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缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS897_とんかつ吉乃家(とんかつ/麹町)

2013-03-16 08:37:47 | 食べ歩き

3/15(金)

何だかやたらと疲れている。
昨日だって早く帰ったのに。
久しぶりに背中に鉛が貼り付いているような、
そんなダルさがべったりと。

何をした?いや、別に。
朝からそんな難しいことを考えられる訳がない、
ベッドから背中を引きはがして、はいはい行きますよ。



キレイに晴れていたから見えると思っていたら、
富士山は春霞の向こう側?
薄い春物のコートに震えに来ただけ・・・いやはや。

朝から飯田橋案件の表紙案をチェック。
やり過ぎなものもあるけれど、それは無視。
少しはマシになったものだけ、再修正を依頼する。

コンペ案件の試算をチェックする。
確実に間違えている部分を発見する、
試算したのは取締役なんだけれど・・・。

問題集のゲラが上がってくるので、
修正箇所をまずはPDFでチェック。
拡大できるからねえ、ホントに便利だ。
ゲラが届けられてから、それ以外の部分を。
けっこう間違えている、オレが、だけれど。

ずっと続けてきた次の情報誌の準備、
夕方、また打ち合わせなので、そおn準備も。

気付けば13時、14時半には出なければならないので、
近場で・・・そう、気付いたのだ、
ダルさの源は動物性たんぱく質の欠如だと。
こんなときは吉乃家です、はい。



デミソースチキンカツ丼(800円)
先月はソーツ味にした、
ちょっとこの辺りを食べてみよう、そんなつもりで。
相変わらずチキンカツ自体はいい食感、
しかし、デミグラスだか何だかよくわからんソースは?

早く戻ってこい、取締役にそう言われていたので、
さっさと食べる、もちろん自分的には、だけれど。

火曜日に引き続き、大手町へコンペ案件の打ち合わせ。
その下打ち合わせをざざっとしてから、大手町へ。

1時間強、打ち合わせ。
次のステップを決めずに出たことに気付いたけれど、
あとでメールを飛ばせばなんとでもなる。

いそいそと帰社するけれど、ホッと一息つく間もなく、
情報誌の打ち合わせ。これまた1時間強。
こちらはなんとかまとめられる。
来週、また別のパートの打ち合わせ、いやはや。

考えてみればばたばた・・・そりゃ疲れもする、
なんとも


NS896_築地魚がし日本一(立食い寿司/麹町)

2013-03-15 06:33:59 | 食べ歩き

3/14(木)

ぐらっと、いや、みしっと音がした、
2回ぐらい横に揺れた。
5時過ぎだったから、2階に上がった。
しかし、テレビは何も告げず・・・。

東京の震度って報道されないよなあ、
被災地からたった300km、
東京の人たちってどう思っているんだろ?
この格差を。

昨日よりも10度も低い予想の割りに、朝は温かい、
ガスファンヒーターを点けなくてもいられるぐらい。
しかし、ささっと音をたてていた雨が変調を来す、
隣の家の屋根でも、黄色いマーチのボンネットでも、
シャラシャラと音をたてながら、
飛び跳ねるのだ、白く丸い塊が。



富士山なんてどこにもないけれど、
まあこんな日だってある、
てか、春が近いんだから当たり前。

悪天候だから目黒線だってメタメタ。
いや、メタメタなのはオレ、
永田町で降りたつもりだったのに、
目の前には、上智大学という文字が柱に・・・
四ッ谷かよ。

なんて1日?
いやはや

コンペ案件の台割をリーダーが作ってくれたので、
3年間の変化を作る、グラフにもしたり、
来月から本格化する情報誌の相談にのったり、
なんだかわからん間に時間は過ぎる。

