「君ら絶対知らんやろ」っていう古い歌謡曲の演奏に合わせて踊ったり、
卒業する三年生の紹介とかお別れセレモニーとか。

三部にすごい力を入れてる風に感じたので、
定期演奏会っつうか、
三年生の卒業コンサートって感じ？とか思いました。
親は嬉しいやろけどね。

感想。
最初の一・二曲、
「え・・、これで関西・・？？？」って思うくらい、
あんまりお上手ではない演奏だったのですが、
何曲か終わったらメンバーをちょっと入れ替えて、
コンクールの課題曲と自由曲をやりはったんですよ。

「これは関西行くわな・・」。

どうも最初の方は一・二年生のステージだったようで、
この二曲はニ・三年生のコンクールメンバーでやったのね。

「ほへー・・・・」。


でー、ウチの子らですが、
立命館行きたい、同志社行きたい、みたいな
身分不相応なことを言い出さない限りは
この中学に進むことになっているんですよ。

吹奏楽部に入るんですってよー。

ずり子は演奏会行くまではクラリネット、
（帰ってきたらホルンに変更・・）
ずなは前からホルンやるって。

私、子供らに吹奏楽させるのって夢だったんで、
それはもうバンバンザイなんですよ。

でも・・。
実はここいらでは、もう一校、
この中学よりもコンクールに強い、
関西大会常連の中学があるんですよ。

そこの生徒ね、中学卒業して高校に入ったら、
そのほとんどが吹奏楽辞めちゃうんですって。

「あんなしんどい思いするのはもうイヤや」って。

それってなんか淋しいですよね。
吹奏楽のことまでキライになっちゃうなんてね。
うーむ・・。

でも、夢だったしなー・・。

ま、子供らに任せるしかしょーがないのです。


あと問題は・・、

楽器どうすんねんっちゅう話。

早くても３年後の話ですけどね。