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ドラえもん新のび太の宇宙開拓史

2009年03月09日 22時34分48秒 | つぶやき
息子と見てきました。
感想です。
ネタばれ気にしてません。

ストーリーは、地球から遥かに離れた宇宙(どこでもドアのサポートが10光年らしいから、それより遠く)
コーヤコーヤ星という開拓星があって、そこの星の青年「ロップル君」の宇宙船のドアが、ワープの衝撃で、のび太の部屋の畳とつながってしまうとこから話は始まります。
中学生たちにジャイアンズが野球をしていた空き地を取られてしまったので、場所探しをさせられていたのび太は、コーヤコーヤ星で野球をしたらどうだろうと考えるわけです。
しかしコーヤコーヤ星には、ガルタイト鉱業という会社があり、ガルタイト鉱石でできたこの星を乗っ取るために開拓民に嫌がらせをしていたのです。

実は、地球との重力の違いで、のび太たちはスーパーマン級の力を発揮できるのです。
彼らとガルタイト鉱業との戦いを描きます。

まず全体的な感想から、原作つきだけあって、前回の「巨人伝」より楽しめました。
ロップル君可愛いすぎ!

不満をいうと、今作のオリジナルキャラ、「モリーナ」はどう考えてもいらないですよね。
彼女の存在が演技的にも余分すぎます。
いい加減声優以外の人わ話題作りに出すのはやめて欲しいですよ。
申し訳ありませんが、クレムは…
ううむ。

モリーナの父が生きていたシーン。
のび太が「もうひとつの開拓史が、ここにあったんだね」
いや漂流記だろ。

もう、これを挟んだためにラストのギラーミンとの対決やらロップル君との別れ、
みんなが助けにくるシーンの良さが、こじんまりした感じになっていまいました。

どうも新しいのび太はやる気がありすぎる気がするんです。

普段はダメだけど、実は強い心を持っているという演出が好きなんですが…
そこらへんも薄くなってますね。

ガルタイト鉱業の嫌がらせも、ソフトになってましたよ。
引きずられてませんでしたっけ?
牛型の宇宙船が無くなったのが残念。

いや、時代の違いなんでアレコレ言っても仕方ありませんが、映像的には満足いく出来でした。
ドラえもんが好きなんでしょうね。
涙腺が緩みっぱなしでした。
とにかく惜しい一本でした。
来年は鬼岩城?
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