13時からは、大阪でやったレクチャーを
東京のスタッフに行うんだけれど・・・
気付けば12時半・・・

30分弱で食べて往復できるのは、
そりゃ毎度の築地魚がし日本一。



スペシャル(580円)
前回と違うのは寒ブリがカンパチに変わったこと。
イカの種類が変わった?わからん。

しかし、寿司だけだよなあ、早く食べられるのって。
箸でもスプーンでもフォークでも、
道具を使うと遅くなるって・・・なんてことだ。



手巻きはマグロ、鉄火巻き。
赤身よりはトロ的な、毎度だけれど。

さっさと食べて、会社に戻る。
すぐさまレクチャーがスタートするけれど、
最初の1時間は取締役。
その間に紙屋さんに会ったり・・・。

まったく同じことを話すだけなので楽勝。
てか、やっぱりわかっていない、
当たり前って言えば、当たり前。
こんなこと1回2回聞いただけで、
理解しろという方が無理なのだ。

その後、仕事に復帰するけれど、
なんだかぐだぐだ。
早く帰ろう、早く寝よう、地震がこないうちに。


NS895_嘉賓(中華料理/四ッ谷)

2013-03-14 06:10:25 | 食べ歩き

3/13(水)

夜であれば、ビールを3,000ccなんて屁でもない、
しかし、それが昼となると、とたんにヘタレになる。
前職はかなり緩かったから、ヘタレになっていても、
何も言われなかった。
ただ、それは付き合いだからで、そうそう無茶はできない、
いや、したくない、さすがに。

ただ、中瓶1本ぐらいはなんてことはない。
青島ビールを片手に黄ニラ焼きそばをつつく、
素敵な午後のありよう、だったよなあ。

昨日、神楽坂を下りながら、課長と言い合った、
疲れたよなあ、と。
起きるのがツライ、そんな朝。
おまけに風はごーごーと。
強風は悪いことばかりではないけれど・・・



悪いことばかりかよ。
富士山はどこ?
しかし、雲は素敵だ。

この大回りだってちょっとしんどい、
こんなことなかったのになあ。

昨日、直帰してしまったので、
朝からばたばたである。
まずは飯田橋案件のクライアントへの対応。
その制作会社へクライアントの意向を伝える。
昨日、頼まれたサイン屋さんに連絡をとり、
そのための条件を整理する。

やることは山のようにあるけれど、
13時には会社を出る。
新宿通りを四ッ谷に向かうと、アホみたいな強風。
ホントに進めないところだってあるし、
間違いなく京葉線と埼京線は停まっているはず。



嘉賓
20年前ぐらいに、
青島ビールと黄ニラやきそばをつついた店。
もちろん平日に、勤務時間中に。
変わらないよなあ、外観は。

店内も変わらないような気がする。
もちろん働く人は違うと思うけれど。

14時まではランチメニューだけなので、
黄ニラやきそばは食べられない。
焼きそば脳だったので、コレにした。



五目やきそば(800円)
タケノコをこれほど大量に摂取できるとは思っていなかった。
春だから、だったら素敵だけれど・・・
豚肉にはしっかりと下味をつけてあり、食感もいい。
まとめた餡はちょっと醤油が強いけれど、
まあ手慣れたもん、老舗だしね。

そばはかなりの細麺。
こんなんだっけ?ちょっとびっくりする。
表面だけ焼かれた麺はちょっと団子、
というか、固めすぎ?ちょっと食べづらい。

辛子があれば、ちょっとさっぱりするけれど・・・
手作り食べるラー油があるので、ちょっと追加。
ちょっとカレー風味?
さっぱりはしなかったけれど、これはなかなか。

次は牛バラそばとか?

会社へ戻ると、取締役の怒鳴り声。
出先から戻ってきた課長が餌食になっている。
なんだかよくわからんけれど・・・

来客が帰ってまた飯田橋案件の整理を続ける。
するとまた取締役が声を荒げる。
餌食はまた課長・・・出会い頭のもらい事故?

