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缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU114日目_Part1_フォカッチャ

2009-06-22 15:13:19 | レシピ
6/22(月)

朝から嫁さんがパン教室。
今日の生徒さんはよく知ってる人なので、家にいていいよ、とのこと。
雨が降りそうなイヤな天気なので、嫁さんの言葉に甘えてみる。

しかし、飴があれば鞭だってある。

生徒さんに出すスープを作って、という鞭が寝起きのアタマを打つ。

ただ、キャンベルの缶詰なので楽勝である。

鍋にオリーブオイルをひいて、乾燥ニンニクを砕いたものを入れて弱火で加熱。
ベーコン1枚を細切りにして、ニンニクの香りがたったら投入。
オレガノ、タイムをふり入れ、ベーコンに火が通ったら、白ワインをふりかける。
強火でアルコールを飛ばしたら、缶詰の中身をどぼどぼ入れる。
鍋の中身と混ぜ合わせるようにしたら、缶詰1杯分の牛乳を入れて、弱火に落とす。
「切れてるチーズ」3枚をまたも角切りにして、放り込む。
ひたすら撹拌すれば、出来上がり。

教室が終わったのが14時半。

嫁さんが昨日、焼いたフォカッチャ(チャパタではなかったらしい)とともに。

そして、今日の生徒さんがクピドで豚のリエットを買ってきてくれたので、
プレーンなフォカッチャに塗りたくって食べる。うめえなあ。

オリーブとドライトマトのフォカッチャはちょいともったりした食感。
ドライトマトを水で戻しているので、その水分が出たらしい。

しかし、家の水分は不足している。
水道工事があるので、17時までにごり水。
う~ん、食後の片付けもできん。
しかし、工事してるのか?小雨決行だけど・・・

DoaU113日目_Part2_セミドライトマトとオリーブのリゾット

2009-06-21 13:42:35 | レシピ
ヒルマ・マーケットプレイスという破壊的なスーパーを発見してから、
初めて日曜朝市に行かなかった。
何が悪いと言って、そりゃ雨だよ。
都心にざーざー雨が降ったって、何の役にも立たない。
水源に降らないと意味がねえのに、何だよ、このクソ雨。

嫁さんはすっかりダレきっていたけれど、
お昼前にチャパタの仕込みを始める。
かな~り時間がかかって、キッチンが空いたのは12時前。

セミドライトマトをもう何とかしないといけないので、
「パスタとリゾット、どっちがいい?」
「ゾリット!」
夙川アトムか?君は。

米1合を軽く研いで、ザルにあけ、水気を切っておく。
小鍋に1カップの水を入れ、マギーブイヨン1個を入れて、とろ火で温める。

タマネギ半分、ソーセージ3本、セミドライトマト5個分を取り出し、みじん切りにしておく。
大根4cmもみじん切りにして、電子レンジで加熱する。

フライパンにセミドライトマトの漬け油を、ニンニクごと大さじ3入れて、加熱。
タマネギ、セミドライトマトを弱火で炒めて、タマネギが色づいたらソーセージを。
続けて大根も入れて、しばらく炒める。



大根が色づいたら、米を投入。



オリーブオイルを絡ませるように強火でしっかり炒める。
米が透き通ってきたら、小鍋のブイヨンをひたひたになるまで加える。



ふつふつとしてきたら、弱火に落とす。
輪切りにしたブラックオリーブを投入してしばらく放置する。
干上がってきたら、ブイヨンを足しながら、常にひたひた状態を保つ。

米の状態を確認して、ちょっと芯が残ってるぐらいのところで、
角切りにした「切れてるチーズ」3枚を、ぱらぱらと。
最後に牛乳を加える。



表面が乾いてきたら、ぐいぐいかき混ぜて完成。



セミドライトマトとオリーブから塩が出るので、塩は全く入れていないけれど、いい塩梅。
米もちょうどアルデンテな感じなので、いいんじゃないですか?

嫁さんが、パン用に使うために買ってきた生バジルを取り出す。
ちぎってふりかければ香りも最高。
しかし、2人で米1合は多すぎる。

しかも、チャパタの前に焼いたグリッシーニの味見までさせられた。
このままだとチャパタの味見までさせられるんじゃね?
寝たふりをするか・・・フリじゃなくなるかも、だけど。

DoaU113日目_Part1_全米オープン

2009-06-21 08:46:31 | Weblog
6/21(日)

