いろんな所に行って、いろんな楽しいことをさせてくれた車です。
たくさんの人が乗りました。
でも、お別れです。
10月10日に車検が切れてからは冒険小屋の駐車場にじっとしていましたが、10月25日に引き取られていきました。
たぶん、パーツ取りにしか使われないと思うけど、万が一アフリカ辺りで走っていたら嬉しいな。

買ったのは2006年。
夏の3か月の間、ダンナ様と二人でスイスでハイキングガイドしていたわけですが、その直前に前の車が壊れて、帰って来てから購入しました。
たぶん8万キロくらいだったかなぁ。
10年乗って、28万7千キロ。

30万キロまで乗る気満々だったけど、どうやらボディがもたなそうで。
何しろキッチン用のアルミテープであちこち穴をふさいでいる始末。




左から、
①フロントにはお客さんが作ってくれた初代ステッカーの特大版。できれば剥がして取っておきたかった!
②元はイージークローザー、途中からハードクローザーになったスライドドア。
③バックドアは錆がひどくて、誰かがケガして破傷風になったら大変、と思って交換した。だからピカピカ。
④貼ってあるステッカーも時の流れを感じるなぁ。
ヒカルがデザインしてくれた冒険小屋ステッカー
paddle nepal
PeakPerformanceも古いロゴ
この頃はダンナ様はSWANSのゴーグルを提供してもらってた
そしてpatagonia。
別れがたくて、最後の2晩は駐車場で車中泊しました
付き合ってくれた義妹さん、ありがとうね。

そして引き渡しの当日、独りで見送るのは寂しいな・・・と思っていたところに来てくれた友。
ありがとう~。

この車は冒険小屋ではT-Hiと呼ばれています。
TはタカのT、ダンナ様のT。
名義もダンナ様のまま。
だから手放したくなかったけど、車はただの車だから、と思うことにして、それでもこれで一緒に出かけた時の色んなエピソードを思い出して、義妹さんとシュラフで寝ながら笑って、アップルパイを食べながら友と笑って、ちょっと悲しくなって、少し涙が出ました。
さらば!
たくさんの人が乗りました。
でも、お別れです。

10月10日に車検が切れてからは冒険小屋の駐車場にじっとしていましたが、10月25日に引き取られていきました。
たぶん、パーツ取りにしか使われないと思うけど、万が一アフリカ辺りで走っていたら嬉しいな。


買ったのは2006年。
夏の3か月の間、ダンナ様と二人でスイスでハイキングガイドしていたわけですが、その直前に前の車が壊れて、帰って来てから購入しました。
たぶん8万キロくらいだったかなぁ。
10年乗って、28万7千キロ。

30万キロまで乗る気満々だったけど、どうやらボディがもたなそうで。

何しろキッチン用のアルミテープであちこち穴をふさいでいる始末。




左から、
①フロントにはお客さんが作ってくれた初代ステッカーの特大版。できれば剥がして取っておきたかった!
②元はイージークローザー、途中からハードクローザーになったスライドドア。
③バックドアは錆がひどくて、誰かがケガして破傷風になったら大変、と思って交換した。だからピカピカ。
④貼ってあるステッカーも時の流れを感じるなぁ。
ヒカルがデザインしてくれた冒険小屋ステッカー
paddle nepal
PeakPerformanceも古いロゴ
この頃はダンナ様はSWANSのゴーグルを提供してもらってた
そしてpatagonia。
別れがたくて、最後の2晩は駐車場で車中泊しました

