「小鳥」にハマったきっかけ 番外編

今日はふと思い立って、たくさんたまったMDの整理をしていた。
そんななか、むか～しむかしにいろんなものをダビングするのに
使っていたMDが出てきた。
タイトルも何も書いてなくて、全く何が入っているか分からない状態のMD。
ちょっとわくわくしながら、かけてみた。

・・・・・・・・・・！！！

入っていたのは、セキセイインコのさえずり。
私が学生の頃に飼っていた今は亡き「ぴー太郎」ちゃんの声が
１０分近くもと録音されたMDだったのだ！！！
…おどろいた。すごくおどろいた。

そういえば、このMDのもとの音源はテープで、
何年か前にテープじゃ劣化しちゃうからって苦労してMDに編集録音したモノだと
思い出したんだよね…こんなずさんに管理しとくんじゃないよ…自分…（笑）

なんかもう、懐かしくて聞き入っちゃった…
当時の録音はカセットテープのデッキにマイクをつないでなので、
いろんな雑音が入ってる…
でも、ぴー太郎ちゃんはそのマイクをなぜか気に入ってくれて、
マイクをつんつん（ガンガン？）くちばしでつっつきながらさえずってくれた…
聞き入ってると、昔の私の声も入っていて赤面。（笑）

でもでも、それいじょうにこみあげてくるものがあって、なつかしくなっちゃって
想い出しちゃって、気づいたら、涙がぽろぽろでてた…とまらなかった…

小さい小さい小鳥がくれたたくさんの想い出。
今でも、彼の死を想い出すと涙が出てくるのだ。
そんなぴー太郎との想い出が、私を鳥グッズコレクターにしているのかもしれない。
（っていうか、絶対そう…）