朝から雨である。
そして太平洋を挟んで遥か彼方のニューヨークも雨である。
6時半ぐらいから全米オープンゴルフを見ているけれど、
もう何が何だかさっぱりわからん。

本来、今日は3rd Roundだけれど、
放送は現地の午前中に行われた2nd RoundをOA中。
矢野東が頑張ってる姿が映るけれど、途中で3rd Roundが始まる。
この辺りで、誰が何をしているのか・・・。

そして、今は2nd Roundのリプレイ。

だったら、8時から仮面ライダーにすりゃいいのに。
さっぱりわからん。

子供たちは怒ってるぞ、そしてイケメン好きのママたちも。
父の日のサービス?んなことないよなあ。

子供以上に怒ってる、おっさんがココにいたりする。

DoaU112日目_Part2_麻婆豆腐

2009-06-20 23:09:17 | レシピ
自由が丘に吉華という中華料理屋がある。
上野毛の吉華が本店で、そもそもは陳建民の弟子が開いた店。
麻婆豆腐がえらくうまい店で、上野毛では鶏そばが喰える。
何年か前に鶏そばを喰おうとしたけど、予約のみだって。
麻婆豆腐はすげえぞ、バスタオルがないとスゴい事になる。

それぐらいのモノを作りたかったんだけどなあ。

ブロッコリーを茹でたので、芯の部分と、椎茸1枚をみじん切りにする。
キャベツを千切りにして、ショウガ1片もみじん切りにする。
乾燥ニンニクも砕いて、豚肩肉100gを解凍して、みじん切りにする。

フライパンにサラダ油をひいて、ニンニクとショウガを入れて、
さらに豆板醤小さじ2を入れてから加熱する。
ニンニクの香りがたったら、豚肉を投入。ぱらぱらになったら、
ブロッコリーと椎茸を入れて、椎茸に火が入ったら日本酒を大さじ2加える。
アルコールが飛んだら、水1/2カップを入れ、鶏ガラスープの素も加える。
豆豉醤を小さじ1、甜麺醤を小さじ2入れて、沸騰させる。

呼ばれて久しい波乗りジョニーを冷蔵庫から呼び戻し、
大きめに切ってフライパンに投入する。

・・・

いかん、波乗りジョニーがスープののまれて、ぐちゃぐちゃにつぶれる。
やっぱり木綿豆腐じゃないとダメかも。

豆腐に火が入ったら、水溶き片栗粉を入れたら完成。
皿にキャベツをひいて、その上にざっとかけて、山椒をがりがりこする。

山椒の痺れはかなり効く。
しかし、豆板醤の辛味が消えた。なぜだ?

キャベツが辛味を消したとは思えないんだけどなあ。

DoaU112日目_Part1_冷し中華

2009-06-20 13:53:24 | レシピ
6/20(土)

午後は暑くなりそうなので、午前中に用事を済ます・・・
のは嫁さんなんだけれど、一緒に田園調布までとことこ。

メゾンカイザーのクロワッサンが発酵バターではなくなっていて、
代わりに「値下げしました」のポップ。
しかし、食指は動かず・・・。

プレッセで魚を見るけれど、体長10cmぐらのキンキが
なんと980円!という暴利で売っていて、のけぞるだけで退散。

本来の目的地・富澤商店まで時間の浪費も甚だしいけれど、
まあ、急ぐ旅ではないし。

これまで何度も逡巡して買わなかった、豆に手を出す。



レンズ豆とレッドキドニービーンズである。
それぞれ300gで320円と380円。
レンズ豆はカレーなど煮込み料理用、キドニービーンズの方はチリビーンズ用。
チリビーンズを作って、タイ米にぶっかけて喰いてぇ!と思ったけれど、
タイ米は300gで300円。あの米騒動のときは、300円もあれば1kgは買えたのにねえ。

富澤商店をあとにして、そのまま信濃屋に向かう。
ディーチェコのスパゲッティーニがなくなったので、補給するため。
やっすいなあ、198円だよ。ママーとか国産のパスタはうまくないし、値段だって変わらんでしょ?
しかし、ショックはその後に来る。
キドニービーンズの水煮缶、198円だよ、ったく。

家に帰り着く頃には、嫁さんが「ハラヘッタ」としか口にしないようになる。
暑いので、今日も冷し中華。

椎茸1枚を薄切りにして、酒・みりん・醤油、それぞれ大さじ1で煮込む。
煮詰まったら、小皿に移して冷蔵庫へ。

豚肩肉100gぐらいを解凍し、日本酒大さじ3をふりかけ、
ジンジャーパウダーをぱらぱら。乾燥ニンニクのちょいとのせて冷蔵庫で30分。
電子レンジのスチームで蒸し、細切りにしておく。