付き合ってくれた義妹さん、ありがとうね。

そして引き渡しの当日、独りで見送るのは寂しいな・・・と思っていたところに来てくれた友。
ありがとう~。

この車は冒険小屋ではT-Hiと呼ばれています。
TはタカのT、ダンナ様のT。
名義もダンナ様のまま。
だから手放したくなかったけど、車はただの車だから、と思うことにして、それでもこれで一緒に出かけた時の色んなエピソードを思い出して、義妹さんとシュラフで寝ながら笑って、アップルパイを食べながら友と笑って、ちょっと悲しくなって、少し涙が出ました。
さらば!
お盆だというのにお休みをもらって一ノ倉沢南稜へ。
谷川岳ウルトラ警備隊の新井さんと登ってまいりました。
一ノ倉沢の出合で見上げた景色はがっつりガスがかかって、二人で「ぽいね~」「いかにもっすね~」などと言いつつ取り付へ。
雪渓もばっくり口を開けていたので、まきまきでヒョングリを越えて、テールリッジを上がって南稜テラスに到着~。
登りだしたらガスも上がって、新井パイセンのお心遣いで、僭越ながら2・4・6ピッチはリードもさせて頂きまして、つるべで快適にクライミングを楽しんできました。
写真は左から、
①ウルトラ警備隊の新井パイセン
②ぽい一ノ倉沢出合にて♪
③青空のもと、快適に登ります。
④高度感が伝わりますか?




終了点でのんびり腹ごしらえなど済ませて、同ルート下降じゃつまらんからと一ノ倉岳のピークに登りあげましたが、はっきり言ってこの先の方が核心でした・・・。
再びガスがかかって、あっという間に辺りは真っ白。時折抜けるものの、雨も降りだし、濡れた岩稜やらササやぶでびっちょりです。
一ノ倉岳の山頂直下では、思わず「もうやぶはうんざり~!!」と笹に埋もれながら叫んでました。
写真は左から、
①雨に降られながらこんなリッジ・・・
②ササやぶに飽き飽きした私
③でも山頂ではカラ元気!



新井パイセン、ありがとうございました!

この一ノ倉沢南稜は、数年前の私の誕生日にダンナ様が「明日誕生日だから一ノ倉行く?」とマッチョな誕生日プレゼントで行った場所なのです。
その時は雨が降り出して、1ピッチか2ピッチで下りてきましたが。
そしてダンナ様自身にとっても、マルチのクライミングの第一歩でもあった場所。初めて行った時は、国際山岳ガイドの長岡さんにガイドして頂いて、ぱぁ~ってなって帰ってきたのを覚えています。
だから、どうしても登っておきたかったのです。
ダンナ様と行きかけた所、行きたかった所。
その一つ一つを実現したい。
そうしながらちょっとずつ前に進み出せるような。
そしてダンナ様が見た景色を見ておきたいような。
我ながら情けないなと思わないでもないのだけど、しょうがない。
そう考えたら、お盆だというのに、と言うよりも、むしろお盆だから行ったのかもな、と言い訳がましく考えていたりします。
やれやれ。
何にせよ、また一つコンプリートできて嬉しかったし、単純にクライミング楽しかった!
谷川岳ウルトラ警備隊の新井さんと登ってまいりました。
一ノ倉沢の出合で見上げた景色はがっつりガスがかかって、二人で「ぽいね~」「いかにもっすね~」などと言いつつ取り付へ。
雪渓もばっくり口を開けていたので、まきまきでヒョングリを越えて、テールリッジを上がって南稜テラスに到着~。
登りだしたらガスも上がって、新井パイセンのお心遣いで、僭越ながら2・4・6ピッチはリードもさせて頂きまして、つるべで快適にクライミングを楽しんできました。
写真は左から、
①ウルトラ警備隊の新井パイセン
②ぽい一ノ倉沢出合にて♪
③青空のもと、快適に登ります。
④高度感が伝わりますか?




終了点でのんびり腹ごしらえなど済ませて、同ルート下降じゃつまらんからと一ノ倉岳のピークに登りあげましたが、はっきり言ってこの先の方が核心でした・・・。
再びガスがかかって、あっという間に辺りは真っ白。時折抜けるものの、雨も降りだし、濡れた岩稜やらササやぶでびっちょりです。
一ノ倉岳の山頂直下では、思わず「もうやぶはうんざり~!!」と笹に埋もれながら叫んでました。
写真は左から、
①雨に降られながらこんなリッジ・・・
②ササやぶに飽き飽きした私
③でも山頂ではカラ元気!



新井パイセン、ありがとうございました!

