にっこり顔のお地蔵様

　　高さ4cmのとっても小さなお地蔵様です。大きさは隣の10円玉（綺麗な10円過ぎて、ちょっと白く映ってしまいました・・・）と比較していただけると分かりやすいかな？と思います。

　オーブン陶土という、その名の通り、オーブンで焼くことのできる陶器になる粘土を使って作っています。

　ホンモノの陶器になる陶芸用の粘土（陶土）は1000度くらいで加熱しなくてはならないのだけど、このオーブン陶土は160度で加熱することで硬くなります。ホンモノの陶器ではないのですが、紙粘土でもないし、オーブンで焼いて仕上げているので耐水性、耐熱性もあり、もつと意外とずっしりとした質感です。

　私がこの粘土に出会ったのはもう2年くらい前なのですが、2年前に作ったお地蔵様も割れたり変色したりせず、作った時のままの風合いを維持しています。

　座布団を縫って、ビーズで数珠も作ってもたせました。

　作る際、一番難しいのはやっぱり顔で、小さいものなので一体一体針で刺して書いています。やっぱりお地蔵様は顔が命だと思うし、なるべく優しそうで明るくて可愛らしい表情にしたいのですが、なかなか納得のいく表情に仕上がりません。一体につき４～５回はやり直して作ります。

　もっと効率よく、顔の鋳型を作ってそこに粘土をはめるようなやり方もあるのかもしれないけど、一体一体違うのが手づくりのよさだと思うし、今は粘土をこねるところから全て手作業で作っています。

　

コースター

　手編みのコースターです。

　これは「サンリオキャラクターのかんたん！基礎からはじめるかぎ針編み」という本にヒントを得て作りました。
　

羊毛フェルトのペンギンの赤ちゃん

　またもや、皇帝ペンギンの赤ちゃんを作ってしまいました～。

　しかも六体も・・・。

　５体しかいないのは、一体は私の携帯ストラップになっているからです。。。、
　
　これは身長4cm。
　前に作った子たち（こちらをどうぞ！）は7センチくらいあったから、ほぼ半分。
　等身もさらに縮まり、2頭身で全然リアルでなくなってきつつあります。
　でもかわいいので良いのです。

　前に作った子たちは、くちばしと足がフェルトでした。でも今回の子達は黒い羊毛を刺してみました。この方がリアル・・・？難しいのは確かなんだけど、慣れればそんなに苦でないかもしれません。

　雪の結晶にはペンギン。そしてしろくま。あざらしもいいかも！

　作りたいものが色々広がります・・・。

雪の結晶のモチーフ

　雪の結晶のモチーフを編みました。

　これは「モチーフとエジング　モチーフ模様編み集」という雄鶏社の本に載っていたもの。

　すっごく綺麗な形なんです。

　せっかくなので色んな糸で編んでみました。左から、綿の糸、極細毛糸、１００円ショップの白ラメ糸、モヘアです。　

東京カワイイTV ｍｙカワイイ

　１１月２１日のNHKの「東京カワイイTV」のｍｙカワイイで、私の樹脂粘土の七色インコとヒヨコが放送されました～（この写真です♪）。

　もう随分前、９月上旬くらいに送ったもので、もう送ったこと自体忘れかけてたのでメール見て驚きました。すごく嬉しいです。番組スタッフの皆様、ありがとうございました。

　NHKの番組サイトを見て「本当に載ってる～。しかも一番最初に・・・！」と興奮して、思わず親にも報告してしまいました・・・。

　この七色インコとヒヨコはぴよこころの本サイトのトップ写真にもしていたもので、最近の樹脂粘土では一番のお気に入りだったので嬉しいです。今はこのインコたちやその他の樹脂粘土をピアスに加工しようとしています・・・。