憂さ晴らしに飲みにつきあいたいけれど、
渋谷に行かなければならない。



なんだかわからんけれど、
東横線のホームは大混雑。
撮り鉄だけではないような・・・
ただでさえ蒸し暑い駅なのに、なんてことだ。
ああ、早く帰ってビール・・・。


NS894_そば処 長寿庵 隼町(そば/半蔵門)

2013-03-13 06:14:00 | 食べ歩き

3/12(火)

たぶん壮大な実験なのだ、全てにおいて。
憤慨と忍耐と諦観と、そのどこに支点を置いて、
どうすればバランスをとれるのか、
もしくはバランスをとることをやめ、
どこまで先鋭的になれるのか、そんなことの。

目が覚めたら、そこそこの高さまで雲が覆っていた。
しかし、昨日の強風で上空はキレイに晴れている。



1時間後、太陽と雲の争いという実験には、
太陽が見事に勝つ。



北風は太陽に負けたけれど、
富士山に対しては北風の勝ち。
真冬とは異なるけれど、それでもしっかりと。

大阪でやった講習を東京でもやる。
昨夜、取締役が単価を変えたと聞く。
しょうがないから、朝からパワポを修正する。
そのおかげで、微妙な差に・・・
何だっていいじゃん、それぐらいに。

部会のあと、13時に大手町に行くことになる。
14時半からのお客さんにリスケを頼み、
さらに16時半には別件で制作会社へ行くことになる。

とにかく13時までにやれることはやる。
指示を出し、手を動かし、自分でも驚く、
よく働くなあ、と。

13時に会社を出て、半蔵門線で大手町へ。
不幸ながら半蔵門線から一番遠いところに先方の会社はある。
花粉症が1名いるために地下をぐるっっと。
13時半から、金曜日に降って湧いたような
コンペ案件の制作依頼である。

一応は受けてくれた。
ただ、金額は告げていない。
いくらで受けてくれるか、そこは駆け引き・・・。
バランスなのだ、お互いの利益の。
明日以降に詳細を連絡することにして、1時間ぐらいで終了。

そのビルの1Fで食べられるモノがあるかどうか、
ぐるっと1周しているうちに、つぎつぎに昼の営業が終わる。
なんてことだ。
オアゾをちょっと見るけれど、
こんなものに1,000円も払うか?
結局、半蔵門線で戻ってくる。

IBUKIの南、萬来軒の向かいぐらいへ。



そば処 長寿庵 隼町
まったく予備知識がない。
ショーケースには値段が書かれていない。
暖簾が出ているから、営業中だろう、それぐらい。
さてどんなものか。

ほぼ15時、さすがにお客さんはいない。
茹でたそばが切れていたのか、けっこう待つ。
後から入ってきたお兄さんの親子丼が先に出るぐらい。



もり(600円)
なぜ鶉の卵があるのかはわからない。
大根おろしは、もりそばに辛味をつけるため、
それは聞いたことはあるけれど。

そばはちょっとざらついた感じ。
蕎麦の香りはさほど・・・。
そばつゆはカツオの風味がかなり。
そして甘みもかなり。

しかし、たんぱく質も繊維質もまるでない。
バランスはあえてとらない、
そんな1食でもいいんじゃない?

会社に戻ってちょっとだけ仕事。
そして神楽坂の制作会社へ。
特殊なケースを想定してくれるけれど、
万人に使いやすいものなんてないのだ。
7割ぐらいの標準的な人たちが使えればいい。
3割ぐらいはこっちでがんばりましょう、
そんなバランスの取り方。
それぐらいじゃないと無理です、はい。

火事の臭さ、そして目の痛みを感じながら、
神楽坂を下る。
鉄板ホルモン焼きっていいよね、なんて課長と話しながら。
入っちゃおうか?なんて思うけれど・・・

家に帰って驚く。
カツオのたたきの漬けだ
何だ?それは?
単なる臭みを強調した魚に成り下がる。
とても食べられる代物ではない。
忍耐と諦観にも飽き飽き・・・。
さすがにカツオを嫁さんに押し付ける、
鉄板ホルモン焼きを食べてくればよかった、
しみじみと後悔しながら・・・ったく。

たんぱく質は鶉の卵だけ・・・
今日の実験はそういうこと


NS893_支那そば屋こうや(ラーメン/四ッ谷)