この一ノ倉沢南稜は、数年前の私の誕生日にダンナ様が「明日誕生日だから一ノ倉行く?」とマッチョな誕生日プレゼントで行った場所なのです。
その時は雨が降り出して、1ピッチか2ピッチで下りてきましたが。
そしてダンナ様自身にとっても、マルチのクライミングの第一歩でもあった場所。初めて行った時は、国際山岳ガイドの長岡さんにガイドして頂いて、ぱぁ~ってなって帰ってきたのを覚えています。
だから、どうしても登っておきたかったのです。
ダンナ様と行きかけた所、行きたかった所。
その一つ一つを実現したい。
そうしながらちょっとずつ前に進み出せるような。
そしてダンナ様が見た景色を見ておきたいような。
我ながら情けないなと思わないでもないのだけど、しょうがない。
そう考えたら、お盆だというのに、と言うよりも、むしろお盆だから行ったのかもな、と言い訳がましく考えていたりします。
やれやれ。
何にせよ、また一つコンプリートできて嬉しかったし、単純にクライミング楽しかった!
今回は尾瀬の縦走登山。
福島県桧枝岐村の御池から燧ヶ岳に登り、さらに至仏山も登ってしまうという2泊3日のガッツコースです。
写真はこちらをぽちっと。
初日は御池で合流。群馬に住んでいる私にとって、御池に行く一番の近道は尾瀬を歩いて突っ切っていくルートなのです。
地図では近い桧枝岐、車で行くと気が遠くなるほど遠回り。
そんなわけで、大清水から尾瀬沼を通過して沼山峠へ行き、そこからバスで御池に到着~。
夕方はるばる名古屋からいらしたゲストと合流しました。
2日目の朝は4時半集合!
準備体操を済ませて、4時45分に歩き出しです。
写真は左から
①歩き始めの空。ちょっとどんより。
②ワタスゲ揺れる広沢田代
③池塘に挟まれた熊沢田代
④雪渓の上も歩きました!




頑張ること約4時間、三角点のあるマナイタグラ(2346m)に到着!
そこからさらにもうひと頑張りで、最高点のシバヤスグラ(2356m)へ!
皆さん、登頂おめでとうございます~


しかしここからが長かった!
見晴新道をてくてく、てくてくと下り、ようやく下田代十字路、見晴に到着です。
さらに本州最大の高層湿原・尾瀬ヶ原を突っ切って、この日の宿「山の鼻小屋」に到着~
本当にお疲れ様でした~。
①途中、モリゾーみたいな株に出会ったり
②ニッコウキスゲも綺麗でしたね~
③山小屋でひとっ風呂浴びて、夕食です



3日目は朝5時集合。若干昨日のお疲れが見え隠れしている方も・・・
とはいえ、気を取り直して出発です
いきなりの急登をエンヤコラと登り、ふと振り返ると眼下に広がる尾瀬ヶ原と雲間から差し込む光。なんとスバラシイ眺めなんだ!

更に上に上がれば、そこは天上のお花畑。
エーデルワイスに似たホソバヒナウスユキソウやハクサンイチゲ、ヨツバシオガマやらチングルマなどなど、かわいい花々が一面に咲いてました

そんな中を、滑りやすい岩と闘いながら、ルンルン・ふうふうと登っていき・・・
ついに至仏山も登頂です~

残念ながら燧ヶ岳も至仏山も、山頂はガスの中でしたが、途中の景色とお花畑はどちらも素晴らしかった!
う~ん、今回もいい山だったなぁ
こんな岩場もあったけど、皆さん頑張りとおしましたね!

ところで今回は9名のゲストでしたが、その中の3名さんがなんとおととしの夏に表銀座縦走のツアーでダンナ様がガイドしたそうで。
いつもながら世間は狭いですね~。
またどこかの山でご一緒しましょう~!!!
福島県桧枝岐村の御池から燧ヶ岳に登り、さらに至仏山も登ってしまうという2泊3日のガッツコースです。

写真はこちらをぽちっと。
初日は御池で合流。群馬に住んでいる私にとって、御池に行く一番の近道は尾瀬を歩いて突っ切っていくルートなのです。
地図では近い桧枝岐、車で行くと気が遠くなるほど遠回り。
そんなわけで、大清水から尾瀬沼を通過して沼山峠へ行き、そこからバスで御池に到着~。
夕方はるばる名古屋からいらしたゲストと合流しました。
2日目の朝は4時半集合!
準備体操を済ませて、4時45分に歩き出しです。
写真は左から
①歩き始めの空。ちょっとどんより。
②ワタスゲ揺れる広沢田代
③池塘に挟まれた熊沢田代
④雪渓の上も歩きました!