　番組からはシールがもらえるそうです。届くのが楽しみです。

http://www.nhk.or.jp/kawaii/mykawaii/gallery_091121.html

　↑本当に載っていて、何度見ても感動です・・・・。

おさるとスズメ

　今が季節のイチョウの葉っぱと栗と羊毛フェルトのおさるとスズメです。

　イチョウの葉っぱは大通り公園で拾ってきました。本当は木に乗せて写真を撮りたかったのだけど、風が強くて断念しました・・・。でも綺麗な葉っぱが沢山落ちていてラッキーでした。

　レモンイエローっていうのかな？すごく綺麗な透明感のある黄色です。形も可愛いし、こういうのを見ると（自然ってすごいな、神様っているのかな）と思います。

　大通り公園ではもう黄色くて落ちてきていたのに、うちの近所ではまだ緑だし落ち葉もほとんどありません。紅葉の時期は場所とか日当たりによるのかな。大通りなんて排気ガスもすごいし、植物が育つのに良い環境とは思えないのに、イチョウ並木になっていて、どの木も葉っぱが茂っていて。繊細そうだけど、結構頑丈な木なんでしょうね。

岡〇

　羊毛フェルトでオランウータンを作っていたら、そっくりになってしまいました・・・。

　オランウータンのつもりだったのにチンパンジー似になってきて、しかも口をつけたら岡〇に・・・！

　（これは・・・。顔をつけなおそうかな？）と思ったんだけど、見ているうちに段々可愛くなってきたので載せちゃいます。

　嫌がらせかと思われちゃうと困るので一応書いておくと、私は岡〇が好きなんです。テレビに出てるとついつい見ちゃう。おもしろいし可愛いです。

　で、問題はどうやったらオランウータンができるんだろう？ということです。色はこれで合ってるはず。口の感じもこれで合ってる。なのになんで全然オランウータンっぽくないんだろう？やっぱり長い手足が必要なのかなあ。

　私は動物を作るとき、「どうぶつの赤ちゃんシールブック」という本を見ながらいつも作っています。１０センチ角の色んな動物の赤ちゃんの写真ばかりが載ってるシールブックで、どの写真も可愛いんです。おそらく幼稚園～小学校くらいの女の子をターゲットにしたシールブックなんでしょうけど、私ほど熱心に見返してる人もそういないだろうと思います・・・。

　

羊毛フェルトの3つ子のウサギ

　羊毛フェルトで３つ子のうさぎを作りました～。

　ベリーちゃん
　ホワイトチョコちゃん
　シナモンちゃん

　です。それぞれ耳まで入れて４．５センチのミニサイズです。

　先日このベリーちゃんに使っているピンクの羊毛を発見して（これでうさぎを作ろう！）と思いました。ピンクって鮮やかすぎたり綺麗すぎるとちょっと子どもっぽくなっちゃうけれど、このピンクはくすんで深みのある色だから可愛すぎなくてちょうどいいです。

　キャラクターとして可愛く、色使いは大人っぽく、ミニサイズというのが私のツボに入りました・・・。お気に入りの３つ子です♪

　　

細いもしゃもしゃ毛糸でゆきだるま

　一昨日買った5玉で500円の細いもしゃもしゃ毛糸、使えました～。

　とっても細くてうさぎと同じように編んだのに大きさは4cm！小さくなりすぎてしまって、これに手足を編むのは大変・・・ということでゆきだるまにしちゃいました。

　ちょっとキラキラした糸が入っているので、雪が溶けて光ってるみたいですごく可愛いです。小さく作れたし・・・。小さく作れたということはイコール、細かな造形が可能ということだから、もっと色々なもしゃもしゃ動物が作れそう。

　隣は羊毛フェルトのうさぎ。これも5センチくらいかな。3羽いるんです。色違いで白、ピンク、ベージュ。
　

秋のフクロウ

　真っ赤に紅葉した生垣とフクロウ3羽です。

　この子たちは2センチ。小さくてお気に入りです。真っ赤な生垣によく映えました。