2013-03-12 06:50:23 | 食べ歩き

3/11(月)

今日で2年目
黙祷しようなんて気持ちは微塵もないけれど、
この言葉が、ここ数日、気になってしょうがない。

誰が儲けるか、誰に儲けさせるのか、
復興が進まないのは、その折り合いがつかないだけだろうし、
黙祷も応援もカスのようなジジイの前にはクソの役にも立たない。
いやはや。

そもそも3/10でまる2年、
3/11からは3年目なのだ、
ホントに言葉を知らないテレビ局、
利権ジジイよりもたちが悪いかもしれない。

昨日の午後から急降下した気温は、
今日になっても再起せず・・・
金曜日には薄手のコートすら脱ぎ捨てたのに、
カシミア+キャメルのロングコートに逆行する。



風も相当に強いけれど、富士山はそこそこの姿。
これが最後かもしれないんだけどなあ。

ふと思いついて永田町で下りる。



赤坂プリンスホテル
解体何か月目?
2か月前はデジカメを縦に構えないと入らなかったけれど、
今では旧館が立派に見えるぐらい横イチで十分。
ニューオータニは哀れみでもって見下ろす感じ。
バブルのあだ花もさすがにねえ。

朝からコンペ案件のちょっとした試算を。
意外と金がかかる、提示された予算ではちょっと無理。
慈善事業ではないので、下りる?下りない?そんな議論。

その後、すぐに来客。
得体の知れないモノを売り込まれただけ?

午前中はそれぐらいで終わる。
13時過ぎに席を立ち、四ッ谷へと向かう。
目指すは、ほぼ1か月ぶりこうやである。



湯麺(900円)
いつもの高菜そばがかわいく見える。
大きめの洗面器にモヤシと白菜が山盛り。
野菜をむしゃむしゃ食べた進んで、麺を食べよう、
そう思って、洗面器の奥底へと箸を突き立てる。
しかし、ひっかかるのはモヤシばかり。
なかなか麺にたどり着かない。

日高屋だって間違いなく逃げ出す、それぐらいの繊維質。
おまけに麺の量だって日高屋以上、スープもかなり濃い
・・・どうにもならん。
さすがにギブ、麺が1/2ぐらいで思う。
しかし、それでもがんばるけれど、2/3でアウト。

完食を旨としてきたけれど、
ああ、こんなこと何年目?テレビ局的な物言いでは。


NS892_素敵な言葉、ビフテキ

2013-03-11 06:30:29 | レシピ

いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。

源氏物語の冒頭、桐壺の書き出しである。
高校で習わなければ、何語かもわからない。
「御時」が天皇の時代を意味するとわかるか?
更衣なんて言葉は着替えですか?その程度。

言葉は生き物だから、1,000年前の言葉は今では通じない。
1,000年前どころか、100年前の明治時代の文学だって、
けっこうわからない言葉が多い。
青空文庫アプリで読んでいる「吾輩は猫である」にだって、
かなりのんびり読まないと通じない言葉があまたある。

昼ごはんを片付けてから、嫁さんは1階にこもる。
山のように積み上がった本や、パン道具たちを
またもちまちまと片付ける。

そしたら、空が真っ暗になった。
煙霧って何だ?
北関東からの砂のプレゼントを贈られた訳だけれど、
コレを機に強風は南風から北風に変わる。
当然、気温はぐんぐん下降する。
とても出る気にはならない・・・けれど、
タバコを買いにいこう
1人でどうぞ、そう思うけれど、なぜか出ようとしない。
ああ、はいはい、わかりました、行けばいいんでしょ?