頑張ること約4時間、三角点のあるマナイタグラ(2346m)に到着!
そこからさらにもうひと頑張りで、最高点のシバヤスグラ(2356m)へ!
皆さん、登頂おめでとうございます~



しかしここからが長かった!
見晴新道をてくてく、てくてくと下り、ようやく下田代十字路、見晴に到着です。
さらに本州最大の高層湿原・尾瀬ヶ原を突っ切って、この日の宿「山の鼻小屋」に到着~

本当にお疲れ様でした~。
①途中、モリゾーみたいな株に出会ったり
②ニッコウキスゲも綺麗でしたね~
③山小屋でひとっ風呂浴びて、夕食です



3日目は朝5時集合。若干昨日のお疲れが見え隠れしている方も・・・
とはいえ、気を取り直して出発です

いきなりの急登をエンヤコラと登り、ふと振り返ると眼下に広がる尾瀬ヶ原と雲間から差し込む光。なんとスバラシイ眺めなんだ!

更に上に上がれば、そこは天上のお花畑。
エーデルワイスに似たホソバヒナウスユキソウやハクサンイチゲ、ヨツバシオガマやらチングルマなどなど、かわいい花々が一面に咲いてました


そんな中を、滑りやすい岩と闘いながら、ルンルン・ふうふうと登っていき・・・
ついに至仏山も登頂です~


残念ながら燧ヶ岳も至仏山も、山頂はガスの中でしたが、途中の景色とお花畑はどちらも素晴らしかった!
う~ん、今回もいい山だったなぁ

こんな岩場もあったけど、皆さん頑張りとおしましたね!

ところで今回は9名のゲストでしたが、その中の3名さんがなんとおととしの夏に表銀座縦走のツアーでダンナ様がガイドしたそうで。
いつもながら世間は狭いですね~。
またどこかの山でご一緒しましょう~!!!
今回は湯の丸山と菅平の根子岳~四阿山の縦走に行ってきました!
アルバムはこちらをぽちっと。
ゲストは名古屋方面からの16名。
限定企画ではないのに、ふたを開ければ添乗員さんを含めて全員女子!
唯一の男性はバスのドライバーさんでした。ハーレム!・・・とは言い難いかな・・・。
元気な女子と共に、初日は湯の丸山へ。
レンゲツツジの咲く湯の丸山でしたが、残念ながら天気は今一つ。
山頂から心の目で浅間山を眺め、牛がたむろする牧場の中を下山してきました。
この日の泊りはあづまや高原ホテル!
なかなかリッチな雰囲気で、夕食の「信州牛のしゃぶしゃぶ」を堪能してきました
翌日は菅平牧場からまずは根子岳に登り、さらに百名山のひとつ四阿山へ。
途中、振り返って根子岳を眺める女子たち。華やかだね~。

さらにてくてくと歩いて、全員無事に四阿山登頂です!

おめでとう~
ホテルまでの長い下りも頑張りました!
かわいいお花いっぱいの縦走登山、楽しんで頂けましたか?
私はもちろん、楽しみましたよ~
アルバムはこちらをぽちっと。
ゲストは名古屋方面からの16名。
限定企画ではないのに、ふたを開ければ添乗員さんを含めて全員女子!
唯一の男性はバスのドライバーさんでした。ハーレム!・・・とは言い難いかな・・・。
元気な女子と共に、初日は湯の丸山へ。
レンゲツツジの咲く湯の丸山でしたが、残念ながら天気は今一つ。
山頂から心の目で浅間山を眺め、牛がたむろする牧場の中を下山してきました。
この日の泊りはあづまや高原ホテル!
なかなかリッチな雰囲気で、夕食の「信州牛のしゃぶしゃぶ」を堪能してきました

翌日は菅平牧場からまずは根子岳に登り、さらに百名山のひとつ四阿山へ。
途中、振り返って根子岳を眺める女子たち。華やかだね~。

さらにてくてくと歩いて、全員無事に四阿山登頂です!

