Choco memo★

miyanの日常を赤裸々に綴る長文ブログ。
斜め読み上等♪

日曜深夜のこと。

2006-08-01 01:11:33 | コドモゴト
実はずり子さん、土日の間、発熱しておりましたのです。
今朝には解熱していたので病院にも連れていかず、
結局何の熱だか分からずじまいだったのですが、
そんな中でも両日共出掛けてしまった私は鬼母なのでございましょうか?
いえ、ばーちゃんも来てたし、ダンナもいたし、
ずり子さんもウンウンうなるまではいってなかったし、
「かーちゃんは行かねばならぬ!」とばかりに飛び出した私ですが・・、

ま、

しゃーないし?

究極、自分の体は自分で治せ、と。←やっぱ鬼母なのか?

でもでも!
患ってる子、いや例え元気だったとしても、
子供だけ残して長時間出掛けるようなことは絶対しませんしっ!!
そんなことしたら虐待や。

あ、買い物くらいは行くけどさ。(笑)


お話戻りまして、ずり子さんの発熱。
土曜夜は義母が来ていたのです。←元々そういう予定だった
ばーちゃんという生き物は、孫の異変にはかなり敏感で、
私だったら「明日まで様子を見よう」と思えることでも、
「大丈夫なんか!?今すぐ何とかならへんの!?」と右往左往なのが常。
で、私がいない間、薬箱から市販の子供用の風邪薬を探し出し、
ずり子さんに飲ませたらしいのです。

帰宅後それを聞いた私、
「えー!?別に飲まさなくてもええのにさぁ」。
40度近い熱でうなされてるのならまだしも、
いや、そうだとしてもお医者からもらった解熱剤もあったんだし、
月曜まで様子を見るつもりでいたのにさ。

でもそれで少しずり子さんの熱も下がったとダンナが言うので、
私もそれ以上は何も言わなかったのです。


そして日曜朝、寝ているずり子さんのおでこを触れば、
確かに熱はあっても、そう大事には至らない予感。
ダンナに託し出掛け、帰宅した夜。
「昨日のお薬飲んで楽になったし、もう一回飲む~!」。
「もうええよ、飲まんで」。
とは言ったものの、その時まだ38度少しあり、
孫の顔を見に来てたおかんの薦めもあり、「飲ませとくか・・」。
つい楽に走ってしまった私。

で、夜中です。
ふとあらぬ気配に目が醒めた私、ずり子の布団の方を見ますと、
ずり子さん、何故か座ってる。
「寝られへん~」。
立ち上がって、ふすまをちょっと開けてまた布団に座る。
「寝なさいよ!」。
「寝られへんねん~」。
また立ち上がってふすまを開ける。
布団に戻って寝転がってはまた起きて座る、で立ち上がる。
「寝られへん寝られへん!」。

私の頭にはインフルエンザの特効薬、
タミフルを飲んで脳障害を起こした子供たちのことが頭に浮かびました。

「ずり子っ!大丈夫かっ!?」。
薬、飲まさなければよかった!!

幸いにしてその不穏な行動は5分くらいで治まりコテンと眠ってくれましたが、
こちとら心配でなかなか眠れなかったっつうの!!


今朝、ずり子に聞いてみました。
「アンタ、昨日の夜のこと覚えてる?」

「覚えてんで。ほんまに寝られへんくて、心臓がドキドキしててん」。

即、その薬は捨てました。


結局さ、ただの寝ぼけだったのかも知れないし、←覚えてるのは不思議
原因が薬だったのかどうかは分からないけど・・、

怖かったよーっ!!



※タミフルはいい薬だと思います。
私はかかりつけのお医者を信用してるので、処方されれば飲ませます。
そりゃ、気にはなりますけどねぇ・・。