駅前のローソンに行き、CDに行き、
そして近所のスーパーへと。
しその実漬けは発見できなかったけれど、
こんなものを見つける。



鹿児島県産のさつま黒毛和牛が880円@100g、
埼玉県産の黒毛和牛が680円@100g、
それぞれ半額なのだ。
最近、牛肉を食べていないよねえ、
なんて言い合って買ってきた。

しかし、さつま黒毛和牛はすんごい刺し。
やばいって、そう嫁さんに言ったけれど、
コレが肉だ
いやはやどうにも

まあ、鹿児島県産はもも肉の霜降り、
埼玉県産は肩肉の赤身、味の違いを楽しめるし。

食べる30分前に塩を擦りこむ。

オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクをを砕いて入れる。
弱火でしっかりと香りをだす。



牛肉を入れたら強火にして加熱する。
黒コショウをがりがりと挽いて、
肉臭さを抑える。
半額商品なので、しっかりと火を入れる。

肉を取り出したら、無塩バターを溶かし、
白ワインを注いで、強火でアルコールを飛ばして、
ソースにする。



さつま黒毛和牛はさすがに脂が強烈。
嫁さんも半分も食べないうちにギブ、
だから言ったじゃん、ホントに。



埼玉県産の黒毛和牛は肩肉だから、
かなりしっかりとした食感。
肉の味もちゃんとするし、100gは楽勝。

1970年代ぐらいまで、牛肉はご馳走だった。
しかしその価値は今ではイワシ以下、
ビフテキなんて言葉だって死語・・・。
素敵な言葉なんだけれど。


NS892_ソース焼きそばぐらいなのだ

2013-03-10 19:10:40 | レシピ

3/10(日)

そもそも杉をアホみたいに植えたから悪いのだ。
発症したってアレルギーだから対処療法しかできない。
根本的な解決策は伐採するしかないんだけれど、
スギ花粉症発症者が25%を超えたって、
植林した農水省は間伐すらほぼ行わない。
いやはやどうにも

目が覚めたらまだ薄暗かった。
いつもならそろそろ陽が昇りはじめるぐらい。
しかし、雲なのか、それとも?

バトスピを見ながら自分のシャツにアイロンをかける。
昨日よりもさらに気温が上がるとの予報だったから、
今日は出かけよう、なんて話していたからだけれど。

しかし嫁さんは起きてこない。
ただ天気はいっこうによくならない。
10時半ぐらいに出かける準備はできるけれど、
家唯一のスギ花粉症患者がどこに行けるか?
吹き荒れる南風に逡巡、いや、恐れ戦いている模様。

花粉に黄砂、PM2.5・・・
さらに恐ろしいことがわかる。
花粉とPM2.5が結合するとPM1.0、
さらに微細になり、より凶暴になるらしい。
そんなものが吹き荒れる中、わざわざ出なくても、
そう考える方が自然じゃね?

朝からがんばらなくてもよかったけれど、
まあよしとしよう。
すでに11時、ちんたら昼ごはんの仕度でもしますか、
昨日、OKストアで焼きそばを買ってきた、
はからずも、だけれど。

フリーザーから豚小間を引っ張りだし、
電子レンジで解凍したら、塩・白コショウを。
ボウルに日本酒とオイスターソース、
スタミナ源たれも少し入れ、かき混ぜる。
豚肉を入れて揉み込んだら、
片栗粉とごま油でコーティングしておく。

ネギ3本の青い部分を刻んで、
多めの油をひいたフライパンへ。



とろ火でじっくりと火を入れる。
NHKの将棋を見ながら、だらだらと。
すごいね、羽生善次、わけがわからん。
そんな手あり?

ほぼ水分が抜けたら薄切りにしたニンニク1片。



細切りにした竹輪も加えたら中火に。
竹輪に焼き色がつくまでしっかりと。

残っていた白菜を縦にざくざくと切って、
フライパンへ。



ここからは強火で。
ダシダと鶏ガラスープの素を小さじ1.5ずつ加え、
さらに塩と白コショウで味を調える。



下味をつけた豚肉を放り込み、
強火のまま炒める。
添付の粉末ソースをちょっと加えて、
皿に移しておく。



同じフライパンでそばを焼く。
ほぐさずに表面だけをぱりっと。
粉末ソースを加えてさらに焼き目をつける。

水を少し、そして具を加えてしっかりと撹拌する。



かなり濃いのでけれど、まあいいでしょ、
辛子をつけたり、マヨネーズをつけたり、
味をちょいちょい変えながらだから、
さほど気にならないし。
それにOKストアでしその実漬けを買ったから、
口はさっぱりするし。

しかし、しその実漬けって売ってないよなあ、
何でだろ?
キムチに間伐された?いやはや


NS891_塩か塩麹か、サバを何で焼く?