おめでとう~

ホテルまでの長い下りも頑張りました!
かわいいお花いっぱいの縦走登山、楽しんで頂けましたか?
私はもちろん、楽しみましたよ~

今日は谷川岳の山開き。

昨年、7月2日が「谷川岳の日」に制定されたのに合わせて復活した夜行列車が今年も走り、JR上越線の土合駅に列車が到着するのに合わせて、篝火とキャンドルでお出迎えです。

篝火に沿って歩くと、神事の会場に到着です。
夜明けの神事は雰囲気もあって粛々ととり行われました。

特別に早朝から動いたロープウェーを利用して、久しぶりに谷川岳に登ってきました!
トマノ耳、オキノ耳を経て、富士浅間神社の奥宮まで。
尾瀬三昧の6月が過ぎ、山開きが済んでいよいよ夏山シーズンの到来です。
これまで山に行っても何となくブログに書かずにいたけれど、谷川岳に登ってハタと気付きました。
どこの山に行っても、どこの沢に行っても、どこの川を下っても、ダンナ様の存在を感じない場所なんてないのです。
だから、どんどん行けばいいし、発信すればいい。
記事の中にダンナ様とのエピソードが書いてあっても普通だよな~と。
読んでくれた人が、くすっと笑ってくれたらそれでいいかな~と。
やっぱり私は山が好きだし、ガイドのお仕事が好きなのです。
だからガシガシ登るぞ~!!!

昨年、7月2日が「谷川岳の日」に制定されたのに合わせて復活した夜行列車が今年も走り、JR上越線の土合駅に列車が到着するのに合わせて、篝火とキャンドルでお出迎えです。