キュウリも細切りに、トマトはくし切りにしておく。

玉子1個を溶いて、薄焼き玉子を作り、細切りに。

今日の麺はシマダヤの冷し中華。3分で茹で上がる。
流水でぬめりをとるようにしっかり洗ったら、氷水でしめる。

あとはフリーザーで冷やしておいた皿に盛りつけるだけ。



日清の冷し中華よりは麺がしかりしているかも。
それに、タレの甘さが控えめようのな気がする。

そして冷蔵庫から「波乗りジョニー」に呼ばれたような気もする・・・

DoaU111日目_Part3_棒棒鶏

2009-06-19 23:34:13 | レシピ
今日の晩ごはんは手抜き、というか食べなければいけないものが山ほどある。

まずは豆腐。



嫁さんが食べてみたいと主張して買ってきた「波乗りジョニー」。
何だかねえ、なネーミング。ただ、なめてはいけない。
すんげえ、濃厚な豆乳なのだ。にがりも半端ねえ苦さ。
醤油&ネギだろうが、スタミナ源たれだろうが、歯が立たない。

昨日の蒸し鶏。



キュウリをみじん切りにして、蒸し鶏も細切りに。
同じく昨日、作ったタレにゴマだれを加えて辛味を消して、ざばっとかける。
こんだけで棒棒鶏に変身する。
うまいなあ、38円@100gの胸肉の使い道が増えた。
今回は日本酒だけれど、素直にバジルでもいいし、なんでもありだろ?コレ。

残ったキュウリをもずくに入れて、さらに一品。

山のようにあった竹輪も着実に減った。

しかしだ、波乗りジョニーは1/3乗ったところで波にのまれた。
竹輪類、もずく、宅配野菜もまだまだ山のようにある。
週末で何とかしないとなあ。

DoaU111日目_Part2_中華料理 寿福

2009-06-19 15:51:50 | 食べ歩き
コスプレ床屋のネフェルタリに見送られ・・・
てか、お店の外でけっこう長いこと、アタマを下げれている。
この時期はいいけれど、クリスマス時期は最悪である。

ミニスカサンタみたいなコスなので、40過ぎのおっさんがなにしてんだよ?的な目がイヤなので、
即座に向かいのブックファーストに逃げ込む。

まあ、今日は逃げ込む必要はないけれど、メルサを抜けて緑道へ。
タバコでものんびり吸ってたら、もう13時半。
2時間近く、ネフェルタリの世話になっていたのか?

慌てて昼ごはんへと向かう。
自由が丘のラーメン屋はあらかた喰っていると思い込んでいたけれど、
嫁さんの友達に教えてもらった所は行った事がない。

緑道をそのまま進んで、大井町線を越えたら、北へ。
工事中のヤマダ電機の角を緑が丘方向へ100mぐらい進む。



店内に客は誰もいない。まあ13時半過ぎだし。
奥さんが昼ごはんを食べはじめたから、毎日こんな感じなのかも。

揚げねぎラーメン(700円)もひかれたけれど、
オーソドックスにラーメン(600円)にする。

ミニチャーシュー丼(250円)とのセットは800円。
ちょいといいかも・・・いや、無理だ、自分には。

ほどなくラーメンが出てくる。



ホントにオーソドックスなラーメンである。

スープはなんだろ?
鶏ガラ、魚介、野菜などいわゆるラーメンの王道のような味わい。
醤油の加減もちょうどいいし。

若干太い麺は、しっかり&もっちりとした食感なので、
ちゃんと噛まないと、おなかによくない。

トッピングはチャーシュー1枚、半熟玉子が半分、メンマ、海苔、カイワレ。
チャーシューは直径5cmぐらいで、厚さが1cm弱。
しっかりとした味付けで、ほろほろと崩れる柔らかさ。
これなら、ミニチャーシュー丼も頼めばよかった、と思える感じ。

半熟玉子も素直にうまい。
メンマはもうちょい歯ごたえを残してくれる方が好きだけど。

最近、食べたなかでは1番好きかも。
ただ、椅子が高いのか、カウンターが低いのか?
飲むならいいけれど、ラーメンを食うにはちょいと不向きかも。

DoaU111日目_Part1_ネフェルタリ?