2013-03-10 07:56:39 | レシピ

照焼き?ブリでも食べたのか?
OKストアで首を横に。
まあ普通の反応、もしくは鶏とかね。
しかし、ブリでも鶏でもない、サバだ、昨日の照焼きは。

OKストアには1か月半ぶりに行ったけれど、
さらに長い間していないことがある。
よいお年を
なんて言われて、早くも3か月。
かなりスゴい状態になっている、
そろそろロンゲと言われてもおかしくないぐらいに。
昼ごはんを片付けてから、昼寝なんてせずに。
行けばよかったのだ、コスプレ床屋に。
気付いたのが16時過ぎだから、さすがに。

ぐだぐだの午後、
晩ごはんはOKストアで1尾198円で買った真サバ。
昼ごはんの仕度をしながら、
半身を塩麹を塗りこんでラップで包んで冷蔵庫へ。
半身は嫁さんがサバそぼろを作ると言っていたので放置。

晩ごはんは塩麹に漬けたサバを焼けばいいだけ。
白菜やワカメで副菜は簡単に作れるしね。

しかし、嫁さんが日和る。
サバは塩焼きだよな
まあ、塩麹に漬けた半身は明日まで漬け込んで、
冷凍させてもいいんだし。

残った半身に塩を多めにふって30分ぐらい放置。
出てきた水分を拭き取ってグリルへ。



2日連続のサバである。
塩麹焼きではなく塩焼きになったけれど、
サバはサバ、さすがのものである。
照焼きにする必要はないけれど、
苦手な人にはそれぐらいした方がいいかもしれない。
しかし、嫁さんもオレもサバというか青魚が好きなのだ、
塩麹漬けの方がむしろ・・・


NS891_チャーハンを食べよう

2013-03-09 18:56:34 | レシピ

3/9(土)

おまえ、サイボーグだな
何を言いだすのかと思えば・・・
卵の味なんて普通わからないぞ
また古いことを口走る。

嫁さんが卵を安売りで買ってきた。
TKGで食べたら、変な味がした。
だからそのまま口にした。
もう安い卵は買わん
もう何年前のことだ?

スパイスや調味料がやたらとわかるのだって、
絶対におかしい
それは嫁さんだってわかる。
ただ、時々バカ舌ぶりをいかんなく発揮するけれど。
それにおまえが血を流してところを見たことがない
いい大人がそんなに血まみれになるか?
厨房じゃないんだし。

昨日、印刷会社と制作会社と顔合わせを兼ね、
打ち合わせを行っている時だった。
制作会社に行っていた取締役に呼ばれた。
先方の社長まで出てきて断られた、と。
午前中に持ち上がった新たなコンペ案件、
その依頼のためだった訳で、つまり頓挫した。
19時ぐらいまでどうするのか、考えたけれど、
どうにもならん。

朝、ちょっと思い出したけれど、
さすがに考えられないって、ホント。
それよりも、ビールである。
帰りにちまちまビールを買い足しつづけてきたけど、
さすがに面倒くさい。
OKストアに行こう、もう1か月半ぶり?

交通量は多いけれど、渋滞もなく到着。
しかし、もちろん駐車場待ち渋滞は発生する。
そしたら、躁状態の嫁さんがベラベラと話しだしたのだ、
オレ=サイボーグ論を。
くっだらねえなあ、ホント。

さすがに昼前だからレジは混んでいる。
OKで2万円近く?わからん、何をそんなに?