篝火に沿って歩くと、神事の会場に到着です。
夜明けの神事は雰囲気もあって粛々ととり行われました。

特別に早朝から動いたロープウェーを利用して、久しぶりに谷川岳に登ってきました!
トマノ耳、オキノ耳を経て、富士浅間神社の奥宮まで。
尾瀬三昧の6月が過ぎ、山開きが済んでいよいよ夏山シーズンの到来です。
これまで山に行っても何となくブログに書かずにいたけれど、谷川岳に登ってハタと気付きました。
どこの山に行っても、どこの沢に行っても、どこの川を下っても、ダンナ様の存在を感じない場所なんてないのです。
だから、どんどん行けばいいし、発信すればいい。
記事の中にダンナ様とのエピソードが書いてあっても普通だよな~と。
読んでくれた人が、くすっと笑ってくれたらそれでいいかな~と。
やっぱり私は山が好きだし、ガイドのお仕事が好きなのです。
だからガシガシ登るぞ~!!!
今日は6月14日。
3回目の祥月命日で、仏壇のご本尊の開眼法要と百箇日法要を建明寺でとり行って頂きました。
あれから3カ月。
沢山のことに直面して、走り続けてきて、あっという間に過ぎてしまいました。
ダンナ様に会わなくなって「もう3カ月」
だけど、これから気が遠くなるほど続くダンナ様に会えない日々を思うと「まだ3カ月」
ある日突然起きた出来事を、私はきっと受け入れられていないんだと思う。
これからも受け入れられるのかはわからない。
本の後ろに書きつけられた言葉
「ガイドとして俺の一番のお客さんはヒロだ」
言葉の通り、私にとっての世界一のガイドとして、いつも私に安心と楽しさをくれて、出会ってからの17年、飽きることのない日々だった。
生涯ただ一人のソウルメイトだと信じていたダンナ様がいなくなってしまったその穴は、あまりにも大きくて埋められない。
今はただ、その穴が広がらないように、縁に土を少しでも盛り上げて、崩れないようにタネを蒔いている。
そんな気持ちでいます。
この3カ月、本当にたくさんの人たちが、一緒に悲しんで、ものすごく心配してくれて、そして支えてくれています。
家族、友達、そして冒険小屋の仲間達。
この人とのつながりこそが、ダンナ様の残した最大の贈り物なのだなぁ。
だから、これからもタタタッと、てくてくと、前に進み続けて行きます。
「高月君の分も」とはいきません。
私は高月君にはなれないし、なろうとは思いません。
ただただ、私は私の分をやっていくのみです。
泣いても笑っても、等しく時間は過ぎて行くのだから、たくさん笑って過ごします。
事実、毎日笑っています。
というわけで、
これからも
どうぞよろしくお願いします。
3回目の祥月命日で、仏壇のご本尊の開眼法要と百箇日法要を建明寺でとり行って頂きました。
あれから3カ月。
沢山のことに直面して、走り続けてきて、あっという間に過ぎてしまいました。
ダンナ様に会わなくなって「もう3カ月」
だけど、これから気が遠くなるほど続くダンナ様に会えない日々を思うと「まだ3カ月」
ある日突然起きた出来事を、私はきっと受け入れられていないんだと思う。
これからも受け入れられるのかはわからない。
本の後ろに書きつけられた言葉
「ガイドとして俺の一番のお客さんはヒロだ」
言葉の通り、私にとっての世界一のガイドとして、いつも私に安心と楽しさをくれて、出会ってからの17年、飽きることのない日々だった。
生涯ただ一人のソウルメイトだと信じていたダンナ様がいなくなってしまったその穴は、あまりにも大きくて埋められない。
今はただ、その穴が広がらないように、縁に土を少しでも盛り上げて、崩れないようにタネを蒔いている。
そんな気持ちでいます。
この3カ月、本当にたくさんの人たちが、一緒に悲しんで、ものすごく心配してくれて、そして支えてくれています。
家族、友達、そして冒険小屋の仲間達。
この人とのつながりこそが、ダンナ様の残した最大の贈り物なのだなぁ。
だから、これからもタタタッと、てくてくと、前に進み続けて行きます。
「高月君の分も」とはいきません。
私は高月君にはなれないし、なろうとは思いません。
ただただ、私は私の分をやっていくのみです。
泣いても笑っても、等しく時間は過ぎて行くのだから、たくさん笑って過ごします。
事実、毎日笑っています。
というわけで、
これからも
どうぞよろしくお願いします。

毎年この時期のお楽しみのひとつ。
それは生のおイモからのこんにゃく作りです

日本一の産地に暮らす喜びよ

明日は久しぶりに茨城に住むおばあちゃんに会いに行くことにしたので、急遽こんにゃくを作りました。
御年95歳、現役一人暮らしのおばあちゃんだけど、硬いものは食べられない。
でもぷるぷるのコンニャクなら大丈夫かな?
意外と噛み切れないんだろうか・・・。
う~、だんだん心配になってきた。
何はともあれ、喜んでくれるといいんだけどな。

震災から8カ月。
夏の間は下火になっていた「みなかみレスキュー&サポートチーム」のボランティア活動も、再始動しています。
今回は、今後の活動の為の現地ニーズ調査。宮城県石巻市から気仙沼市にかけてのエリアへ行ってきました。

最初に3月に来た時には、どこを見てもがれきの山だったのですが、いまはずいぶん片付けられて空間が取り残されており、そのことが一層強く津波の被害の大きさを見せつけていました。
残された建物に暮らす人、仮設住宅に入った人、新しい土地で暮らし始めた人。
それぞれがそれぞれのペースで復興しています。
私達も続けられるペースで、活動を続けていきます。


夏の間は下火になっていた「みなかみレスキュー&サポートチーム」のボランティア活動も、再始動しています。
今回は、今後の活動の為の現地ニーズ調査。宮城県石巻市から気仙沼市にかけてのエリアへ行ってきました。

最初に3月に来た時には、どこを見てもがれきの山だったのですが、いまはずいぶん片付けられて空間が取り残されており、そのことが一層強く津波の被害の大きさを見せつけていました。
残された建物に暮らす人、仮設住宅に入った人、新しい土地で暮らし始めた人。
それぞれがそれぞれのペースで復興しています。
私達も続けられるペースで、活動を続けていきます。


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