2009-06-19 15:19:58 | Weblog
6/19(金)

日本で一番有名なエジプト人はツタンカーメン(トゥト・アンク・アメン)。

しかしエジプトでは、そんな小便垂れなぞ、
考古学美術館の中で、外国人の間でしか語られない。

圧倒的にラムセス2世なのである。

エジプトに行くとそこら中にラムセス2世像がある。
ムバラク大統領の写真も多いけれど、んなもん目じゃない。
100m進むごとにある、とは言いすぎだけれど、
でも、感覚的にはそれぐらいの頻度で目にする。

彼の第1王妃がネフェルタリという女性で、ルクソールの西岸に墓がある。
チケットが高いし、入場人数に制限があるので入った事はないけれど、
写真で見る限り保存状態もいい。
そして、ネフェルタリは美人として描かれている。

ただ、王家の谷とか、エジプト各地の壁画(絵ではなくレリーフ)に描かれる女性って
基本は変わらない・・・ように見えるんだけどなあ。

今日は10時からハローワークで失業認定。
とっとと自由が丘に戻ってきて、駅前のコスプレ床屋に行く。

んで、今日、髪を切ってくれた女性が、なーんかエジプシャンなのだ。
正面から見るとそうでもないけれど、横顔はどう見てもレリーフのそれ。

エジプトの壁画って言われません?

何度もノドまで出かかる。
こらえると、さらにおかしさが放物線を描くように急上昇する。

仕事は丁寧だし、本来、有料の耳かきまでしてくれるし、すごくいい人。
すんません、ホントに。

DoaU110日目_Part2_蒸し鶏

2009-06-18 22:33:57 | レシピ
昨日は流し、今日はレンジ周りのクリーニング。
一日一善運動なのである。

言うではないか「働かざるもの遊ぶべからず」と。

晩ごはんは電子レンジだけでできるので、レンジ周りは汚れないし。

さて、蒸し鶏。
11時半に解凍を終えた鶏胸肉をフォークでぐしぐし刺す。
岩塩をごりごりこすって、ジンジャーパウダーを振る。
かなり大きめの器に、日本酒を入れて、乾燥ニンニクを置いて、
その上に鶏胸肉の肉側を下に置く。
皮側にも乾燥ニンニクを置き、ジンジャーパウダーも振る。
鶏胸肉をネギの青い部分で覆うようにする。



ラップを落とし蓋代わりに、胸肉に日本酒が吸い上げるように柔らかくかける。
んで、冷蔵庫で8時間に寝てもらう。

嫁さんから帰るコールがあったので、そこから電子レンジの出番。
スチームで14分ほど加熱。

その間にやることは、まず野菜。
キャベツを千切り、水菜を3cmぐらいに切って、皿に敷く。

漬けダレも作らんと。
醤油1/4カップ、砂糖・ワインビネガー大さじ1、豆板醤を小さじ1、
すりごま小さじ1をボウルに入れて撹拌する。
ネギ1/4本をみじん切りにして加え、さらに撹拌。
ちょいと醤油がきついので、ゴマだれをちょっと、みりんを大さじ1加える。



仕上げにごま油を足して、風味を加える。
蒸してる間に、ニンニクのいい香りがただよう。
14分も蒸すといい感じのジューシー感。薄切りにして盛りつける。



端の方がやや硬くなっているけれど、まあいい感じですわ。
嫁さんは蒸し鶏がキライだからと豆腐も準備していたけれど、
わしわし喰いやがる。
豆腐・・・明日、食べればいいか?

DoaU110日目_Part1_たらこパスタ

2009-06-18 16:34:37 | レシピ
6/18(木)

たらこパスタを作りはじめたのは大学生の時。
茹でたパスタをバターで炒めてちょいと醤油。
皿に移したパスタに、たらこ半腹を絞り出し、
絡めながら食べる、手抜きか?シンプルか?
まあ、そんなもん。

洋麺屋 五右衛門では昆布茶を使ってるらしいけれど、
当時はそんなこと知らんし。

レトルトでも売っているモノに、一度は手を伸ばした。
でも、その生臭さが気色悪くて、それ以降、手を出したことがない。

しかし、おせっかいとはこの事で、ビールをケースで買ったら付いてきた。



ホントは蒸し鶏を作って、キャベツと蒸し鶏のパスタを作ろうと思ってたけど、
胸肉の解凍にえらく時間がかかる。
しかたがないので、お世話になることにする。

タマネギ1/4個をくし切りに、キャベツ1枚を千切りにする。
フライパンにオリーブオイルをひいて、中火でタマネギを炒める。
キツネ色にする必要はなく、テキトーなところでキャベツを投入。
パスタはスパゲッティーニが絶滅したので、フェデリーニ。
規定の6分より若干短めでいい感じに。
フライパンにパスタを入れて、オリーブオイルと絡める。
皿に移したら、ママー「たらこ生風味」を混ぜ合わせれば出来上がり。

最初、うっ!と生臭さが鼻をついたけれど、昔ほどではないな。
それに、ご丁寧に刻み海苔まで付いている。
大葉が欲しかったけど・・・。