缶詰だけど、それが何か?

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NS963_上海料理 小恫天(ラーメン/麹町)

2013-05-21 06:20:45 | 食べ歩き

5/20(月)

起きたらもう戦闘モードなんですよ
体育会出身の取締役はそんなことを言った、
新人研修の席で。
だから、新聞・テレビで情報を集め、
通勤途中の社内でも中吊りなどもチェック、
仕事へのモチベーションを高めるらしい。

わからんこともないけれど、
しかし、それができるかどうか?
オレには無理だよなあ。

昨夜、さすがに早く寝た。
ただ、どんなに疲れていようとも、
5時間も寝られない。ったく、何で4時よ。

しょうがないから起き上がる。
今日はダメだ、さっさと仕事を終わらせて帰ろう。

霧雨が上下左右にとっちらかっているなか家を出る。



もちろん富士山なんて見える訳ない。
こうやってデジカメを雨にさらすから、
早く壊れちゃうんだろうなあ。

雨の月曜日、目黒線とは思えない混み具合。
ぐだぐだ感がさらにさらに。
取締役を見習うなんて無理無理。

仕事をする気なんてこれっぽっちもなくなるけれど、
金曜日に直帰したから、まずは、その処理。
それから情報誌の再校をチェックしていたら、
何が何だかわからん打ち合わせに拉致られる。

コンペになるらしいけれど、参加しなくていいいし、
するための条件をつきつければいいだけ。
それを箇条書きにして営業担当に託せばいい。
30分もあれば終わると思ったけれど、
しかし、やはり1時間以上。

午前中は結局、ゲラを処理するぐらいで終わる。

まだ霧雨が舞っている中、遠出をする気にもなれず、
何かなかったっけ?と思案・・・
ああ、と気付いて、裏口から階段を下る。



上海料理 小恫天
マンションの奥。中庭にある中華料理屋。
気付かないよなあ、この立地では。

店内はテーブルが8つだけ。
それぞれに1人or2人が占めている。
食後にのんびりと携帯をいじっていたり、
都心とは思えないぐらいの空間。

かろうじて空いていた1卓に席を得る。
さすがにほぼ食べ終わったお客さんばかりだからか、
5分も経たないうちに出てくる。



とりモモ油まぜ麺(750円)
店頭の黒板に書いてあったちょっと意味不明の文字、
期間オススメ
週替わりとか月替わりとか、他に言葉はなかった?
店員は日本人だったのにねえ。
普通の麺類を頼んでもよかったけれど、
武蔵境の珍々亭で見直したから、いわゆる油そばを。

かき混ぜると、唐辛子がやたらと出てきてビビる。
ただ、切り刻んでいないから、カプサイシンはさほど。

麺は細麺で、ぼそぼそとした食感。
これまたおどろいたことに、さほどしつこくない。
もちろん、まぜそばなので、当然、味付けは濃い。
珍々亭のようにトッピングを追加できればいいんだけれど、
さすがにそのシステムはない様子。
ネギやスープ、生卵があればなおいいんだけれど。

さほど悪くない、というか、かなりマシ。
てか、高くて840円。
モヤシそばはもっと安いし、CP的にもいいし。
次は定食か、モヤシそばか・・・
安いものしか食べないけどね、もちろん。

会社に戻って打ち合わせがあったり、
なかなか今週末の会議資料にたどり着かない。
結局20時過ぎで終わらせて帰宅・・・
ああ、コレも入れなければと気付く、目黒線内で。
やればできる?いや、朝だよ、朝。