帰りは環八で大渋滞。
道路沿いの建築物の基礎工事?
コンクリートミキサーが我が物顔で1車線を占領、
コレ、いいのか?取り締まれよ、アホ。

13時近くに帰宅。
ラ王を食べるために買ってきたチャーシューに、
白菜、椎茸などをとにかく材料を切り刻む。
魚介の香りだと?
嫁さんにはバカにされたけれど、竹輪も。

乾燥ニンニク、ネギと炒めて、
椎茸、竹輪までは中火でしっかりと。



チャーシューと白菜を入れたら強火。
鶏ガラスープの素を加えて味を調え、
割りほぐした卵2個、すぐにごはんを。

ざざっと炒めて、醤油を1回し。



材料を切り刻むことに時間がかかるだけで、
チャーハンなんてあっという間。

そもそもおまえは味覚がないのだ
むしゃむしゃ喰いながら嫁さんが口走る。
おかしくないか?スパイスの違いがわかる、
ついさっきそう言ったじゃないか。
他人がうまいと言っているのを分析するのだ
それを総合するらしい。
でも、それって普通に人がすることじゃね?
いやはや


NS890_旬肴 山おか(割烹/市ヶ谷)

2013-03-09 07:15:02 | 食べ歩き

3/8(金)

1970年代、日本は公害大国だった。
光化学スモッグなんて年がら年中、
それを無視して外で遊んでいたら、
呼吸困難に陥り、死にそうになった。
高度経済成長の裏側にはそんなことがつきまとう。
たぶん、当時は日本から得体の知れない物質が
日本から飛散していたんだろうなあ。

そんな高度経済成長の産物が来襲するらしい。



6時22分にして、陽は高い。
しかし、雲もないのにヘタレな感じ。
2PMだかPM2.5だか知らないけれど、
いや、韓国産と中国産だからだいぶ違うけれど、
とにかく、ろくでもないものに抑え込まれている感じ?



富士山だって病んでいる、
黄砂だかPM2.5だか知らないけれど、
中国が垂れ流しつづけるクソったれのせいだ、
ったく、中国人なんて・・・ホントに。

実は今日の午前中はたいしてやることがない。
秘密の業務の片付けにこもったり・・・
戻ってきたら、何やら営業がオレの席のあたりにいる。
何だかイヤな感じである。

取締役以下4人で会議室へ。
コンペ案件が2件になったのだ、コレが。
新たな案件はオレが主担当、
サブは・・・リーダーが手を挙げる。
心強いけれど、大丈夫か?
何しろもう1件の主担当は彼女なのだ。
そして、そちらのサブは課長。
これまた心強いけれど、大丈夫か?
首脳陣フル参戦なのだ、人手不足も甚だしい。

打ち合わせが終わると13時過ぎ。
昨日に引き続きを、いや、魚を求めて、
市ヶ谷方面へ日テレ通りを北上する。
まんてんの向かいぐらい、その地下に下りる。



旬肴 山おか
小料理屋というかスタンド割烹というか。
店内はカウンター10席ぐらいに、
テーブルに10人ちょい。
13時半近くでもほぼ満席。
主菜ではなく主食がなるなるなんて、
ありえないようなことが起きるのは愛嬌というか、
さすがと言うべきか。



沼津 生さば照焼(750円)
サバという文字を見て、頼まないなんて、
砂漠で水を買わないようなもの・・・
タクラマカンでもゴビ、どこだって。

ただ、サバを照焼きにするという発想、
どこから来るんだろ?
サバっぽい香りは強風に吹き飛ばされる。
やはり塩焼き程度がいいんじゃない?
特に生のサバならば。

焼いたものの作り置きだけれど、
悪くはない、昨日に引き続き。
しかも800円以下。

産地と料理法はホントに日替りだから、
ちょっと通ってもいいかもしれない。

会社に戻って、印刷会社と制作会社とで、
6月に出す情報誌の打ち合わせをこなしたら、
やたらと眠くなった。
何が飛んでいるのかわからんけれど、
といかく歩こう、眠気を吹き飛ばすには、
サバでもプリンスでも、眠気を吹き飛ばすにはコレが一番。
光化学スモッグで鍛えられている、
なんてことはない・・・訳がないけれど。